ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

やっぱり好きですリターンズ2

2015-04-20 08:11:36 | 日記
中高生の頃から『おじさま好き』の奥さんにとって
正にアイドル的存在(爆)の藤竜也さんがA-スタジオに登場♪

73歳になられ、北野監督の映画で『オレオレ詐欺に引っ掛かったジジイ』を演じられたと知っても
『相変わらず色気あるよね~♪』と奥さん(笑)
『甲斐さんの10年後はこんな感じかなあ?』とキャイキャイ見てました(笑)

奥さんが高校生の頃に一部の生徒の間で大ブレイクしてた(笑)というドラマ『大追跡』
甲斐さんのお好きな渡哲也さんの『大都会』の後番組だったそうで
こちらはシリーズ化の後にテレ朝の『西部警察』に引き継がれましたが
『大追跡』は『俺たちは天使だ!』の警察版みたいなドラマだったんだとか…

ちなみに、一部の生徒の皆さんのほとんどは
柴田恭兵さんのファンだったそうです(笑)

北方謙三さん原作の『友よ、静かに瞑れ』の撮影現場に角川春樹さんが来られた時
『邪魔です!』と言ったと藤さん(笑)…って、当時の角川映画社長だったんじゃ!?(爆)

今回の映画では、近藤正臣さんや品川徹さん
小野寺昭さんら他の共演者の皆さんもシニア世代とあって
クランクアップでは『あ~疲れた…』とか(笑)
舞台挨拶では『舞台から落ちないように』とか(笑)
それより何より『封切りまで無事に…』と『ジジイ』トーク連発(爆)

でも、藤さんは『仕事に飽きてない、いつもワクワクしてる』人で
『現在進行形、昔の名前で出ていない現役感』が素晴らしいと鶴瓶師匠
やっぱり、甲斐さんの未来像に近い方なのかも知れませんね♪

ちなみに…鶴瓶師匠は、藤さんの奥様の大ファンだそうで
取材で芦川いづみさんにお会いになって感激のあまり『半泣き』の表情をなさってました(笑)

『おしゃれイズム』には堺雅人さんが登場♪
奥さんは『半沢直樹』の時に『はなまる』などで見た堺さんが
『めっちゃオモシロイ♪』と言ってたんだけど
今回もナンとも言えない『ゆる~い』感じで飄々と話されてました(笑)

堺さんはセリフ覚えが抜群、NG知らずで有名ですが
急に『右』とか『左』と言われると、どっちか判らないそうで(笑)
タクシーの運転士さんに道を告げる際には前もって『練習』なさるんだとか…(爆)

バイト先のドーナツ屋さんではよく『千円単位』でお釣りを間違えてたと堺さん(笑)
ある日、休みなのに『ヒマだから』と『無断出勤』をしてクビになられたらしい(笑)

『美術モデル』のバイトで、ヌードになってもいいとOKされたら
真面目そうな女性がお一人だけいらしてて
堺さんが『どうしますか?』と訊ねると『お願いします!』と…(笑)

『その心意気に打たれて(笑)』ヌードモデルを務められたらしいんだけど
完成したデッサンを見せて貰ったら
『大事な部分』が『し』と描かれていたんだとか…(爆)

少年野球チームでは『代打の切り札』として
最終回2アウトの場面で『思い出作り』のために起用された(爆)そうですが
上田さんいわく…それ『捨て札』でしょ!?(爆)

アウトドア?全く興味ないです
ウィンドサーフィン?サーフィンもヤダし、ウィンドもヤダ(笑)
スノボ?全く判らない、滑り台は好きだけど…(笑)
と、スポーツには縁のない方みたいで

休みの日には『休んでます』と堺さん(笑)
特に休みたいとも思っておられないようで
毎日仕事でも手抜きながらやりますからと…(爆)

でも、役に入り込むタイプではなく『定時帰宅(笑)』できるのは
コンタクトを外すとスイッチが『オフ』になるかららしい
だから、コンタクトを着けたままで飲みに行くと楽しくないんだとか…(笑)

