ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー名古屋(5/13・5/14)4ネタバレあり

2023-05-21 15:11:00 | ライブ
甲斐さんは、7月1日に甲斐バンドの日比谷野音ライブを開催されることと
その模様をWOWOWが生中継すること
今ツアーのシューティングは、ツアー最終日の横浜公演ではなく
5月28日の東京公演2ndステージで行われ、生配信されることに加えて
「健太も出てる(笑)」昨秋の「FLASH BACK」ツアーのライブDVDが
日比谷野音でリリースされることをお伝えになったそうですが

その甲斐バンドのツインドラマーのお一人でいらっしゃる佐藤強一さんが
甲斐さんのインタビュー記事が掲載された「日経REVIVE」をお読みになって…
「さすがだなと思うのは『全ては体があってこそ。一番必要なものは才能より
ここぞって時に踏ん張れる体力』とおっしゃってたこと

僕が現在もサポートさせて頂いてます甲斐バンドは、来年が50周年
そして、もうお一方サポートさせて頂いてます八神純子さんも
ほぼ同時期から、若くして音楽活動を始められております
まあ、お二人とも、もう常人とは思えぬ体力なのですが、学ぶことが沢山ありまして
この素晴らしい先輩方とのご縁を頂いてることに感謝します」

…と記されていたのを拝見して、佐藤さんが、その八神純子さんのサポートで出演なさった
「今聴きたい昭和の名曲!レジェンド18選~歌手別No.1ソング」という番組を録画した我が家(笑)

18組の歌手の楽曲の中から、それぞれの名曲No.1を決めるといった趣旨だったんだけど
幅広い世代にアンケート調査を行っていたためか?どうしてもメジャーな曲に偏りがちで
甲斐バンドが18選に入っていたら、3位が「裏切りの街角」2位が「安奈」
1位は「HERO」になっていたんじゃないかと…?(笑)

…で、八神さんは「みずいろの雨」をお歌いになったんですが
佐藤さんのドラムセットは、八神さんの真後ろに設置されていたので
八神さんのお体で、佐藤さんのお姿は、ほとんど見えないだろうと思われたのが
八神さんは、ハスに構えて…というか、ほぼほぼ横向きにお立ちになっていたため
正面のカメラには、ずっと佐藤さんの勇姿が映っていて
奥さんは「相変わらずの美魔男ぶりだねぇ!眼福!眼福!(笑)」と大喜びでした(笑)

そうそう!プリプリの「世界でいちばん熱い夏」は、PVでオンエアーされたんだけど
…って、これはおそらく?テレ朝のライブラリの問題というか(苦笑)
NHKは紅白歌合戦を始め、アーカイブが充実してるし
TBSならレコード大賞や「ザ・ベストテン」
「全員集合」など資料には事欠かないところ
「ミュージックステーション」だけでは「昭和」や「レジェンド」の映像が難しいんじゃないかと…?

もっとも、そのおかげで、このプリプリのPVが撮影されたのが
甲斐さんの「スウィート・スムース・ステイトメント」のPV撮影地と
同じ砂丘だということに気づいた奥さん(笑)
「見覚えがある!」とググってみたところ
数多くのアーティストの方々が、この砂丘を利用なさってることが判明

更に、使用条件が記されたページを眺めていて
砂を掘り起こしたり、深い穴を掘ったりすることは禁止です」という注意事項を発見し
甲斐さんが、このPV撮影の担当者は、まだデビュー前でいらしたピエール瀧さん
「砂を掘って、車のボンネットを埋めていた」と話されていたのは
「大丈夫だったのかなあ?(笑)」と申しておりました(笑)

それはさておき…ボトムラインは、ビルボードに比べてステージが狭いせいか?
甲斐さんが、アンコールに応えて、下手側の袖から再登場なさる際に
観客の拍手と歓声に手を振りながら、ご自身の立ち位置に向かわれる途中で
足元に横たえられた木村さんのWベースにぶつかりそうになられ?(汗)
そっと手で触れていらしたそうです(苦笑)

