ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(6/27)その1

2019-06-29 22:21:00 | メディア
今回の放送は、前日に甲斐バンドのライブベストが発売されたばかりだし
しかも、松藤さんとご一緒にツアー開幕直前の生放送とあって
いつも以上に楽しみになさっていた方も多いんじゃないでしょうか?(笑)

その甲斐さんの第一声は「なんとね『セイヤング』はですね
1969年6月に…まあ、スタートして
なんと、今月でね、50周年…50年を迎えると…今回、51年目に突入…

僕、あのー、1年間だけ、昔…あの、76年4月からですね
77年3月まで、えー、1年間やったことあるんですけど
タナアミさんってディレクターと全く合わなかったんで(笑)
すぐ『辞めてやる!』って巣立ったんで…(笑)

だって、俺を担当にした渡辺勲って人が
俺が担当になった瞬間、制作から外されたんだよ
まっ、実際は偉くなったんですけどね」
…と『セイヤング』に関する話題でしたが

この渡辺さんが、甲斐さんをパーソナリティに選ばれたのは
甲斐さんが、神田共立講堂のライブで
岩崎宏美さんの【ロマンス】を歌われたのをご覧になって
「あ、こんな『ミーハー』な面もあるのか」って思われたからなんですよね?(笑)

田家秀樹さんの「ポップコーンをほおばって」によれば
渡辺さんは元々、ミキサーとして文化放送に入社され
2年で制作に…という異例の配置替えとなり、歌謡番組を担当なさることに…

深夜放送に移られ「セイヤング」のディレクターになられたものの
甲斐さんに直接「Q出し」されることなく、編成部へ異動…
この点について、田家さんは…「甲斐よしひろのセイヤングは
純粋音楽番組というより、彼のキャラクターとトークを中心にした番組だった

渡辺勲は、洋楽志向の『音楽型』ディレクターだった
76年『洋楽』は、マーケットとしては、決して活発ではなかった
そのことが、彼が、自分で決めたパーソナリティに
Qを振ることなく去る原因になったとも言えるのかも知れない」と記されていて
甲斐さんの話されたような、いわゆる「昇進」とは
少しニュアンスが違う異動だったのかも知れませんね?

もっとも、3年後にまた制作に復帰なさったみたいですけど
某国営放送のディレクターの方といい
甲斐さんとラジオを結びつけられる方って
いわゆる「フツーの会社員」じゃない方が多いんじゃないかと…?(笑)

それはともかく…「そいで、その後に
タナアミさんって、アナウンサー出身の人が、まっ、ディレクターになって
その人が俺を選んだ訳じゃ、まっ、ないんだけど
あの…元アナウンサー出身だから
『語尾が…語尾がハッキリしないなー!』って
『バカヤロー!辞めてやる!』っていう…(笑)」と甲斐さん(笑)

ちなみに、さだまさしさんの「セイヤング」は
そのタナアミさんが、プロデューサーでいらしたらしいんですが
みのもんたさんとの対談で、当時の担当の方々の話が出た際

みのさんが「カミクラは、まだマシかも知れないけど
タナアミさんだとかね、ソノクラさんはもう酒と女とバクチ」
…と話されているのを読んで
「語尾がどうとか言うなよな!」と奥さんご立腹(苦笑)
って、40年以上前の話でしょうに…(笑)

ともあれ…「で、えー、まあ、そのあと2001年…2001年10月から
『セイヤング21』が開始しまして
まあ、そういう意味じゃ、18年ということですね
あと2年経ったら20年ですね
ちょうど来年がヤメ時ですか?19年…(笑)中途半端に気持ちワル~イ(笑)」

…と、おっしゃってましたが、奥さんは、毎週2時間の生放送が
1時間になり、ゲストありの30分番組になり
月イチ放送が隔月に、更には3ヶ月に1度の不定期放送になっても
やっぱり、甲斐さんのラジオ番組は続いて欲しいと思っているらしく

投稿数や番組改編の時期に気を揉むのも
ひとえに、かつてのセイヤングの「予告なし」最終回のショックや
サンスト終了後の、胸にぽっかり穴が空いた…というか
甲斐さんとの繋がりが切れてしまったみたいな空虚な気持ちを
もう味わいたくないからみたいです(苦笑)

まあ、デビュー20周年というのは、安定している感じがしてイヤだと
21年目にアニバーサリー的な活動をなさった「前科(笑)」がおありの方だし
19年目が「ヤメ時」との言葉が
「まんざら冗談に聴こえない」というのも、むべなるかなあと…(苦笑)
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PRIME STYLE FRIDAY(6/28)ネタバレあり

2019-06-29 13:30:00 | メディア
甲斐バンドツアー&ライブベストアルバムのプロモーション第2弾は
札幌ではなく、なんと!大阪でした(笑)
甲斐さんが「21世紀通り」という番組のパーソナリティを務めていらした
その古巣でもあるFM COCOLOのサイトに
「11時台~甲斐よしひろさんからメッセージ到着」の文字が…!?