『腹に一物ある男』という役作りのために
ホントに腹に入れてみようと思いつかれたのが『寄生虫の卵』(汗)
もちろん、そんな理由で卵を譲って戴ける訳もなく(笑)
ご本人も『ドン引きでしょ!?』とおっしゃってました(笑)

公務員志望で早稲田大学に入学されたのに
劇団に入団なさって、大学は中退…ご両親には事後報告だったため
NHKの朝ドラに出演されるまで絶縁状態が続いたという

『宮崎は民放が2局しかないので
それまで本当に役者をやってるのかどうか判らなかったんでしょう』と堺さん(笑)

宮崎に帰省中も標準語でしかお話しにならないそうですが
それは宮崎弁が抜け難いので、セリフが宮崎なまりになったり
『中途半端な宮崎弁を喋る自分が許せないから(笑)』らしい

堺さんの地元では、体に水がかかると『イイ~ッ!』とおっしゃるようだけど
同じ宮崎でもごく一部でしか遣われてないということを
『調べたことがある』んだとか…(笑)

甲斐さんが『ヤーッ!』の分布をお調べになった話を思い出していたら(笑)
『食べたくなる郷土料理は?』という質問から、うどんの話題になり…(笑)

『ちょっと語りますよ♪』と堺さん(笑)
うどんはコシがない方が好きで、力を入れなくても噛みきれる
ナンだったら箸で持ち上げただけで切れるくらいの…(笑)

(世間の方は)『つるつるシコシコ』を求め過ぎてるんじゃなかろうか?(笑)
釜あげも好きですよ、要潤は友達だし…(笑)

でも『ボクは一人で自立する気はサラサラなくて
つゆと薬味でどうぞ楽しんで下さい』っていう健気な姿がイイそうです(爆)

甲斐さんによると『うどんは飲み物』らしいし…(爆)
九州の男は『せっかち』で『みんな二日酔い』だと話されてましたよね(笑)

セイヤングでも『噛む努力はしたくない』時に
『噛みたくないコース(笑)』ってスペシャル・メニューを
オーダーなさるとおっしゃってたけど
奥さんは、顎関節異常と関係があると言ってます

じゃあ、甲斐さんとご一緒にコースを召し上がる土屋公平さんも…(苦笑)
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やっぱり好きですリターンズ1

2015-04-19 11:13:58 | 日記
ナンか話がまたバラエティ方面に向かって来たので(笑)
ならば、書いちゃお♪ってことでリターンズです(笑)

セイヤングでも『あまちゃん』の再放送が話題になってましたけど
甲斐さん大絶賛の『前髪クネ男』さん(笑)が
『ヤメゴク』の番宣で『A-スタジオ』に出演されてました♪

脚本には『ずっとクネクネしてる』としか書かれてなかったそうで
単に体をクネらせるつもりだったと勝地さん

古田新太さんに『つまらん!つまらんな!』とダメ出しされ(笑)
1時間の稽古を受けて、アノ腰つきが完成したんだとか…(爆)

収録後に古田さんから『NHKに爪跡を残したな』と褒められたらしいんだけど
たった1度のご出演でスゴいインパクトですよね(爆)
いまだに小学生から『クネ男!』と声をかけられるみたいだし…(笑)

蜷川幸雄さんの舞台『ムサシ』で、小次郎役を演じられた時
蜷川さんから『お前、ナニ食ってんだ!?
小次郎はそんなもの食べない!』と叱られたと話されると

鶴瓶師匠に『小次郎ってナニを食べてたんや?』と訊かれて
勝地さんいわく…玄米おにぎりとか?(爆)

小栗旬さんが体調不良をおして、稽古に出て来られた時に
眼もツライからとサングラスをかけておられたのをご覧になった勝地さん

『サングラスかけてる~(笑)』
『ナンで稽古場でサングラスかけてんの~(笑)』
『どんだけ大御所だよ!?(爆)』と心の中で大笑いなさってたんだとか…(笑)