そのアンコール1曲目の「ちんぴら」が始まり
盛大な手拍子と「歌う名古屋(笑)」ならではの盛り上がりに
甲斐さんも気分がノッて来られたみたいで(笑)
「コールドルーム」の時以上にステージ狭しと「お散歩」(笑)
更に…サビのリフレインが終わって、あとは「♪あーあーあ~♪」と後奏に入るトコで
再び「♪おなか空かした~♪」と延長戦に突入なさったらしく(笑)
…って、東京公演では、ハッと気づかれたご様子で踏みとどまられたみたいだけど(笑)

この時は、そのまま歌い続けられたため(笑)
木村さんは「どーします?(笑)」と冷静な感じで、鈴木さんの方をご覧になり
山田さんは、ビックリなさった拍子に、フィドルを演奏する手を止められたものの
鈴木さんは、さすが長年ニコルズで数多くのライブをこなされているだけあって
「何も変わったことは起こっていない」といったご様子で
至ってフツーに演奏なさっていたんだとか…(笑)

まあ、鈴木さんの、こういう「バンドマン」的な反応の仕方というか
ライブ感覚みたいなものが、甲斐さんに信頼されておられる理由なのかなあと…?

続く「吟遊詩人の唄」も、もちろん大合唱となり…(笑)
あっ!そうそう!甲斐さんは「大阪は誰もマスクしてない」の話の時に
場内を見渡されて「みんなマスクしてるね、協力ありがとう!(笑)」とおっしゃったらしく
安心なさって?(笑)観客に歌わせていらしたようです(笑)

ただ、2回目のメンバー紹介はなく、大ラスの「レイン」へ…
奥さんは、初日の2ndステージの下手側前方席で
甲斐さんが、急にステージ際まで歩いて来られ、顔を覗き込まれた…と主張(笑)
ナンなら「甲斐友さんに訊いてみて!」とまで主張(笑)…ことにビックリ!(笑)
いつも「曲の途中で拍手するのはヤだ!」と言っていたのに
この時ばかりは、思わず両手を掲げたらしいんだけど(笑)

甲斐さんが「レイン」で、ステージ上を動かれるのも初めてなら
奥さんが思わず拍手した直後、甲斐さんが両腕を上げて手拍子を促され
場内全体がオーバーヘッドでクラッピング状態になったのも初めてだったそうで
「えっ!?次のステージから、こうやって手を叩けってこと?(笑)」と奥さん(笑)
あいにく、この曲は、体全体でリズムを刻む方が心地良いみたいで
その「言いつけ」は守らなかった模様…(苦笑)

その「レイン」のあと、メンバー全員で挨拶なさる際に
甲斐さんが、ステージ中央に集まるようにと、右手で木村さんを招かれた時
木村さんが、ちょっと足早に甲斐さんのお隣へ向かおうとなさった拍子に
甲斐さんの立ち位置の傍らにある小テーブルにぶつかられ
小テーブルの上に置かれていた、甲斐さんの「魔法の水」がステージ床に落下…(苦笑)

「挨拶」を終えられた甲斐さんが「かかった?」と声をかけていらしたらしい
木村さんは「いえ、大丈夫です」という風に返されていたそうですが
ライブハウスの狭さを感じさせるシーンですね?(笑)

名古屋初日は、終演後に徒歩で「夜のお楽しみ店」へ…(笑)
しっかりした雨が降っているにも関わらず、相変わらずの人気ぶりだったようで
奥さん達が、店外の行列に並んでいる内に、まず木村さんと山田さんがご到着
奥さん達に会釈なさって、店内に入って行かれたあと、ほどなくして甲斐さんもご到着

お車から降りられ、お店の入口に向かわれる際に「イエーイ!」とおっしゃったそうで(笑)
奥さん達はもちろん、入口付近にいらしたファンの皆さんも「イエーイ!」と返されたのに
「『イエーイ!』じゃねぇし!(笑)」と甲斐さん(笑)
イヤ、きっと、照れ隠しでおっしゃったんじゃないかと…?(笑)

