「ブラックペアンと言いたくて…」をお勧めになった?(笑)あと…「ハイ、ということで…
えー『50th Anniversary BOX』えー、甲斐バンドからね、もう1曲聴いて貰います
えー『破れたハートを売り物に』」…を流されたものの、間奏に入ったトコで
「ハイ…『破れたハートを売り物に』をお送りしてます
えー、続けて、甲斐バンド『漂泊者』」とカットインなさって
その「漂泊者」も、2コーラスが終わったトコで、プチっと途切れ(苦笑)
「ハイ…『破れたハートを売り物に』と『漂泊者』…お送りしました」と甲斐さん
「僕、こないだ、あのー『NODA・MAP』(の『正三角関係』を)観に行きました
…で、まあ、あのー、まっ、すごいイイんですよ
松潤…嵐の松本潤くんと、えー(永山)瑛太、それから、長澤まさみと…出てたんですけど…
…で、もう、ホントに、題材がナンか、インパクトがあって、グッと来るんですけど…
まあ、ウチの家族は、2回行ってますね、ハイ
えー、で、(公演が)終わって、まっ、野田くんと話しして…
…で、こう…色々…まあ、2人で話してたんだけど
『イヤイヤ、ナンか、松潤スゴイねぇ!』みたいな…っていう話、してたら
若い人たちがワーッと来たんで…まっ、たぶん…
まっ、そっち関係かナンかだと、野田くんは思ったんじゃないかと思う…
…で、パッと、こう…えー、ナンか…違う…ナンか、ね?広い楽屋に連れて行かれて…
もう…ここで、名前言いたいけど、言えないくらいの…あのー、ベテラン女優さん達が
えー、着替え終わった直後で、ホッとしたんですけど(笑)…『おおーっ』となって…」…って
この舞台のキャスト一覧を見たら「ベテラン女優さん達」が、どなたか判っちゃいますよね?(笑)
ともあれ…「そいで、まあ色々、野田くんと話して
…で、そのまんま、家族と一緒にエレベーターに…帰り、エレベーター乗ったんですよ
…で、先に、あのー、アポロキャップ被った男の人と、まあこう…女性の…若い女性の人が先に乗って
…で、僕らが来たんで、パッと開けてくれて…『あ、スイマセン』とか言って、こう…乗って
…で、まあ、アポロキャップ被って、こう…ぼ、僕の横にいたんですけど、ヒゲが生えてんですよ
…で、おっ、ナンか、ちょっと爽やかな感じの…
ナンか、ちょっと外人っぽい感じで…えー『イイ感じだなあ』と…
…で、その人が『イヤ、ナンか、台風過ぎたみたいですよ』って言ってくれて
『あっ、じゃあ、雨止んだんですかねぇ』とかって
『ああ、たぶんねぇ』とか言ってたんですよ
『えっ!?』って、まさか松潤!(笑)…僕、降りるまで気づかなかったんですよ(笑)
イヤ、だって、ガイ…ナンか、真横から見てる…イヤ、あっ!真横からって言っても
話しかけてくれた時は、正面だもんね?
ホン…じ、自分…自毛なんですよ、生やしてるヒゲが、ねぇ?
…で、まあ、ものすごい、ね?僕、一応…一応、一応言っときます!『嵐』ってことは知ってますよ?
あと…『99.9』も、僕は、ドラマ全部観て、映画も2回くらい観てます!
(『それは観たんだ?(笑)』と『アンナチュラル』を引き合いに出される松藤さん(笑))
『99.9』ものすごい好きだったんで…『香川照之もイイな』って…
すごい、アレだけ観といて…『えっ!?』って、家族が絶句する…(笑)
イヤ、(エレベーターを)降りた瞬間の空気が変だったんで、『ん?』と思って…
まあ、僕らが先に降りたんですよね…で、彼らは、たぶん、そのあと駐車場に行ったと思うんですけど
…で、ナンか…ナンか…『(ご家族が)ねぇ、スゴかったねぇ!』って言って…
あまり、家族がナンか、そっちの方を見てなかったんですよ
だから、ジッと見ちゃいけない…だから、その感じも、ちょっと変だったんで
『えっ!?ナンだろ?』って言って、言われた瞬間に、サーッと血の気が引いて…(笑)
(『血の気が引くくらい?(笑)』)
『えっ!?松潤?』って言ったら『そうだよ!』ってなって…
…で、で、で、ナンか、すごいもう…ナンか、野田くんと僕、話してる時も
向こうから(松本さん達が)来た時に、ナンか話しかけそうな空気だったんですよ
(『向こうは判ってる訳ですもんね、きっと…』)…うん、そう!そう!
