さて、甲斐さんのラジオ番組で流された曲のリストから
放送当時の甲斐さんが、どんな曲を気に入っておられたのか
ちょっと振り返ってみたいという
ボクの極めて個人的なお楽しみシリーズです(笑)
まずは、1978年に始まったNHK「若いこだま」
以前にも触れましたが、かつてのセイヤングは関東圏でしか聴けなくて
奥さんは、毎週ラジカセの向きを変えたり
チューニング・ダイヤルを微調整したりで
放送時間のほとんどを費やしていたにも関わらず
話の内容は、聞き取れた言葉を繋いで推理するしかなかったらしく(苦笑)
録音したテープは必然的に消去の憂き目に…(汗)
「生歌コーナー」を編集した音源も、ずいぶん後になってから
コンサート会場で知り合った甲斐バンドファンの方に
ダビングさせて頂いたそうだけど
今度は天下のNHKということで、その類いのストレスはフリー(笑)
ただ、甲斐さんが商品名などのNGワードを
連発なさらないかという別の心配が…(笑)
もっとも、深夜放送のセイヤングとは違って
放送されるのが若い時間帯だったため、NHKの方針なのか?
それともツアーやレコーディングで
ハードなスケジュールをこなされていた甲斐さんのご都合もあったのか?
編集が可能な(笑)録音での放送だったことで、ひとまず安心(笑)
その後、担当ディレクターの湊剛さんが
どうやら「NHK」の職員らしからぬ(笑)
…後に、田家秀樹さんの「ポップコーン…」で、その異端児ぶり(失礼!)…
例えば、新人歓迎会で他の方々が真面目に挨拶なさってるのに苛立って(笑)
テーブルの上でプレスリーを歌われたとか(笑)…が紹介されてましたけど…
考えの持ち主なのでは?との疑惑が浮上して(笑)
この人なら大丈夫♪とホッとしたんだとか…(笑)
でも、こういう心配をしたのは奥さんだけではなかったみたいで
番組でも同じような内容の投稿が取り上げられていたという(笑)
…って、当時10代~20代前半のファンから
母親目線で見守られてたってこと?(笑)
それはさておき…第1回目の放送日は4月7日、甲斐さん25歳のお誕生日で
名刺がわりに?関係者各位の前でバースデイ・ライブを開催された模様…
でも、甲斐バンドの登場を盛大な拍手で迎えるはず?が
皆さんお酒を召し上がるのに忙しく?
「バカヤロー!(笑)」とおっしゃった甲斐さんに
「いきなりかよ?!」と奥さん心の声(笑)
「かりそめのスウィング」「きんぽうげ」「らせん階段」と
1曲ごとに調子が出て来られたようですが
番組開始前のリハーサルから立て続けに本番で疲れていらしたのか
「乾杯」を忘れておられたらしい(笑)
元々、ご実家では「勝手に自分で年を取れ(笑)」という感じだったので
上京なさってから、親しい方々と
お誕生日に麻雀をするのが楽しかった…と話されてたそうだ(笑)
大森さんの提案で「メンバー同士で賭け事はしない」ことに
しておられたんですもんね(笑)
ともあれ、機関紙によると
4曲目は「裏切りの季節」になってるんだけど
奥さんのカセットテープのインデックスでは
5曲目の「風が唄った日」と入れ代わってます…?
「吟遊詩人の唄」「最後の夜汽車」と全7曲でライブ終了♪
当時の甲斐さんは「えー」と「あのー」を、かなり多用されてたり(笑)
今よりももっと博多弁のイントネーションが強い標準語(笑)だったりで
「一生懸命喋ってるなあ(笑)」という感じがしたんだとか…(笑)
第2回目は、甲斐さんご自身と甲斐バンドについての紹介を兼ねて
過去にリリースされていたアルバムからの選曲になってます
オープニングテーマ「風が唄った日」に始まり
「思春期」「バス通り」「東京の冷たい壁にもたれて」
「男と女のいる舗道」「そばかすの天使」
サーカス&サーカスライブから「吟遊詩人の唄」と「ポップコーン…」
奥さんによると…甲斐さんの略歴と
各曲、各アルバムにまつわるエピソードを交えた内容だったみたいで
甲斐さんがサラリーマンをなさっていたこと
大森さんから声をかけられて、一緒に演奏なさったこと
甲斐さんの照和のステージを長岡さんが見に来られていたこと
照和に学生服姿でやって来てタバコを吹かしておられた松藤さんのこと
もちろん、バス代を貸して欲しいと言われた話もなさっていたという(笑)
そうそう!甲斐さんの趣味…っていうか好きなものは
「酒と女と音楽」とおっしゃってたそうだけど(笑)
「男と女の…」を流された時に
初めて自分で買ったレコードがゴダールの映画のサントラ盤だったこと
ご自身の書かれる歌詞が映像的なこと
今も映画を観るのが好きで、刺激を受けてる…といった話も出たらしい
次回とその次の回は、甲斐さん初のソロアルバム「翼あるもの」の特集で
この月はプロローグ的な内容ですね
番組が始まったばかりの頃は
「全部読みます!とにかくハガキを下さい」と
よく呼び掛けてらしたみたいですが、投稿が増えるに連れ
「封書はキツイから、なるべくハガキで…」とか(笑)
「悩み相談のハガキが多い」と嬉しい?悲鳴をあげられたり(笑)
その後のサンストでは
「ハガキの数が多い代わりに始末書の数も多い(笑)」とか
「湊剛に始末書ばかり書かせてるんだから、聴取率は一番を取らないとね(笑)」と話されていたんだとか…
放送当時の甲斐さんが、どんな曲を気に入っておられたのか
ちょっと振り返ってみたいという
ボクの極めて個人的なお楽しみシリーズです(笑)
まずは、1978年に始まったNHK「若いこだま」
以前にも触れましたが、かつてのセイヤングは関東圏でしか聴けなくて
奥さんは、毎週ラジカセの向きを変えたり
チューニング・ダイヤルを微調整したりで
放送時間のほとんどを費やしていたにも関わらず
話の内容は、聞き取れた言葉を繋いで推理するしかなかったらしく(苦笑)
録音したテープは必然的に消去の憂き目に…(汗)
「生歌コーナー」を編集した音源も、ずいぶん後になってから
コンサート会場で知り合った甲斐バンドファンの方に
ダビングさせて頂いたそうだけど
今度は天下のNHKということで、その類いのストレスはフリー(笑)
ただ、甲斐さんが商品名などのNGワードを
連発なさらないかという別の心配が…(笑)
もっとも、深夜放送のセイヤングとは違って
放送されるのが若い時間帯だったため、NHKの方針なのか?