以前の奥さんなら「ナンで前もってお知らせが来ないの!」と怒ったはずだけど
今はタイムフリーがあるからイイですね(笑)

それに、生出演情報が知らされなかったら『如何なものか?』って感じですが
収録番組やメッセージ出演だと「スコップさん第2弾」の時みたいに
甲斐さん側が、オンエア日時を把握なさっていないこともあると思うし…(苦笑)

ともあれ…11時28分頃から甲斐さんのメッセージが流される前に
「甲斐さんの声が聴けるのを楽しみにしてます」的なメールが2通読まれ
「そうなんです!お待たせしました
ここで、今日はね、甲斐よしひろさんからメッセージが届いてますので
聴いてみましょう!甲斐よしひろさん、よろしく~!」と振りがあり

「『PRIME STYLE FRIDAY』をお聴きの皆さん、そして、山添まりさん
こんにちは、甲斐よしひろです」とメッセージが始まったんだけど
「『甲斐バンドの甲斐よしひろです』って言わないね(笑)」と奥さん

FM仙台で流れたメッセージで、そう名乗られた時に違和感というか
何かの番組にゲスト出演なさる際にも
「甲斐バンドの甲斐よしひろさんです」と紹介されるのを聴くと
「『甲斐バンドの』って、要らなくない?」と思っていたらしく(笑)

甲斐さんご自身が、そう口になさるくらい
「甲斐バンド推し」に力が入ってる感じが「ちょっと…」なんだとか…(苦笑)
でも、実際に「甲斐バンド」のプロモーションですしねぇ?(笑)

それはともかく…「ということで、今年は甲斐バンド45周年ということで
えー、甲斐バンド初めてのライブハウスツアーを敢行致します
えー『サーカス&サーカス2019』というネーミングで
7月6日、広島を皮切りにライブが始まりです、ハイ

で、それを受けて、直前の6月26日
同タイトルの『サーカス&サーカス2019』というですね、タイトルで ライブベストCDがですね、リリースされます

45年の…45年間の結晶というべきですね
そうですね、まあ、武道館とか花園ラグビー場
現在の都庁が建ってるトコでやった『BIG GIG』
それから、両国国技館のこけら落としなど
珠玉のライブテイクがですね、収められております

更に、このCDは、今回のライブハウスツアーのセットリストと全く同じ内容
全く同じ曲目、同じ曲順で収められるということで、ね?
ナイスなコンセプト、ええ…自分で言うなということですね、ハイ」と甲斐さん

もしかしたら、このプチ自慢(笑)の件も
告知資料に書かれてるのかなあ?(笑)

「ということで、えー、大阪はですね
7月7日
会場は、Zepp大阪ベイサイドです
えー、関西中の皆さんに、じゃあもう一度言いましょう(笑)
7月7日、会場はZepp大阪ベイサイドです

えー、今回はですね、えー、まあホールツアーと違ってね
むき出しの衝動と熱、えー、それから生身の肉体をどうしてもぶつけると
そういう感じのライブになると思います
エキサイティングなショーになりますので、ぜひ皆さん、観に来て下さい
甲斐よしひろでした」…で、2分弱のメッセージが終了

ただ、そのバックで流れ始めた【HERO】の音源は
「サーカス&サーカス2019」ではなく、シングル盤らしく(苦笑)
「このメッセージ、ずいぶん前に録ったのかなあ?」と奥さん
でも、この日までオンエアを待ったのなら、現物がありそうなのに
FM COCOLOにサンプルが届いていなかったんでしょうか?(苦笑)

余談ですが…以前、大阪でオールスタンディングのライブが行われた際
今回の東京や川崎公演みたいに、整理番号の前に「A」と記されていたそうだけど
公式サイトからの説明はなく、特に気にもせず当日を迎えた奥さん

整理番号順で整列が始まり、ふと後ろを見ると
奥さんのすぐ後ろには「B」というプラカードを持ったスタッフの方が…!?
そのスタッフの方の後ろに並んでおられる皆さんは
一般発売でチケットを入手なさった方々だったみたいで

「ファンクラブ会員なのに、ナンだかなあ」と
自分のクジ運の悪さを実感したんだとか…(苦笑)

でも、今回の東京・川崎は「B」どころか
「C」「D」のチケットもあるようだし
「A」になっただけ「ヨシとしよう」と申しておりました(笑)
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