ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/1)3

2021-01-04 14:55:00 | メディア
さて、2通続けて投稿が読まれ「春から縁起がイイやね(笑)」と笑っていた奥さん(笑)
「えー、これもまた◯◯か、ハイ」と、甲斐さんから、三たび自分のラジオネームを呼ばれるや
「投稿数が少ないのかなあ…?」と、一気に不安になったらしい(笑)
まあ、3通出して3通とも読まれたら、ちょっとねぇ…(苦笑)

もっとも、今回は間に「セイヤング」もあったし
年末進行で〆切が早くなっていたし…ということにして(笑)その3通目…
「昨年放送された、FBS福岡の『ノープラン・ドライブ旅』という番組に
福岡県出身の光石研さん、松重豊さん、鈴木浩介さんが出演され

上京してビックリなさったことの1つに…『それ、直しちゃらん』とおっしゃると
『どこ修理するんですか?』と言われるということを挙げられた時は
関西でも『直す』は『片付ける』という意味で使われているので
『わかる!わかる!』と頷いていたんですが」…まで読まれて

「僕、実はこれ、まだ…まだ出るんですよ!僕…」とおっしゃったので
奥さんは、一瞬「ノープラン・ドライブ旅」のパート3にご出演!?とカン違い(笑)

でも「えっ?45年…46年(東京に)住んでるんですけど、まだ時々出ますね、これね
『あっ、それ、ちょっと直しといて』みたいな感じですね
えー、まあ、それ『片付ける』ってことなんですけど…」と続けられ
まだ「直す」をお使いになることがおありだという意味でした(笑)

で…「もう1コ…」と投稿に戻られたんですが
「福岡弁の『食べきらん』は」のトコから
「(…『食べきらん』はですね)関西弁の『全部は食べきれない』とは違い
(…えー、関西弁で『食べきらん』は、全部食べきれない時に使う…

でも福岡は、これ、違うんですよね
『全く食べられない』時に『食べきらん』って言うんですよ
そうそう!そうそう!ええ…忘れてました、ハイ)
…と奥さんの文章を判りやすくフォローして下さり(笑)

「福岡弁の『食べきらん』は『全く食べられない』という意味だと
以前に福岡出身の知人から聞いていたので、光石さんが『吉塚うなぎ屋』さんで
(…まっ『吉塚うなぎ』って、すごい有名なデカイうなぎ屋があるんですけど、ハイ、その)

『吉塚うなぎ屋』さんで、うなぎ6切れが乗った『特うな重』を
『俺、食べきれんかなあ?』とおっしゃった時には
福岡県民の皆さんから『東京に魂売ったな!』と責められるんじゃないかと心配してしまいました」と読み終えられ

なるほど!ハイ、難しいトコだね、これね、ハイ
まっ、要するに、あの…福岡弁の『食べきらん』は『もう無理!』ではなく
『ハナから無理!』っていうことですね、ええ
えー、もう…まああの…『全て食べられない』『全く食べられない』というですね」
…と説明なさってましたが、甲斐さんなら「納豆は食べきらん」ってことかな?(笑)

そういえば、以前に甲斐さんが、納豆巻きが食べられるようになったとおっしゃったため
一念発起して、納豆嫌いを克服されたというリスナーの方からの投稿に
甲斐さんは「俺は納豆巻きしか食べられない(笑)普通の納豆は食べられません!
先走りしすぎだよね(笑)」と大笑いなさってましたよね?(笑)

それはともかく…
「あのー、まっ、光石研は『破れたハートを売り物に』っていう…まあオムニバス映画ね
色んな監督が…三島有紀子とか色んな、えー、監督がこう…やってくれた映画があるんですけど
その映画のロケで…えー、あっ、一番最後の青山真治監督が撮った作品で
僕は光石研と一緒で、ハイ、ええ…一緒になってて…

この…その…そうですね、6時間くらいずーっと一緒だったんで、ええ
まあ、あるバーで、ずーっとこれ撮ったんですけど
彼がね、その…その時にバーッと僕に寄って来て『甲斐さん、久しぶりですね!』ってなって
『こないだ、ラジオでFM聴きました』『えっ?ナンだっけ?』って言って
『甲斐さんゲストで出てるヤツ』って言って…