…で、それで、野田が、サーッと違う楽屋に連れて行ったんで
ウチの家族は『余計なことすんな!野田!』と思ったらしいんですけど…(笑)
(『イイな!家族、自由で…(笑)』)
イヤー、だからさ、イヤ、考えたら、僕、その…周りが…
まっ、松本潤の周りが、みんな知り合いなんですよ、僕…
あの…小栗(旬)くんとか、藤原竜也とか、鶴瓶とか、みんな、仲が良い人が僕の知り合いなんで
まっ、たぶん、何度か話は…まっ、巡り巡って聞いてる感じだとは思うんですけど…
すごい親しそうに話して貰ったんで、もう…これから、もう『潤さん』って言わなきゃいけない(笑)
(『潤さん(笑)…誰やねん(笑)』)…誰やねん(笑)
イヤー、ビックリしたわー!アレ…良かった!今日話して…思い出せて…
(『話したかったんだね(笑)』)…話したかったんです」
…と、渾身のサプライズネタを披露なさってましたが(笑)
この話題が、松本潤さんのファンの皆さんに伝わったみたいで
甲斐さんが「99.9」をお好きで、映画も2回ご覧になったことや
NODA・MAPを観劇されたこと、ご家族は2回ご覧になったこと
松本さんの私服姿…というか「アポロキャップ」を被っていらしたこと…等々が
「#radiko」と共に、次々とポストされていて(笑)
そのほとんどすべての投稿が「甲斐さん、ありがとうございます!」とか
「『99.9』を好きって言って貰って嬉しい!」といった風に
甲斐さんに対する好感度がアップした感じだったんだけど
甲斐さんは、最初から最後まで「松潤」さんだと気づかれなかった…と話されたんですよね?(笑)
あと、お一人だけ「ブラックペアンと言いたくて…」に食いついておられた方もいらっしゃって(笑)
この日のセイヤングは、色んな世代の方に、色んな受け取り方をされたみたいですねぇ?(笑)
それはともかく…「えー、ということで…甲斐バンド、50周年となります
えー『KAIBAND STORY BOX Lonely Heroines & Broken Heroes』ね?
えー、LPとCD、2つのフォーマットで、えー、リリース
えー、音源は、アメリカ・ナッシュビルの名門スタジオ『スターリング・サウンド』の
テッド・ジャンセンがリマスター、えー、ライアン・スミスがアナログカッティングを担当してます
…で、また、ボーナスディスクには、未発表音源などのレアトラックを収録
えー、貴重な写真をちりばめたブックレットも付きます
えー、発売は、えー、10月9日、2枚のアナログLPと3枚のCD、そして写真集のセット
えー、三面LPサイズのジャケットになっております
えー、値段は、税込19,800円…ユニバーサル・ミュージック・ストア
全国のCDショップ、ECサイトで予約受付も始まっております
詳しいことは、オファシャルサイト『KAISURF』でチェックしてみて下さい」…と
ものすごい早口で、珍しく甲斐さんが告知をなさっていてビックリしました(笑)
ビックリしたと言えば…このBOX SETの予約申込みより、かなりあと…
7月下旬発送の甲斐報を受け取った8月上旬…に申し込んだ
去年の甲斐バンドの日比谷野音ライブ(CD&DVD)が、8月下旬に届いたこと(笑)
…って、イヤ、BOX SETは、10月9日発売ということだし
野音ライブの方は「8月下旬から順次発送」となっていたそうなので、それは別にいいと思うんですが
50周年記念の大きなリリースの前に、バタバタと発売なさるなら
去年の内に、あるいは、今年のビルボードツアー前に出された方が良かったんじゃないかと…?(汗)
だって、いよいよ本格的に、BOX SETとライブハウスツアーのプロモーションが始まりかけた
このタイミングで、公式YouTubeに、野音ライブの「観覧車'82」の映像がアップされていて
「ナンか、ゴッチャになっちゃうよねぇ」と奥さん
実際、野音ライブが届いた時に「えっと…BOX SETじゃないよね?」と戸惑ったんだとか…(笑)
この映像は、甲斐さんが、6月30日の「ファンミーティングに間に合うように編集した」
…と、おっしゃっていたものと同じなのかな?
ちなみに…本編の映像を拝見してみたら、アンコールの際のメンバー紹介は
甲斐さんが、サックスの丹澤さんのお名前をコールし忘れられたためか?カットされていたり(苦笑)
WOWOWが中継したものより、心なしか、観客の姿を捉えた映像が増えていたり…?
ただ、奥さんが話してた「翼あるもの」の最後に
甲斐さんが、ドラムセットの方へマイクスタンドを蹴り倒していらしたシーンはなく
かろうじて?倒れるスタンドらしきものがチラッと見えたような気が…?
いったい、どんな経緯だったのか?気になりますねぇ...