鈴木さんは、三好さんを始めスタッフの皆さんが合流なさってから、お見えになったみたいで
前述の通り、2日目に備えて「対策を練って」いらしたのかなあと…?
そうそう!奥さん達は、この日は久しぶりに、円卓ではなくテーブル席に通されたそうで
甲斐さん達がいらっしゃる個室がちょうど臨める席だったらしく
おそらく?甲斐さんが、感染防止対策として、開けっ放しになさっていたドアから
中のご様子が窺えることが気になって仕方なかったんだとか…(笑)

ともあれ…いつも注文するメニューに加え、甲斐さんオススメの「味変」を試してみたら
チャーハン自体にしっかりと味がついているので「ちょっとしょっぱ過ぎない?(笑)」となり
間違えて運ばれて来た麻婆豆腐を見たせいで(笑)麻婆豆腐も追加注文し
こちらも「味変」してみたものの「それぞれ単品で食べた方が美味しい(笑)」との結論に…(笑)

そうそう!この名古屋のお店は、店内禁煙になったあとも
行列の出来る辺りに灰皿が置かれていたはずが、この日は、その灰皿が見当たらず…(汗)
仕方なく、雨の中、携帯灰皿を持って店外に出たら、道路を挟んだ所にお店の灰皿を発見(笑)
一服しながら、ふと見ると、お店の並びに新しく開店したらしき「たこ焼き屋」さんが…!
しかも、その店名が「パペポ」とあっては、絶対に甲斐さんは素通りなさらないでしょう(笑)

ご入店から約2時間後、早めにお開きとなったようで
個室の皆さんが、ラックから上着をお取りになるのが見えて
通路を歩いて出口へ向かわれるのをお見送りする際に
木村さんと山田さんが笑顔で会釈して下さり「お疲れ様でした!」と声をかけると
鈴木さんが立ち止まって振り返られ、満面の笑顔で頭を下げられたそうで
奥さん達は「さすが社長!腰が低いねぇ!」と感心(笑)
もっとも、もうお一人の「社長」は、こちらをチラリとご覧になっただけみたいだけど…(笑)

名古屋公演2日目は、残念ながら、翌日出勤のために帰宅せざるを得ず
…といっても、終演後にアタフタと急ぐほどでもない時間の新幹線を予約していた奥さん
「ちょっと遅い時間の列車にしすぎちゃったなあ」という甲斐友さんよりも
更に遅い時間の列車だったらしく(笑)愛煙家同士、喫煙ルームで時間潰しをすることに…

すると、前日のお出迎えの際の下りホームでは、一番端っこに移動していた喫煙ルームが
上りホームでは、奥さんの記憶通り、ホーム中央にあったらしい(笑)
終演後の一服を味わって、いったんホームに出たら、出会い頭に甲斐さん!?(笑)
慌てて、後ろから出て来た甲斐友さんを押し留め、道をお譲りすると(笑)
グリーン車両が停止する辺りに進んで行かれ入線待ち

ほどなくして、別のエスカレーターでホームに上がって来られたメンバーの皆さんが
お辞儀をして挨拶なさるのへ、軽く手を上げてお応えになり
ふいに、お疲れになったのか?壁に寄りかかられたそうですが
「頭からコツンって、遊び疲れた小学生みたい(笑)」とキャイキャイ(笑)
ナンで、いつも「甲斐さんカワイイ♪」という話をする時に「小学生」が登場するんでしょうか?(笑)

ともあれ…そんな甲斐さんのお姿に、よりテンションが上がった奥さん達は
予定していた新幹線に乗るのをヤメて、数本早い列車の自由席で帰路についたようです(笑)
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甲斐よしひろビルボードツアー名古屋(5/13・5/14)3ネタバレあり

2023-05-19 15:10:00 | ライブ
「もう今回のツアーのMCは、WBCのネタで押し通すつもりだったんですけど…」と甲斐さん(笑)
大阪公演のMCで、封印せざるを得ないとこぼされていた(笑)
「日本代表が唯一負けたのが、強化試合の中日ドラゴンズ」という話も披露なさったらしく(笑)