そういえば、甲斐さんもお若い頃は
ステージやテレビでは、サングラスを外されてたんですよね?(笑)

勝地さんが退席される際に鶴瓶師匠から
『前髪クネ男で帰って(笑)』と振られ
TBSにも爪跡を残して行かれました(笑)

画面左下に出てる『今夜のAなゲスト~勝地涼~』というクレジットが
その時だけ『前髪クネ男』になってたし…(笑)

ちなみに、奥さんは『あまちゃん』再放送を見てませんが(苦笑)
この番組で、クネ男さんを堪能できたので(爆)もう充分みたいです(笑)

『花子とアン』の総集編を見てたのも
やはりお目当ては吉田鋼太郎さんだったようで(苦笑)

その吉田んも『SWITCH』で
今も『伝助さん』って呼ばれるとおっしゃってたけど(笑)

『花子とアン』の男性出演者の人気ランキングで
並み居るイケメン俳優を抑えて(笑)『ダントツ1位』になったのは
純情で男気のある伝助さんのキャラクターが支持されたんでしょうと…

台本に書かれてなかった『おでこにキス』のシーンがなくても
充分に爪跡は残されてると思うんですが(笑)
この先、そのイメージを超えられるかが不安なんだとか…

吉田さんは、20代の頃に劇団四季に入団されたものの
クラシック・バレエの練習がつらくて(苦笑)半年で退団なさり
…その内の1ヶ月は『バレエ用タイツを履く』決心をするのに費やされたらしい(爆)…

それ以来『ミュージカルは縁のない世界』と思っていらしたようですが
56歳になられた今、ミュージカル『デスノート』にご出演(笑)
ブロードウェイの舞台に立たれるかも知れないそうだ(笑)

吉田さんは『最後の貪欲さが出てるのかも(笑)』とおっしゃってたけど
そのチャレンジする気持ちが、女性だけでなく
同世代の男性にも支持される所以でしょうね

吉田さんが、この番組の対談相手に選ばれた作曲家・宮川彬良さんによると…
吉田さんの歌は『役者の歌ってコレだよねえ』という歌だそうで

ただ歌を『聴かせる』のではなく
芝居を観ている内にドンドン『引き込まれる歌』なんだとか…
だから、セリフも音楽的に言えるんじゃないかと…

逆に、オペラ歌手の方がミュージカルに出演なさっても
リアリティのあるセリフは言えないものらしい
…じゃあ、甲斐さんもミュージカルはムリなのかな?(笑)
タイツは結構?似合いそうだけど…(爆)

それはさておき、宮川さんのお父様は
【恋のバカンス】の作曲でお馴染みの宮川泰さんですが

彬良さんが子供の頃に一度だけ、お父様の仕事場でパーティがあったらしく
チャイムが鳴って、彬良さんが玄関を開けられると

『こんばんは、沢田です』と、いきなりのジュリー(笑)
続いて『木の実ナナと申します』(笑)と
豪華なゲストが続々とおみえになり
最後に『こんばんは、森進一です』と、ホントにおっしゃったそうだ(爆)

パーティの後片づけをなさっていたお母様いわく…
これ…ジュリーが遣ったお箸なんだけど、どうしよう…(爆)

彬良さんも吉田さんも『ジュリーのお箸は捨てられないよねぇ』と話されてましたが
宮川さんは、速決で『捨てろ!』と…(爆)
やくみつるさんがいらしたら、何ておっしゃったんでしょうね?(爆)

余談ですが…甲斐友さんによると
ビルボード大阪の追加ライブは、すぐに電話が繋がったそうで
無事に参戦できることになったんだとか…♪

休日申請もナンとか無理をきいて頂いたらしいんだけど
大阪2DAYSの翌日に新宿でトークショーって…(苦笑)
もし行くとなったら、10日間に3往復(爆)どうするのかなあ…?
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飲みニケーション