それともツアーやレコーディングで
ハードなスケジュールをこなされていた甲斐さんのご都合もあったのか?
編集が可能な(笑)録音での放送だったことで、ひとまず安心(笑)
その後、担当ディレクターの湊剛さんが
どうやら「NHK」の職員らしからぬ(笑)
…後に、田家秀樹さんの「ポップコーン…」で、その異端児ぶり(失礼!)…
例えば、新人歓迎会で他の方々が真面目に挨拶なさってるのに苛立って(笑)
テーブルの上でプレスリーを歌われたとか(笑)…が紹介されてましたけど…
考えの持ち主なのでは?との疑惑が浮上して(笑)
この人なら大丈夫♪とホッとしたんだとか…(笑)
でも、こういう心配をしたのは奥さんだけではなかったみたいで
番組でも同じような内容の投稿が取り上げられていたという(笑)
…って、当時10代~20代前半のファンから
母親目線で見守られてたってこと?(笑)
それはさておき…第1回目の放送日は4月7日、甲斐さん25歳のお誕生日で
名刺がわりに?関係者各位の前でバースデイ・ライブを開催された模様…
でも、甲斐バンドの登場を盛大な拍手で迎えるはず?が
皆さんお酒を召し上がるのに忙しく?
「バカヤロー!(笑)」とおっしゃった甲斐さんに
「いきなりかよ?!」と奥さん心の声(笑)
「かりそめのスウィング」「きんぽうげ」「らせん階段」と
1曲ごとに調子が出て来られたようですが
番組開始前のリハーサルから立て続けに本番で疲れていらしたのか
「乾杯」を忘れておられたらしい(笑)
元々、ご実家では「勝手に自分で年を取れ(笑)」という感じだったので
上京なさってから、親しい方々と
お誕生日に麻雀をするのが楽しかった…と話されてたそうだ(笑)
大森さんの提案で「メンバー同士で賭け事はしない」ことに
しておられたんですもんね(笑)
ともあれ、機関紙によると
4曲目は「裏切りの季節」になってるんだけど
奥さんのカセットテープのインデックスでは
5曲目の「風が唄った日」と入れ代わってます…?
「吟遊詩人の唄」「最後の夜汽車」と全7曲でライブ終了♪
当時の甲斐さんは「えー」と「あのー」を、かなり多用されてたり(笑)
今よりももっと博多弁のイントネーションが強い標準語(笑)だったりで
「一生懸命喋ってるなあ(笑)」という感じがしたんだとか…(笑)
第2回目は、甲斐さんご自身と甲斐バンドについての紹介を兼ねて
過去にリリースされていたアルバムからの選曲になってます
オープニングテーマ「風が唄った日」に始まり
「思春期」「バス通り」「東京の冷たい壁にもたれて」
「男と女のいる舗道」「そばかすの天使」
サーカス&サーカスライブから「吟遊詩人の唄」と「ポップコーン…」
奥さんによると…甲斐さんの略歴と
各曲、各アルバムにまつわるエピソードを交えた内容だったみたいで
甲斐さんがサラリーマンをなさっていたこと
大森さんから声をかけられて、一緒に演奏なさったこと
甲斐さんの照和のステージを長岡さんが見に来られていたこと
照和に学生服姿でやって来てタバコを吹かしておられた松藤さんのこと
もちろん、バス代を貸して欲しいと言われた話もなさっていたという(笑)
そうそう!甲斐さんの趣味…っていうか好きなものは
「酒と女と音楽」とおっしゃってたそうだけど(笑)
「男と女の…」を流された時に
初めて自分で買ったレコードがゴダールの映画のサントラ盤だったこと
ご自身の書かれる歌詞が映像的なこと
今も映画を観るのが好きで、刺激を受けてる…といった話も出たらしい
次回とその次の回は、甲斐さん初のソロアルバム「翼あるもの」の特集で
この月はプロローグ的な内容ですね
番組が始まったばかりの頃は
「全部読みます!とにかくハガキを下さい」と
よく呼び掛けてらしたみたいですが、投稿が増えるに連れ
「封書はキツイから、なるべくハガキで…」とか(笑)
「悩み相談のハガキが多い」と嬉しい?悲鳴をあげられたり(笑)
その後のサンストでは
「ハガキの数が多い代わりに始末書の数も多い(笑)」とか
「湊剛に始末書ばかり書かせてるんだから、聴取率は一番を取らないとね(笑)」と話されていたんだとか…