前回の記事では…「円形脱毛症」に関する投稿から、ドラマ「アンナチュラル」
更に、年齢を重ねたことによる身体の「支障」と
「美味しいカレーパン屋さん」の話まで、ご紹介しました、その続きです
えー『STORY BOX』(特集)ということで…これは…そうなんですね、これね、あったんですよ
あっ!これだ!えー『タモリステーション』」…と甲斐さん
曲に行かれるのかと思っていたら、投稿メールをお探しになっていたご様子…(笑)
「えー、で…『タモリステーション』で『時代を創った昭和のCMソング』と題して
葉加瀬太郎さんとの楽団の生演奏や、当時の映像が映し出されて懐かしいCMソングが流れました
今年は、テレビで初めてCMソングが放送されて70年になると…なるんですね?
…で、1953年2月1日に、NHKが放送開始…で、8月28日、日本テレビが開局して
『SEIKO』社、(夜)7時の時報が、CMソングとして初めて誕生したとのことです…なるほどね
あの…確かに、物心ついた時から、もうずっと…(『そうですね』と松藤さん)
時報あったもん…(『ありました』)…うーん…誕生したとのことです
1970年代のCMの中で、普段、テレビに出ない人気ミュージシャンが
CMそのものに出演し、話題になったとして、甲斐バンドの『HERO』が流れましたと…
1月1日(午前)0時に、SEIKO腕時計のCMソングとして民放一斉放送…
もう、NHK以外、一斉でしたからね、ええ…カチ、カチ、ピッ!と(新年に)なって…
一斉放送されたのは有名な話ですが、CM(ソング)が大ヒットし
バンド初のシングルチャート1位を獲得したとあり嬉しい映像でした…あっ、映像流れたんですね?」
…と、おっしゃってましたが、当時の奥さんは、その衝撃の一斉放送のあと
毎晩毎晩「SEIKO」の時報が流れる夜7時を待って
TBS系列(毎日放送)にチャンネルを合わせ「トロッコ編」「アイスホッケー編」
そして、封印されてしまった「エレベーター編」を飽くことなく眺め続けたんだとか…(笑)
ちなみに…「地上デジタル放送」は、音声や映像の送受信の際に
どうしても遅延が生じてしまう仕様になっているとのことで
地上デジタル放送が始まってからは、ラジオでのみ「時報」が行われているみたいだけど
民放ラジオ局では、甲斐さんが、口になさった「カチ、カチ、ピッ!」のように
「プッ、プッ、ボーン!」や「ピッ、ピッ、ピッ、ポーン!」といった
いわゆる「ビープ音」を鳴らして時刻を知らせる形よりも
スポットCMの一種として、時報とメッセージがセットになった「CM枠」を販売することによって
30秒程度のCMが流れたあとに、アナウンサーの方が
「○○(スポンサー名)が、ただ今、7時をお知らせしました」とか
あるいは「○○が、7時をお知らせします」か~ら~の時報…といった形が一般的となり
…って、甲斐さんのもう1本のレギュラーラジオ番組「LEGENDS」(FM石川)では
「イエローハット」のCMの最後に、CMキャラクター?の女性の声で
「7時でぇす!」とコールされてますよね?(笑)
それはさておき…「これ、あの…1953年2月1日って…NHK放送開始って言いますけど
これ…これ、たぶんね、試験放送なんですよ
…で、本放送は、僕が生まれた4月7日か、その前後だったはずなんですよね、これね
まっ、だから、テレビ、俺、大好きなんですけど…っていう、いつも言い訳を…(『言い訳…(笑)』)…して
今、その勢いは、徐々に配信に全て注がれようとしてます(笑)
僕、今、ほとんど入ってますよ!変な…変なってことはない…(『変なって言っちゃダメね』)
えー、Disney+…(『あ、入ってますよ』)」…と
コメントを挟みながら読み終えられ、配信の話題に入って行かれたんですが
今や、Netflixを始め、各配信サービスは
スポンサーの顔色を窺い、萎縮する一方の地上波ドラマと違い
自由度が高く、潤沢な制作費と、映画並みの手間暇をかけて作品を生み出していることで
出演を希望される役者さんも多いみたいだし、何より見応えがありますよね?