「だから、今池では中日が世界一だという噂が流れてる(笑)
イヤ、中日は去年、最下位じゃないですか?で、今年(成績が)良かったら
『よくなって良かったね!』って言えるのに、今年も最下位じゃないですか?(笑)
これは、名古屋では言えないと思ったけど、言っちゃいました!(笑)」と明かされたあと(笑)

「2年連続最下位ってツライよね?わかる!わかる!
でも立浪(監督)だからねぇ…PL学園(出身)…
根性でナンとかなると思ってる(笑)…なりませんからね(笑)
頑張って下さい!名古屋は、家康で浮かれてるから、ナンとかなるでしょう(笑)」
…とエール?を送っていらしたそうだけど(笑)

そのPL学園の中村監督が、野球部OBの中で
野球センスNo.1に挙げられたのが立浪監督で
「考える前に体が自然に反応する。その本能や直感で、一瞬の内に的確なプレーを選ぶ
あんな選手は他に見当たりません」と大絶賛なさってました
まあ、ミスター系と言いますか(笑)そのご自身の天性の感覚を
選手の皆さんに言葉で伝え、指導するというのは難しいかも知れませんね?(苦笑)

ともあれ、名古屋公演2日目には…「今日はエンゼルス負けました…
僕、朝の7時にプールで泳いでたんですよ(笑)
いつも3時か3時半に寝るんですけど…
WBCの準決勝と決勝は、朝の8時からだったでしょ?
それ、俺に死ねと言うのとおんなじですから…(笑)

もう、死にそうになりながら…2時頃に寝て…
必死で8時に起きましたけど、もうフラフラになりながら観て…(笑)
だから『あさイチ』とか絶対ムリ!(笑)オファーがあっても丁重にお断りしたい(笑)
『ラヴィット!』なんてもっとムリ!(笑)」
…と、おっしゃいながら、ラヴィットポーズを披露なさって(笑)
「ラヴィットポーズやりたいだけじゃん(笑)」と甲斐さん(笑)

更に…「今回のWBCの何が良かったかって言うと、優勝したことじゃなくて
悲壮感がなかったことですよね?1~2回目に優勝した時は、悲壮感がすごかったんで…
あと、スモールベースボールじゃなくて、パワー&チャージで…
メジャーみたいにやれたのが良かったですね
こないだ、WBCの総集編があったんですよ、テレ朝で…非常に面白かったんですけど
あの日本代表が優勝するまでを映画化するらしいんで…」…と話されたものの

サッカーW杯と同様に、今回のWBCは国中で盛り上がったので
ツイートの質が向上したことに触れられたかと思ったら
「大谷、自打球でホームラン」も「妻と大谷、二刀流しろよ!」も度忘れなさったのか?
「それは、まあ、いいです」とスルーされたんだとか…(笑)

あと、やはりというか「大阪は誰もマスクしてない」話が登場(笑)
奥さんは「『誰も』って…(苦笑)」とツッコんだみたいですが
大阪公演初日に関しては「アンコールの時に気がついたら前の客が全員してない」から
「ほとんどしてない」と言い直されていたらしい(笑)

もちろん「俺に飛沫かけてどうするんだ!?(笑)飛沫…飛沫の嵐だよ(笑)
もう、俺がマスクして、こう…」と、うつむかれたまま
マイクを客席に向けるジェスチャーは健在(笑)
「ツイッター見てたら面白い…『甲斐さんに怒られました!』って書いてあった(笑)」とクスクス(笑)
更に…「『♪そうさおいらは~♪』って、俺だよ!」と、ビミョーなネタバレも…(笑)

「お気に入りのバーが2軒あるんですけど、そこの店員も全員してない(笑)
東京はみんなマスクしてます!怖いから…まだ外せない
ちっちゃい子供もちゃんとしてて…それはそれで可哀想なんだけどねぇ

アメリカやヨーロッパは…メジャーリーグ観ても判るように
みんなマスクしてないんで、半年くらい前にドンと(感染者が)増えたんですよね
日本も、半年遅れてドンと来るかも知れないし…?
東京(公演の時)は『マスクしてたら歌っていいよ』ってことだったんですけど
マスクは、ちょっと前から『個人の判断』ってなったじゃないですか?