あっ、それはですね…『最近のちょっとした贅沢』っていう…あの…質問コーナーがあって
で、僕、あの…犬の散歩用にですね、犬の散歩用に買ってるユニクロをですね
えー、白洋舎に出したことがあって、その白洋舎の金額の方がムチャムチャ高かった
っていう話を(ラジオで)したんですよね

それを、会うたびに光石研が僕に『甲斐さん、あの話おもしろかったね!』って言って…
その(オンエアの)時、運転してたらしくて
思わず、あの…『ブレーキを踏みそうになった』って言って
その話を毎回ね、会うたびにしてくれるんで
『あっ、もうホントにこの人は、イイ人だな』って…」

…とおっしゃるのを聴いて、あれっ?それは2019年のHEROESツアーのプロモーションで
ご出演になった番組で話されたんじゃなかったっけ?と思い
過去のブログ記事を読み返したら、その「ひるカフェ」の中で
「けっこう前の話」と前置きをなさっていて

更に、2015年のビルボードツアーの又聞きレポに…
大阪ライブのMCで、川越スカラ座での「破れたハートを売り物に」の舞台(下)挨拶(笑)に触れられ
「博多のJUNONボーイ(笑)」光石研さんが、この白洋舎ネタがお好きで
「毎回『イイ話ですよねぇ、しみじみとして…(笑)』って言う(笑)」と明かされてました(笑)

ともあれ…「えー、まあ、あの…彼のあの…デビュー作は『博多っ子純情』って言ってね、ハイ
あの…15~16歳の時じゃないかな?ねぇ?長谷川法世が描いた、えー、漫画の…
えー、まっ、それが原作になった映画だったんですけど、ね?

その時、もう、あの…友達のオーディションについて行って、彼が受かったんで
『ああ、世の中カンタンやねぇ』と…
『こんなにカンタンになって…主役になれるんだ』と思って
『世の中カンタンだと思った瞬間から大変だった』って、よくそういう風に…
よくそういう話になるんですけど、ハイ」と甲斐さん

奥さんは、甲斐バンドが「東京で一旗揚げないと博多へは帰れない」
…という不退転の覚悟で上京なさって
ご自分たちでバンドカラーを打ち出されたセカンドシングル「裏切りの街角」がヒットし
「世の中カンタン」とお思いになった訳じゃないでしょうけど(笑)

「時代を捉えるカンみたいなもの」が、このヒットにより
裏打ちされたと自信をお持ちになったことで
最初から全く売れないよりも「辛い地獄が待っていた」というお話を思い出したらしく(汗)
「でも、それから45年だもんねぇ…」と遠い目(笑)

そんな奥さんの「しみじみ」はさておき(笑)
「えー、ということで、またその映画の話、ね?
ショーン・コネリーが…ハイ、亡くなりまして…90歳でしょ?ハイ
クリント・イーストウッドと、スティーブ・マックイーンと一緒なんですよ
イヤ、全くね、あの3人、一緒の年で…

えー、まっ、クリント・イーストウッド、まだ生きてますからね
まだ、まだまだ元気で映画撮ってますから、アレですけども
そのショーン・コネリーが亡くなって…僕はホント好きだったんですよ

まあ『アンタッチャブル』は、最近ナンか、よくやってますけど
『これ、やんないのかなあ?』って、WOWOWに、まっ、言ったんですけど
まっ、色々…契約もあるんで…えー『小説家を見つけたら』っていうね
あのー、まあ、これ2000年の映画なんですけど、これホント好きで…

その中のサントラから…えー、これ、一番最後の…
キャスティングロールの時に、延々、この曲が流れるんですけど
えー『虹の彼方に』と『この素晴らしき世界』…これ、メドレーになってて…
このねぇ、名前がスゴイんだ…イズラエル・カラカヴィヴォオレ!ハイ、聴いて下さい」

…って、確か以前に、この番組の「マイ・ムービー」のコーナーで
「小説家を見つけたら」を取り上げられた時も、このメドレーを流される前に
「1回もちゃんと言えたことがない」と、おっしゃってましたが(笑)

曲明けには…「これ、ビルボードで1位になって、ねぇ…もう、これかかってる時
あの…アメリカに…ちょうどオアフかナンか行ってる時に、ムチャムチャ流行ってて…
『ナンなんだ!?これ』って思ったんですけど
素晴らしいテイクですよね、ハイ」と甲斐さん
やはり、甲斐さんにとって「いい映画」と「素晴らしい音楽」は
切っても切れないものなんだなあと…?
コメント
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