ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(6/6)6

2019-06-12 15:09:00 | メディア
甲斐バンドの武道館ライブ版【テレフォン・ノイローゼ】が終わって
「『1万人 対 1』っていう感じですね」と甲斐さん

かつて「音楽ジャンル」論争が盛んだった頃におっしゃったという
「アコギ1本でやってもロックなんだ!」というご自身の言葉を
見事に体現なさった1曲だと思います♪

続いては、エルトン・ジョンの伝記映画
「ロケットマン」の公開を楽しみにしておられる方からの投稿…
「『フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード・ツアー』を
生で観た甲斐さんは必ずチェックしますよね?」

…との一節を読まれる際に、ツアー名を噛んでしまわれ、言い直されたんですが(苦笑)
「生で観た僕が、こう…ちょっと言い間違えて、イヤだなと思って
2度読んでしまいました、スイマセン(笑)」と説明なさって(笑)

「えー、そうですね、ラスベガスでレディー・ガガ観た後に
LAまで移動して、ねぇ、エルトン観ました
かなり体重がですね、ちょっとどっしりした感じになってて

やっぱ、昔の動きっていう感じは、やっぱりもう…
えー、往年の面影はありませんでしたけども
ただ、声はもうバリバリに出てましたからね

えー、昔ね、あの人はホントに…
あの、ピアノを弾きながら飛び跳ねたりとかですね
もうロンドンブーツのものすごい、トンでもない高いの履きながら
ホントに走り回ったりしてましたんで…

えー、ね?やっぱり、そういうのもキますかね?
後遺症的なことがあったりとかね、ええ…
ま、その時…一番元気な時にね
まっ【ロケット・マン】って言って曲もあるし
えー、ナカナカ良かったんですけども…」

…って、そのライブ参戦から帰国された後のセイヤングでは
早めにロンドンブーツを履くのをお止めになって
「良かった~!(笑)」と話されてましたが
それでも、BIG GIG辺りまでは、お召しになってましたよね?(笑)

ともあれ…「えー、是非、僕も…これ、あの…アレなんですよ
あの…クイーンが映画撮ったでしょ?『ボヘミアン・ラプソディー』
その時に『エルトンに似た人間をちょっと出したいんだけどさー』って言って

そういう話が来た時に、エルトン側の方が
『えっ!?どんな企画なの?』って言って
『ボヘミアン・ラプソディー』の企画、全部聴いて
『あっ、だったら、俺たちもやろう!俺もやろう!』的なことで
たぶん、1年くらい遅れて、これ…企画始まってるんですよね」

…と、プチ「マイ・ムービー」のコーナーっぽくなってましたが(笑)
以前にご紹介したように、この「ロケットマン」の監督は
甲斐さんお気に入りの「イーグル・ジャンプ」を撮ったデクスター・フレッチャー氏で

しかも、このフレッチャー監督は、ブライアン・シンガー監督が
あと2週間で『ボヘミアン・ラプソディー』が完成するトコで降板した後
代わりにメガホンを取られた経緯があるし
「1年遅れ」というのもナットクですね(笑)

ただ…「ま、だけど、その…ナンてんですかね
こう…基本的に音楽映画で素晴らしいっていうのは
大抵もう不幸なエピソード、不幸な終わり方っていうのが
やっぱり、どうしても、こう…なって来るんで…」

…と、以前に触れられたエイミー・ワインハウスや
ランナウェイズのシェリー・カーリーの映画のことを思い浮かべておられるご様子?
「僕の映画は絶対撮らないで下さい」と
冗談とばかり言えない口調で話されていたなあと…

もっとも…「ま、エルトンの、この『ロケットマン』が
どういう終わり方するのか?っていうのはね
イヤ、あの…現役な訳ですから
僕は非常に興味があるなと思っております、ハイ」…とおっしゃってたし

やはり、同じ牡羊座のエリック・クラプトンのように
現役の内に、ご自分で映画をお作りになった方がいいんじゃないかと…?(笑)

それはともかく…「えー、ここで、じゃちょっと告知をしましょう
えー、すでにお伝えしておりますが
今年は、甲斐バンドがデビュー45周年ということで、ツアーをやります
えー『サーカス&サーカス2019』ね?」と甲斐さん

告知用の資料を手にされているらしく
「『45年の熱い記憶が結晶化した究極のライブ』ということで
『1978年に行った初のホールツアー・サーカス&サーカス』
そのネーミングをそのまま使って、2019年…今年はですね

初の…『甲斐バンド初のライブハウスギグ』…
僕ら、ライブハウスツアー、やったことないんでですね
『ライブハウスギグにて甦ります』」
…と、所々でご自身の言葉を挟みつつ読み上げられ
「スケジュールをお伝えしましょう、ハイ」とツアー告知があり

「…ということで、引き続き、6月26日にリリースされる
ライブベストを聴きましょう」…と、4曲目は、甲斐バンドの【シネマ・クラブ】
イントロが始まっても「甲斐さ~ん!」という黄色い声が
あちらこちらから聞こえるのは
かつて、女性ファンが大半を占めていた頃の名残かなあ?(笑)

もっとも、奥さんは当時も今も、曲の最中に声をかけることはないらしく
今回、改めて、この武道館バージョンを聴いて
「今、こんな感じで叫んだら、周りの人に睨まれちゃうよ」と苦笑い(苦笑)
長年に渡る甲斐さんの布教活動の賜物でしょうか?(笑)
コメント
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