で、8日から、もう完全にマスク外していいってなったんだけど
受け取り方の違いなんでしょうね?(笑)『もうしなくていいんだ!』って…(笑)
スゴイね!大阪!(笑)自由で…(笑)さすが野性の…(笑)好きですけどね(笑)
『欧米か!(笑)』『欧米か!(笑)』…って、それ言いたかっただけなんで…(笑)」と舌好調(笑)

そして…4曲目の「VIOLET SKY」では、名古屋公演でツアーデビューされた方…
大阪公演でのダメ出しをご存知ない方…が多くお見えになっていたのか?
そこそこのボリュームで手拍子が続いていたそうですが、甲斐さんから特にコメントはなく
奥さんは「やっぱり大阪には『ウラ』で叩いていた人がいたのかなあ?」と申しておりました(苦笑)

そうそう!名古屋4ステージでは、大阪公演で懸案だった(失礼!)「I.L.Y.V.M.」も
東京公演で迷走なさっていた(失礼!)「スマイル」もノーミスでいらしただけでなく
全公演を通して、目立った歌詞間違いがなかったみたいで
やはり、ツアー後半に入られ、グッと熟して来られたんじゃないかと…?

ただ、甲斐さんのマイクのハウリングは、名古屋でも完全には治まらず
また、初日には、鈴木さんのギターにトラブルがおありだったのか?
シールドを交換なさるシーンがあったみたいで
終演後に、鈴木さんが「2ndの機材トラブルはすみません
対策練って2日目臨みます」とツイートされてました

ともあれ、いつも通りに「ここでメンバーの紹介を…!」と甲斐さん
ただ「Wベース、木村将之!」と、木村さんを指し示され
ご自身も拍手しながらコールなさったあと
不思議な笑みを浮かべて、山田さんをじっとご覧になり「山田拓斗!」とコール

そして最後に「ギター、鈴木健太!」と紹介されたそうで
奥さん達は「ナンで『フィドル、山田拓斗!』じゃないんだろ?」とか
「『フィドル』が出て来なかったんじゃない?(笑)」
「2日間ずっと度忘れ!?(笑)」などと噂していたらしい(苦笑)

かくいう奥さんも、名古屋公演の3ステージはもちろん
ツアー全体を通しても木村さん近くの席が多く
ことあるごとに、木村さんが演奏なさっているお姿に目を奪われていたにも関わらず
名古屋初日の2ndステージまで、木村さんが「イエローキャブ」の演奏に
タッピングを採り入れられていることに気づかなかったんだとか…(苦笑)

イヤ、本人によれば…「イエローキャブ」の間奏で
木村さんが、指でお弾きになったり、ボウイングなさったり
目まぐるしく動かれていることは認識していた…とはいえ
件のタッピングは、あるタイミングで、一瞬の内に行われていたらしく
「ずーっと木村さんを見てないとムリ~!(苦笑)」なトコへ

その間奏では、甲斐さんが腕を振りながら激しく動かれていることもあり
「ついつい目を離しがちに…(苦笑)」…って
去年、木村さんのベースDUOライブに伺った時
岸徹至さんのタッピングをご覧になった木村さんが「どうやってるんですか?」と質問され
「練習します!」とおっしゃっていたので
「ビルボードツアーで見られるかも?」と楽しみにしてたんじゃなかったっけ?(笑)

もっとも、木村さんがタッピングをマスターされたことで
8月の柏木広樹さんのチェロコンサートでは
木村さんと、ゲストの押尾コータローさんのタッピング共演が実現するんじゃないか?と
かなり期待が高まっているようです(笑)

それはさておき…「CRY」が終わると、待ちに待ったスタンディングタイムとなり(笑)
「コールドルーム」のイントロが始まるや否や、立ち上がって手拍子足拍子(笑)
でも、初日の1stステージでは、すぐ目の前の席の女性の手拍子が
「昭和の場末のスナックみたい(苦笑)」だったそうで(失礼!)
「ビミョーにズレてて心地悪かった(苦笑)」みたいです(苦笑)