2015-04-17 21:18:05 | 日記
以前に甲斐さんは、ウンナン・内村さんが
いきなり『内村、行きます!』と言って
俺の目の前で【安奈】を歌い出したと驚かれ
『ウッチャンは男気がある』とおっしゃってましたが

これは、泉谷しげるさんのライブにゲスト出演なさった日だったらしく
その打ち上げの二次会で行かれたお店に
フジテレビの某ドラマの出演者の皆さんや小須田さんがいらっしゃったそうで

遅れておみえになったウッチャンに
急な番組終了で気持ちがアレておられたのか(苦笑)
小須田さんが『行け!』とおっしゃったのがきっかけだったんだとか…(笑)

さすがに悪いと3番はつき合ったと甲斐さん(笑)
その時のウッチャンとのツーショット写真と

その日、小須田さんや丹羽さんと話題になさってた
『キラーパスの中田君(笑)』が来店され
後日、甲斐さんにかけて来られた留守電は
『ミセナイ、キカサナイ、ゼッタイいやだ』…そうです(笑)

日本は『飲みニケーション』で親交を深めるという文化がありますけど

甲斐さんは、スタジオ・ミュージシャンの方が
仕事が終わったらすぐに家に帰ることが信じられないとか(笑)
『俺はムダ飲みはしない(笑)』とおっしゃってますよね

先日のセイヤングでも…
『ヤスケン(安田顕さん)』が流しの役でずっと【安奈】を歌ってたのは
その前に一緒に飲んだからかも知れない(笑)と話されてたし(笑)

松藤さんは『まれ』の小道具にアルバム『虜』が使われてたのは
きっと『関係者が飲んだんだよ(笑)』と…(爆)

余談ですが…『破れたハート…』の再上映の話から
『川越スカラ座の支配人とも飲んでる』と甲斐さん(笑)
『川越に興味があって』という言葉に奥さんドヤ顔(爆)

数年前、急にどうしても行きたいと言って(笑)
ナゼか東京でのライブの前に足を運び、小江戸情緒にどっぷりハマッたようで
次は祭の時期に一緒に行こう♪と熱く語っておりました(笑)

それはさておき、他にも甲斐さんの飲みっぷりについて数々の証言が…(笑)

東芝EMIの米田恵一さんは【そばかすの天使】の録音中に
甲斐バンドのアシスタント・ディレクターになられて以来
(…って、中曽根さんがクビになられた後ですね(苦笑)

7年後の【フェアリー】まで、かなりの密度で一緒に仕事をなさったそうで
『20代の個人的なイベントの横には必ず甲斐よしひろがいた』と…

(当時の甲斐さんは)一曲一曲を作る際に
なぜ今この曲なのか、なぜこの詞なのか、なぜこのサウンドなのかを
スタジオで、飲み屋で、明け方の深夜喫茶の片隅で
『熱く語って語って語りまくってた』んだとか…

25周年に再会なさった時にも『変わらず熱く語って』いらしたようですが
米田さんは『以前と同様に、甲斐と会う数秒前に深呼吸』をなさったらしく
それは『そうさせる研ぎ澄まされた何かを感じる』からだと…

甲斐さんは、冗談まじりに『俺って丸くなったよな』と話されたらしいんだけど(笑)
米田さんいわく…きっと甲斐よしひろという男は、決して丸くなったのではなく
以前にも増して人間が好きになったんだと思う

『週刊宝石』の永島大さんも甲斐さんに取材なさった際に
『どの曲について訊いても、当時の心境や状況をこと細かに語ってくれ
曲作りの現場にいたかのような錯覚にとらわれた』そうで

『取材はいつの間にか、ただの飲み会に変化し(笑)
まるで旧知の友人のようにリラックスした雰囲気』に…
でも、どんなに酔ってもある種の緊張感が失われない
そんな甲斐さんとの空間がとても好きだと話されてます

