ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(6/6)1

2019-06-07 14:13:00 | メディア
この番組が始まった当初は「月イチかあ…」と物足りない感じがしたんですが
甲斐さんのバイキングご出演が月2回になるわ
ビルボードツアーが終わったと思ったら、甲斐バンドツアーがあるわで
「今日は何を書こうかな?」と迷った日々が懐かしい…(笑)

ちなみに、このブログは開設から2500日を超えました!
読んで下さった皆さま、ありがとうございました!m(__)m
…ということで?バイキングのまとめ記事をうっちゃり「LEGENDS」6月分です(笑)

甲斐さんの第一声が「えー、雨のセントラルパーク…ニューヨークでですね
5曲ほど、ね?野外でやって来ました
ナンて言うんですかね…あの劣悪な環境っていうものの中でライブをやって
必ずしも結果が悪いというようなことではないんですよ、大体ライブなんて…ね?」

…という「JAPAN DAY」のご感想だったので
我が家の住人は、思わず身を乗り出したらしい(笑)

「だけど、今回初めてですね、プロが誰もいないっていう恐ろしい…
今どきね、文化祭でもですね…そうそう、そうだよ
昔、文化祭…30年以上前ですかね?何回かやったことありますから…
それでもね、一応、PA会社とか、そういうの入るんで、プロはいる訳ですよ

しかも、5曲の内の4曲は、今回のビルボードとかブルーノートで
あの…ライブ、一切やってないのね
一切やってない曲ばっかりなんですよ
だから、やっぱりヒット曲をこう…
やったげた方がいいんで、ニューヨークといえども…

1曲目【風の中の火のように】から始まってさ
えー、あと【安奈】もやってないし【500マイル】もやってないし
ましてや【HERO】なんて、やったこともないからさ

だから、ちょうど、そのビルボードライブやってる最中にですね
2回目のステージが終わった後、客がハケた後に、リハーサルをやるとか
そういう、その…ナンての?こう…非常にプロらしくない
非常にアマチュア的なですね、こう…地味な、地味~な作業をですね
僕ら、まあ2~3度ほど、そういう非常に地道なことをやったりしてたんですけど…

そいで、1曲目【風の中の火のように】…ま、僕の歌から始まるんですけど
ま、ガーッと歌い始めたらですね、マイクスタンドに刺さってるマイクがですね
だんだん、だんだん、お辞儀して来るんですよ、ね?、ね?

僕、ギター弾いてる訳じゃない?
だからもう完全に、あの…生きてるボーカルマイクなんですよ、蛇のような感じ…ね?
徐々に徐々に徐々に、こう…お辞儀して行ってるんですよ
さすがに、それ、無理じゃないですか
お辞儀したマイクに、僕もだんだん、だんだん低くなって歌う訳にいかないんで、ね?

それでもう、ジャン!って途中でヤメて…頭来るんですけど
(スタンドから)抜いて…抜いてですよ、ちゃんと差し込み直して
…っていう風にやって、また始めたんですけど…直らない
イヤ、これはね、あの…原因があるんですよ

あの…みんな、プロっていうのはですね、シールドの…
あの…プロフェッショナルな…巻く…シールドの巻き方っていうのがあって…
で、今度、それをほどく時にですね
ピン!って引っ張ると、パーン!と弾けるようにほどけるという
えー、プロのシールドの巻き方っていうのがあるんですけど

更に、それを1回こう…1回ピンピンピン!って張って
真っ直ぐにしてから弾けるんですよ
だけど、その…プロが入ってないと
結局、そのネジレが残ったまんま、あの…マイクに差し込むんで…

一応、プロ…入ってるっちゃあ入ってるんですけど
それ、ニューヨークのPA会社の…ま、ちょっとフザケた野郎なんですけど
まあ、1人くらい入ってるんですけど
でも、たぶん、それは、シールドとかそういうの
たぶん、やってないのがフツーですよね

だから、ネジレが残ったまんま、こう…マイクに差し込んで、こう…やると
お辞儀して来たりとか、そういうの…
ま、ネジレて、そうやって下がったりとか、して来るんですよ
で、僕、昔ね、デビューした頃…1年目くらいかなあ?
うっすらと、そう…似た記憶があるんですけど…」と話されてましたが

じゃあ、甲斐バンド初期の…奥さん達が
「あのマイクスタンドになりたい!(笑)」と願ったという(笑)
ビニールテープでグルグル巻きにされたマイクスタンドは
それがきっかけだったのかなあ?(笑)

ともあれ…「そいで、2度目も下がって来て
えー、そこで、ウチのスタッフのオカモトくんがですね、内気でね
後ろからパーッと、僕が歌ってる最中、パーッとやって来て、後ろから…
で、ガムテープでグルグル~って止めたんで『ナイス!』(笑)
いやー、結構、そっから始まったんで、シビレたんですけど…

あっ!おまけに雨だったんですよ、雨…
そうすると、フツー、日本ってさ
ナンか、カッパ…カッパを着てたりとか、コートで…っていう感じなんですよ
で、向こうの人達は全部、傘なんですよ、カッパも何もなく…

で、傘で客がいるってことは、曲がバーンと終わったら、拍手できないじゃない?
おまけに、途中でみんな盛り上がっても、手拍子も基本できない
そうすると、ジャーン!と終わると『ウ~ッ!』っていうね(笑)

で、僕らは(笑)僕らの…その予定としては
ギター、そんな何本も持って行けないんで、ニューヨークに…
だから、限られたギターでやるんで
曲がバーン!と終わって、客がワーッ!って拍手してる間に
こう…チューニングを素早くやって
『2曲目、ハイ!』っていう風に思ってたら

ジャーン!『おぉー!』っていうように、あっという間になくなるんですよ(笑)
そうすると、そうすると、リードギターが、ピピン、ピンピーン…って
やってる音だけが、空しく響く雨のセントラルパーク…っていう感じですね、ええ

で…『JAPAN DAY』って言って、3日間、日本人の人達が
華々しく…えー、やるお祭り、3日間
その2日目に、そのライブを…っていうことですね
そいでまあ、きっと…『バイキング』月2回のレギュラーの僕としては
アムロ(小室?)圭さん、観に来てたらイイなと…(笑)
そういう他愛ない話でスイマセン(笑)」

…と、おっしゃってましたが、現地に飛んだ奥さんの話や
甲斐友さんに頂いた映像で観た光景が浮かんで来て
「そうか、いきなりのマイクのトラブルで
甲斐さんの魂のゴングが鳴ったんだな(笑)」などと想像するだけで
当日のライブの模様が、また違った感じに思えますねぇ♪
コメント
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