そして…「7月1日に、日比谷の野音で甲斐バンドやります!」と甲斐さん
名古屋初日の朝10時から、一般発売が始まったとあって
「ナンか『売り切れ』『売り切れ』って言うから、立ち見も作ったんですけど…(笑)
立ち見なんて、作ろうと思えば、際限なく作れるもんね?(笑)」とご機嫌も麗しく(笑)

良かったら来て下さい…心にもない言い方?
だって、来ないでしょ?その前に来いよ!おしゃれして…(笑)」とおっしゃったらしく
奥さんは「えっ!?夏の野外で『おしゃれ』って
甲斐さんみたいにジャケット着用ってこと!?」とクスクス(笑)
まあ、今のところ、自分史上2番目に高いTシャツを着て行くつもりにしております(笑)

ちなみに…奥さんが持っている一番高いTシャツは
以前に、甲斐さんがお買い求めになったと話されていたD&GのTシャツで
野音で着用する予定のTシャツは、ストーンズとクロムハーツがコラボしたものらしく
「どっちも甲斐さん繋がり(笑)」ってだけの理由で購入した模様(笑)

その野音ライブが、WOWOWで生中継されることが発表され
視聴はともかく、録画は弟くんにお願いするしかないんだけど
万が一、画面に映り込んだりした場合、その姿を弟くんに気づかれる可能性を考えて
「このライブだけは行きたい!」とスペシャルイベント感を強調し、宣言するようです(笑)

まあ、ビルボード東京最終日の生配信に関しては
「弟が目にするとは考えられない(笑)」と安心しきってるんだけど
確か、その配信されるステージは、今ツアーの中では「一番イイ席♪」と言ってたし
「自分が参加してるライブの生配信って、甲斐友さん達が先に観て
『映ってたよ~!』とか教えてくれるんだよねぇ(苦笑)」といった状況が再現されるんじゃないかと…?(笑)

これらの情報を手短に紹介なさったあと、本編ラスト曲「激愛」にて
演者の皆さんは、いったんステージを降りられ
…って、2階通路を使われることはなかったみたいですが…(笑)
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甲斐よしひろビルボードツアー2023名古屋(5/13・5/14)2ネタバレあり

2023-05-17 15:05:00 | ライブ
名古屋公演初日の甲斐さんお出迎え案件のバタバタ(笑)とは打って変わって
2日目は、雨も時々ポツポツする程度に回復し、開場時刻までマッタリ…と思いきや
行きつけのお店が全席禁煙になっていたり、違う店舗に変わっていたりで(苦笑)
少し早めに、会場近くのお店へ向かうことに…

地下鉄に乗った途端、甲斐友Aさんから、その会場近くのお店にいるとの連絡があり
「しばしお待ちを…」と返事をしたトコへ
甲斐友Bさんから、ホテルのロビーで人と待ち合わせ中に、甲斐さんをお見かけした
…というLINEが来て「うらやまし~い!」と返信(笑)

今池に到着し、件のお店に行くのに他の道順が判らないため(笑)
ボトムライン前の地下鉄出口を出たら、その入口の前にスタッフの皆さんが立っておられ
「ああ、甲斐さんが来るの待ってるんだ」と思った矢先に、1台の車が歩道に横付けになり

その車から降りて来られた甲斐さんが、強風の中、おぐしをなびかせながら
駆け足で会場入口へと消えて行かれたそうで
「ナンか、すごい省エネで入待ち出来た(笑)」と奥さん(笑)
まあ、甲斐さんからご覧になると「今日も待ってたのか」って感じかも知れませんが…?(笑)

開場時刻に合わせて、ボトムライン前に戻ると
男性スタッフの方が、壁に沿って2列に並ぶように…とか
チケットを封筒から出して、1人1枚ずつ持ち
ドリンク代600円を用意して待つように…といった注意を繰り返していらしたそうだけど
この男性の「こちらはボトムラインです!」の発音が
どうしても「モトムラ医院」にしか聞こえずクスクス(笑)