カメラマンの宮澤正明さんも『飲み屋の仲間を通じて話すようになった』そうで
『ビジュアルの話で盛り上がり、いつかやろうね』が実現(笑)

宮澤さんいわく…酒場で一緒にいる甲斐さんは
カッコつけてる訳じゃないのに男臭さがプンプンしてて
ワイワイ騒いだり、自分をさらけ出してるところが面白いですね

酔っ払っても素面でも、ステージ上でも甲斐よしひろっていうのは変わらないから…って
某・小須田さんとは違うご意見です(笑)

極めつけは(当時)立田川部屋・敷島関が、まだ十両でいらした頃に
『ヨッパライ製造工場』みたいな飲み屋で(笑)眼鏡をかけた『その人』に

『あの…お相撲さんですよね?』と話しかけられ(笑)
見りゃわかるだろと思いつつ『はい』と答えると
『そぉーでしょー!だと思ったんだよぉー』とデッカイ声(笑)

敷島関の心の呟きは『あぁ…この人もう完成品なんだ』(爆)
『その人』は『俺ねぇ、起利錦に会ってみたいんだよぉ』と話し
『おう、いいよ』とアリガチな約束をされ別れたそうだ

後日、そのお店のご主人から『甲斐さん』だと教えられても
【HERO】しかご存知なかった上に、その後も『完成品』同士でしかお会いにならなくて(笑)
『その人の名前を知った衝撃はさほどなかった』んだとか…

敷島関とは旧知の仲のCHAGEさんが甲斐さんとハチ合わせなさった時
いつもなら『騒ぐ』CHAGEさんが大人しいので、理由を訊かれたら

CHAGEさんいわく…例えば、同じ場所に千代の富士がいたらどうなる?(笑)

起利錦関に『甲斐さんと会う機会を作って欲しい』と話された際にも
起利錦関は『甲斐さんの良い日で』と感動なさったらしく
甲斐さんの凄さを延々聞かされたそうだけど

敷島関にとって『その人』は『ただの明るいヨッパライのおやじ』のままみたいです(爆)

甲斐さんの『飲み友達』の証言集が出版されたら
絶対オモシロイと思うんだけどなあ♪
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バンドやろうぜ!その47

2015-04-16 17:20:11 | 日記
この当時の甲斐さんは、生来?バラエティ好きでいらしたのが災いしたのか(爆)
それとも、フジテレビのプロデューサー・小須田和彦さんの口説きにほだされてしまわれたのか(笑)

あれほど『愛してやまない』ひょうきん族でさえ(笑)
『出ることは有り得ない!』とおっしゃってたのに

『替え歌』は歌われるわ(笑)
ご自宅ロケでアカペラ【HERO】を披露されるわ(笑)
ついには『ヅラにつけ鼻』でゴンドラに乗られるわで(爆)

『テレビ拒否』の頃の甲斐さんに憧れた方々からは
かなりのブーイングがあったようですが(苦笑)

甲斐さんいわく…どんなバラエティにも出てるんじゃなくて
音楽が感じられる番組を選んで出てるんだ(笑)
…まあ、確かに上記の3つはいずれも『歌モノ』ですね(笑)

『即興替え歌選手権(でしたっけ?)』で
上田正樹さんが【サザエさん】で優勝された時
『吉見佑子さんが見てたらナンて言うかな?』と奥さん(笑)

上田さんと甲斐さんの共演♪…とは言っても
ステージではなく、バラエティ番組だしねえ…(爆)

それよりも甲斐さんが『高校生の頃の俺の髪型と同じ』とおっしゃってた(笑)
ビートルズっぽいヅラ(笑)で登場された時の奥さんの顔はいまだに忘れられません(笑)
『衝撃』というタイトルで写真に撮りたかったなあ~(爆)

それはさておき…『名曲が聴きたい』をコンセプトに
ダウンタウンのお二人が、ミュージシャンの方のご自宅に出向かれ
その名曲を歌って下さいとお願いする…みたいなコーナー(笑)