…って、我が家は今、WOWOWの「密告はうたう」シリーズにハマってるもので…(笑)
あと、甲斐さんは、日課の?(笑)MBL中継やサッカーなどのスポーツ観戦もお好きですし
地上波で放送してくれないものは配信で…となるのは当然で…って
我が家でさえ、W杯期間中だけは「全試合」観られる配信サービスに加入しようかと検討中だし…(笑)
そうそう!先日の井上尚弥選手のタイトルマッチを配信で観たんだけど
試合後の各選手ごとの会見で、武居選手に対する質疑応答の際に
「報道機関名とお名前をおっしゃってから質問なさって下さい」ということで
何人かの記者の方の質問が終わったあと、最後に…
「ラジオ局なんですけど…文化放送の高橋と申します」と、おっしゃった方がいらして
「『ラジオ局』は要らなくね?…えっ!?もしかして『マサイチ』アナ!?」と思ってしまいました(失礼!)
それはともかく…「『ヤング・ウーマン・アンド・シー』…えー、ドーバー海峡…
一番最初に渡った女の人の映画なんですよ、これ
…で『スター・ウォーズ』の、一番…まっ、最…最新作というか、その時の主演の女の人が…
女の人が主役なんですけども、まっ、僕、そっち(『スター・ウォーズ』)は、全然観てないんで…
もう、全然違うらしいのね?ナンか、すごい…すごいイイんですよ
あと、アレですもんね、Netflixのね、もうすぐ…あの…あの…ダンプ松本の…
(『ハイ、楽しみです!』と松藤さん)…ですよねぇ?『極悪女王』…って
ちなみに…甲斐さんのお知り合いの映画評論家・町山智浩さんも楽しみになさってました(笑)
「僕、あの漫画の方、観てて…『ダンプ・ザ・ヒール』ね?
じ…さすがに自伝は読んでないですけど…」と甲斐さん
でも、ダンプ松本さんは、甲斐バンドのファンで
アルバム「REPEAT & FADE」のインナー写真…
解散を発表なさった「真夜中のパーティー」…の参加者のお一人として写っておられましたよね?
「えー、(主演は)ゆりやんレトリィバァ…予告編、観ました?…(『観ました』)」
スゴかったですねぇ!髪染めて、もう、身体バッチリ鍛えて…(『ちゃんと作ってました』)
ああ、普段…普段、苦手な人なんですよ(笑)
ナンなんすかね?僕、ナンか苦手なんですよね
友近、四国の人じゃないですか?…と、やっぱり同じ街のヒコロヒーは大丈夫だったりする…
あっ、そんな…(『街で選ぶんかい!(笑)』)…そういうの、あるんすかね?(笑)」
…と話されてましたが、奥さんの職場の九州出身の女性は、以前に職場にいらした同僚の女性と
「ナンか合わないのよねぇ…あの人、四国の人だからかな?」とおっしゃっていたそうです(苦笑)
ともあれ…「まっ、そういうことで…えー、じゃあ、ここで『HERO』かけますか?
僕…『HERO』をラジオでかけたのって、発売の時くらいしかないですよ…(『そうか!』)
ホンットに!…(『自分の番組で?』)…うん、NHKかどっかで…ナンか、すごいですよね
でも、だから、今日かけた方がいいんじゃない?
イヤイヤ、えー、さっきの『安奈』もそうだけど、ムチャムチャ音いいじゃないですか?
(『ビックリしましたけどね』)…ビックリしたでしょ?だから、これもそうなんですけど…」
…と「HERO」を流されたものの、大サビへ向かう間奏のトコで
「ハイ、ということで『HERO』お送りしてます!
続けて、もう…もう1曲、聴きましょう!甲斐バンド『かりそめのスウィング』」
…と、曲に負けないくらいの大きな声でカットインされ(笑)
でも、その「かりそめのスウィング」も間奏に入ったトコで終了…(苦笑)
その曲明けには…「ハイ、ということで…『かりそめのスウィング』お送りしました
えー、イヤイヤイヤ!イヤイヤ、なかなかの…ドライビングしてますよね?…(『ナンか新鮮ですねぇ』)
ハイ、すごい、ナンか…うん、ナンか、たぶんね、これ、僕らだけが言ってると思うんですけど…
まっ、聴いてる人に、これがねぇ、伝わって欲しいなと思いますけど…」
…って、radikoで聴いても、充分伝わりましたよ~♪