すると、初日に、開演時刻を30分遅く勘違いしていて
大慌てで、タクシーで駆けつけた甲斐友さんが
「『モトムラ医院までお願いします!』って言えば着いたかな?(笑)
そんな余裕なかったわ!(笑)」と言い出し大笑い(笑)
確か、甲斐さんは「5千円くらい出すから
誰か試してみてくれないかな?」とおっしゃってましたよね?(笑)

ともあれ…奥さんは、チケットの席番を見て
「4公演中3公演が下手側の席だな」と思ったみたいで
実際、初日の1stステージ以外は全て、下手側だったんですが
オールスタンディングで使用されることが多いボトムラインでは
来場者数によって、各ステージごとに、パイプ椅子のレイアウトが変わるそうで
初日の1stステージで、以降の自席をチェックしていても、ビミョーにズレるらしい(笑)

今回は、3ステージ目までが全て通路際の席で「暴れん坊」にはもってこい(笑)
名古屋公演の最終ステージは「日曜日の夜」とあってか?
左右の端に設けられていた「R」と「L」のエリアが撤去されていて

「L」エリアの内側にあったフツーの左ブロック「1番」の席から
センターブロック、右ブロックへと通し番号で並べられたパイプ椅子は
先程までの「ギュウギュウ詰め」が嘘のように、前後左右の間隔が広く取られ
「通路際じゃなくても暴れ放題だった(笑)」んだとか…(笑)

ただ、この会場では、演者の皆さんは、下手側の袖から登場なさるみたいで
下手側の前方席だと、袖の奥の様子を窺うことはもちろん
三好さんが待機されている場所も全く見えない…って
三好さんは、他のスタッフの方が、甲斐さんの「魔法の水(笑)」を小テーブルに置かれたあと
甲斐さんのハープやマイクスタンドをタオルでお拭きになった際にお見かけするだけだったものの

甲斐さんがお座りになるストゥールに腰掛けられ、マイクの向きを直されたり
小テーブルの上に置かれたハープや魔法の水に
手が届きやすいように微調整なさったり(笑)
いつもながら緻密なセッティングぶりでいらしたそうです(笑)

…という訳で、開演前の奥さんは、もっぱら上手側にいらしたスタッフの皆さんが
セッティングをなさっているご様子を拝見していたようだけど
ふと、上手側2階の通路から、非常口のライトが灯ったドアに入って行かれる
女性の後ろ姿が目に留まり「えっ!?kainatsuさん!?静岡でのお仕事の帰り!?(笑)」と
一般人には解放されていない2階席に、ご家族や関係者の方がおられるのか?と思ったらしく(笑)

その後もチラチラと2階席を見上げていると
今年のツアーTシャツをお召しになった甲斐さんのスタッフの方が
非常灯下のドアの前に立たれたそうで「ん?」と時計を見たら、開演時刻を少し過ぎた頃…
ほどなくして、件のドアが開き、まさかの甲斐さんご登場!?(笑)

2階上手側通路を右に曲がられ、ステージ正面を通過なさったトコで
奥さんの席からは、もう甲斐さんのお姿は見えなくなったものの
おそらく?下手側通路にあるとおぼしきドアから、階段で?下へ降りられて
ステージ袖でスタンバイなさったんじゃないかと…?

奥さんは「ええーっ!?今までずっとそうだったの!?」とビックリ!(笑)
…って、甲斐さんがご覧になろうと思えば、2階の手摺り越しに
階下の開演間近な客席の様子を窺うことが可能だと気づき
「ニヤリとした顔が目に浮かんだ(笑)」みたいです(笑)

もっとも、名古屋公演2日目は、下手側といっても、初日ほど「超前方席」ではなかったため
1stステージでは、件のドアから出て来られた甲斐さんが
通路を右折なさるところだけしか見えなかったそうだし(笑)