奥さんによると、第1回のゲストは谷村新司さんだったらしく
インターフォン越しのやり取りの後
家の中で【昴】をアカペラで熱唱される(笑)
谷村さんの『シルエットだけが映る』という画期的な企画(爆)に

『ホントに歌うんだ!?』と大笑いしてたようだけど
まさかその第2回に甲斐さんが出演なさるとは…(爆)

しかも甲斐さんは『レンタルビデオ店から帰って来た』という設定で
ご自宅前にいるダウンタウンに驚く…って小芝居もあり(笑)
そのビデオが『戦国自衛隊』だし…(笑)
でも、あの時の【HERO】はある意味レア映像ですよね♪

後日の甲斐報によると…その日は番組の他のロケがなくて
松ちゃん、浜ちゃんだけでなく、今ちゃんや東野幸治さん
板尾創路さんにホンコンさんもご一緒で

甲斐さんのご家族やロケに立ち合われた方々は緊張され
ご近所の皆さんは『ナニゴトか!?』と興味津々だったんだとか…

もちろん奥さんも甲斐さんのご自宅がどんな風か(笑)
じっと画面に見入ってたんですが

それよりも撮影終了後に甲斐さんが、上のお嬢さんを松ちゃんに紹介され
お嬢さんは、松ちゃんと握手なさった手を自慢気にお母様に差し出されたとか(笑)
お母様が羨ましそうにその右手を握っておられた(爆)とか

甲斐さんは、時ならぬ大勢の来客に『はしゃぐ4歳児』の方に(笑)肩車をせがまれていらしたとか
画面には映らなかったレポの方に心惹かれていたようだ(笑)

ちなみに、この甲斐報で小須田さんは…
収録のために甲斐さんがマイマイクを用意しておられたことを始め

レコーディングに差し入れた小須田さんを気遣って
『ちょうど食べたかったんだよね』とおっしゃったり

夜遅くなる時には、小須田さんの奥様に電話をかけられたりと
『ロック・ミュージシャンにあるまじき(笑)きめ細やかな心遣いの数々』を紹介され

『時々、ライブやビデオを観て
ステージで歌っている姿を確認しないと
あの甲斐さんとこの甲斐さんが同一人物であることを忘れてしまいそうです』と…(爆)

甲斐さんが、ラジオで初めて小須田さんのお名前を出された時
奥さんは『まさか、あのいいともの…?』

『解散コンサート、招待券で一番前で泣きました!』と
テレフォン・ショッキングの出番寸前の甲斐さんにおっしゃったという『某・小須田』さん(爆)

この収録の際には『数字を持ってる』プロデューサー
その後、まさかの番組終了で(汗)甲斐報を書かれた頃には
『日本一不幸な』プロデューサー(命名・さんまさん)へ…(苦笑)
甲斐さんの25年に負けないくらい波瀾万丈ですねぇ
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バンドやろうぜ!その46

2015-04-15 10:16:17 | 日記
ツアー・プロデューサーの石坂健一郎さんは
元々はディスクガレージにいらした方で
甲斐さんとは、BIGGIGの頃からのおつきあいだそうだ

10年在籍された後、もっとアーティスト寄りのお仕事がしたくて
関連の制作会社に移られたんだとか…

甲斐さんはセルフ・プロデュースが出来る方なので…と石坂さん
『今度はこういう風にしたいんだ』と言われることを実現するために
音でも映像でもスタッフ選びから動かれるらしい

エンタテイメント・ビジネスなんで
究極は、お客さんがどれだけ喜んで帰るかだと思うんですよ

お客さんが物凄く喜べるライブっていうのは
演ってる人が楽しそうだとか、納得して演ってない限りは
本当には伝わらないような気がするんです

まあ、僕らがスゲエいいライブだと思ってても
アーティスト本人は全然納得してないとか
ライブの到達点がズレることはありますけど…(苦笑)

