ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

サーカス&サーカス2019その3(ネタバレあり)

2019-06-16 14:38:00 | 日記
ビルボードツアーの鉄板MCだったという松藤さんネタ(笑)
「残念なお知らせがあります…
7月から始まる甲斐バンドツアーで、どうも松藤がドラムを叩くらしい(笑)
俺は反対したんだけど…(笑)」…に始まり(笑)

「今から頑張って練習してるらしいから、本番は疲れ果ててると思う(笑)」やら
大阪は(ツアー2日目の)7月7日なので
「松藤が初日に頑張り過ぎて、ヘバってるでしょう(笑)残念です」やら(笑)

…と、いじり倒された挙げ句、かつて松藤さんが、広島ライブの終演後に
駐車場でけつまづかれて、頭に傷を負われたものの
「翌日は、変な力みがなくなって、むちゃくちゃ良い演奏が出来た(笑)」
…というお気に入りのネタも披露なさったそうですが(笑)

「(甲斐バンドツアーのメンバーは)3人だけじゃないですよ
松藤のドラムとイチローのギターだけじゃ歌えないし…(笑)」とおっしゃった時
奥さんは、イチローさんが「K.B.リハーサル」というタイトルのブログに「岡沢氏のベースとM藤のドラム、前野氏の鍵盤、僕のギター
これは何かを生むんじゃないですかね?」

…と記されていたことを思い出したらしいんだけど
先日、佐藤強一さんが「変則的ですが、4公演だけサポート致します」と
福井、名古屋、東京、川崎に参加されることを発表なさって
嬉しさの中に、フクザツな気持ちも…(苦笑)

甲斐さんが、まさか本気で、ドラマーとしての松藤さんの体調を
心配なさっている…とは思っていないし
あくまで強一さんのスケジュールの関係による不規則参加だと理解しつつも

Zepp系の名古屋、東京はともかく
福井の響のホールは、かつてのアコギツアーで使用された際に
松藤さんとお二人で「新宿ルイードみたいだね」
…と話されていたほど、コンパクトな会場らしく
「ツインドラムは無理じゃね?」と奥さん(苦笑)

松藤さんとジャラさんが、1台のドラムをお使いになった照和ライブでも
「他人のドラムセットは叩きにくい」ということだったし
ましてや、薬師寺ライブの前日リハーサルで
入念なサウンドチェックをなさっていた強一さんには、おそらく不可能…?(汗)
かといって、最初から最後まで「ギター、松藤英男」というのも寂しいんだとか…

まあ、関内ホールでは、蟻の這い出る隙間もないくらい
ドラム2台がキッチキチに(笑)セッティングされていたそうだし
「縦長で狭かった」という奥さんの響のホールの記憶も
かなりアヤシイんじゃないかと…?(笑)

それは、いったん置くとして…
8曲目は先日の「LEGENDS」でネタバレした【テレフォン・ノイローゼ】
ネットにアップされた収録曲一覧では
いつどこの音源か表記されてなかったものの
あの「弾き語り」バージョンですからねぇ(笑)

ただ、問題は、ツアーでも甲斐さんの弾き語りで披露されるのか?
それとも、アルバムとは違い、フルバンドで演奏されるのか?…というのも
この曲の後に【ビューティフル・エネルギー】と【安奈】が控えているからで

通常のホールでの甲斐バンドライブなら
この辺りが「着席勧告」の出される頃合いと思われ(笑)
ビルボード東京で【ビューティフル・エネルギー】を演奏なさる際に
甲斐さんが「大丈夫!松藤もウクレレ弾けるから(笑)
まずは俺たちがお手本を見せて…(笑)」と、おっしゃって以来

奥さんは「じゃあ、この曲は中盤にアコースティックでやるのかなあ?」
と、ちょっと残念…というか、せっかくの45周年だからこそ
「『ドラムを叩きながら歌って!』とまでは言わないけど…」と
少々、物足りない感じがしているらしい(苦笑)

その【ビューティフル・エネルギー】も【安奈】も、音源は不明なので
奥さんは、前者を「ドラムスの松藤が歌ってくれる!」バージョンで(笑)
後者は、花園ラグビー場での暴動を鎮めるために前倒しされたという
レゲエバージョンで聴きたいようです(笑)

当時、多感だった少女(笑)にとって【ビューティフル・エネルギー】は
甲斐さんが、ハワイで結婚式を終えられ
教会の外に出られた時におっしゃったという
「『晴れた日には永遠が見える』って本当なんだ」という言葉に直結しており

その後、残念ながら「永遠」には続かなかったことも含め(汗)
甲斐さんが、この曲を歌われる際には
いつも「永遠が見える」と頭に浮かべておられると知って
無邪気に「この曲、好き♪」と言えた頃が懐かしいらしく(苦笑)
尚更、松藤さんバージョンにこだわってしまうのかも知れません

もっとも、そのプライベートがキビシイ時期に「せめて仕事だけは…」と
感情を作品にぶつけて昇華させていらした甲斐さんに
松藤さんが「イイ曲書くねぇ!
一生、不幸だったらいいのに…(笑)」と、おっしゃったという話は

「人として如何なものか?」と言うべきなのか?(苦笑)
失意の甲斐さんが書かれた曲に心惹かれたファンの1人として
「さすが、甲斐バンドのメンバー!」と称えるべきか?(笑)
ちょっと悩ましい問題みたいですが…(苦笑)
コメント (2)
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