もし、奥さんがバンドをやるならベーシストで
お芝居をやるなら、脚本家か舞台監督じゃないかと
以前にご紹介したことがありましたが

石坂さんの話されていることと、ふだん奥さんが言ってることがカブってるような気が…(笑)

ちなみに石坂さんは、イベンターの仕事がイヤとかじゃなくて
おおもとの所で『ああだ、こうだ』言いたい性格なので(笑)…とおっしゃってるんだけど

イチバン目立つのはイヤでも、全くの外野も…という奥さん(笑)
ツアー・プロデューサーに向いてるのか!?(笑)

それはさておき…通称・タケさんこと、PAエンジニアの佐藤武彦さんは
甲斐バンド解散後の一時期を除いて
ずっと甲斐さんのライブを支えて来られた方です

ライブ中にトラブルがあった時やMCの時などに
甲斐さんが『タケ、何とかしろよぉ~』と話しかけていらしたらしい(笑)

甲斐バンドのステージを担当なさってみて
『ずいぶんライブが多いなあとは思ってましたよねえ』とタケさん(笑)
『(年間)120本くらい回ってましたから…』って、そりゃ多いですよぉ(爆)

タケさんによると、オペレーターの腕の良し悪しは
こうしようと思って、その通りに出来るのが腕の良い人で
しきれないのが悪い人なんだとか…

前島さんも照明の『上手い・下手』っていうのはホントはあるんだよと話され

『やりたい』と思ったイメージで仕込みをしても
イメージに比べて何か足りない時には何かを足すわけ

でも、足せば足すほど明かりって汚れて来るから
下手な人は台数を点けられないんだとおっしゃってました

お二人とも『ザ・職人』って感じですが
タケさんがイメージされてる音は
『うるさくなくて、迫力ある音が鳴ってるんだけど
自分が声を出すとチャンとわかる』音なんだとか…

甲斐さんのライブで言えば
バンドをバックにして(笑)観客が歌ってるような感じですかね
…って、じゃあアノ『カラオケ状態(笑)』はタケさんのせいなんじゃ…(爆)

奥さんによると…昔の甲斐バンドのライブでは
終わった後に耳がウォンウォンとなってて
自分の声が聞こえ難く、翌日も『声が大きい』と言われたらしい(笑)

音響機材や技術が進化してか、会場の設備が整って来たのか
いつの間にか『耳がヘン』になることはなくなったという
まあ、たまにスピーカーが近過ぎて
左右どちらかがヤラレることはあるみたいですが…(苦笑)

ともあれ、タケさんいわく…
甲斐さんのライブのPAは大変ですよ
常にコンスタントなイメージで音を出すって部分で
僕の体調、甲斐さんの体調が影響する部分が大きいんですよね

やっぱり二人とも『ヤマ』をはるから(笑)
それは人には判らないかも知れないし
二人でそのことについて話したことはないですよ
でも、だいたい判るんです

甲斐さんが絶大な信頼を寄せておられたであろうことは
タケさんが急逝された後にセイヤングで話されていたご様子からも窺えましたけど

ボクが今、参考にしているこの25周年の甲斐報でも
唯一、タケさんのインタビュー記事にだけ
甲斐さんのコメントが掲載されていて…

タケの凄さは、ライブでオーディエンスが自分達の声が聞こえながら
バンドの迫力ある音を感じとれる環境を作れること

日本では、そこまで計算しながらロックのグルーヴを作れる人は
ほとんどいないでしょう…とおっしゃってます

奥さんは、ある方からタケさんがお倒れになったと聞いて
ずいぶん心配していたんだけど…
そのまま帰らぬ人になってしまわれました

個人的なおつきあいなど勿論なかったんですが
ライブが終わって会場を出る際
PAの近くを通る時は、感謝を込めて会釈していたそうで

その後しばらくは、ライブに行っても
『タケさんがいない…』と淋しい思いをしていたみたいです

タケさんの後を引き継がれた方は、さぞかし大変だったでしょうね?
大きなお世話ですけど…スミマセン!m(_ _)m
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