2ndステージは、当該時刻に、まず鈴木健太さんが、しばらくして、山田拓斗さんが
件のドアから出て来られたのを確認したものの、木村将之さんのお姿は拝めず(苦笑)
「先に降りちゃってたのかな?」と考えながら、甲斐さんのご登場を待っている内に
2CELLOSのSEが流れ始めたらしく、首が寝違えたみたいになっただけだったんだとか…(笑)

そうそう!もしかしたら、終演後は逆ルートを辿られるかも知れないと
1stステージが終わったあと、しばらく様子を窺っていたものの
客電が煌々と輝く中、2階通路には、甲斐さんのスタッフならぬ男性のお姿があり
観客の捌け具合をご覧になっていたみたいで「全員退場するの待ってるね」と退散した模様(笑)

それはさておき…鈴木さんが「甲斐さん名古屋公演
やっぱりこういうライブハウスなステージの高い会場は慣れていてやりやすい面もある」
…とツイートなさっていた通り、足元に段差がない席でも、ステージの高さに救われ
「甲斐さんが見えな~い!」と嘆くことはなかったようですが

最後のステージ以外は、両隣にピッタリくっつき、前後のスペースも狭い座席だったため
その「前後」の席の方々の椅子が、グイグイと押し寄せて来たらしく
時折「スミマセンが…」と、はみ出した椅子を下げて頂くように
お願いしないといけなかったんだとか…(苦笑)

もっとも、そんな風に密着した状態だったからこそ
去年のツアーでは、ビルボードと全く違う盛り上がりを見せたんでしょうし
甲斐さんも、今ツアーの名古屋公演初日1stステージでは
「名古屋はライブハウスだから、ちょっと雰囲気が違いますね」とおっしゃって

初日ならではの「ビミョーな空気…(笑)」に関しては
「俺たちが、考えて考えて来たことを、ただやるっていうんじゃなくて
観客が作るものだからね?それがライブだから…」と話されたそうです

まあ、名古屋最終ステージでは「ヒュー!」とか「フォー!」といった
奇声を発しておられる団体が散見されたらしく
甲斐さんは「元気ですね(笑)」と笑っていらしたみたいだけど
いざ、演奏が始まると、その方々は全くお歌いにならなかったそうで
終演後に「東海ラジオの仕込みじゃないの?」と甲斐友さん(苦笑)

その言葉を聴いて奥さんは、かつて阪急ブレーブスが、オリックスブレーブスに変わった際
西宮球場には、阪急のユニホームをお召しになった
古参のブレーブスファンの皆さんから少し離れた場所に
オリックスの帽子や法被、メガホンなどで身を固められた
オリックスの若手社員の皆さんが、気乗り薄い感じで座っておられたことを思い出したんだとか…(苦笑)

ともあれ…オープニングの「橋の明かり」は、甲斐さんの声の伸びもよく
その余韻が冷めやらぬ内に、早足で登場なさった山田さんも加わられた
2曲目の「無法者の愛」も、リラックスされたご様子で歌い終えられ…って
例によって、奥さんは「こっち見て歌ってる♪」と主張(笑)

名古屋限定のMCとしては、東海ラジオのイベントにゲスト出演なさった話…
「トークショーという名のプロモーションだったんですけど、巧妙に仕組まれて…(笑)
50人くらいですか?…の前で…面白かったです!もうやりませんけどね(笑)」…をなさったり

国内外のアーティストの中で、11日間22公演という
大きな規模のツアーを敢行されているのは俺だけ…の話では
「来年で10年…特に何もしませんけどね(笑)」と甲斐さん

「膨大な曲の中から(セットリストを)選んで
アレンジして聴かせるためにやってますから…それは変わらないですよ
去年のツアーが…えー『ピカイチ』と言われたけど、今年はそれを超えるのが目標だから…」
…と「過去イチ」が出て来られず「ピカイチ」になってしまわれたり(笑)…って
名古屋の有名中国料理店が頭をよぎられたんでしょうか?(笑)

「来年10年目でも、特に何もしない…(笑)
あっ!後ろの3人に派手な衣装を着せる!(笑)
作るよ!マツケンサンバみたいなの…(笑)
ライト消しても、後ろで光ってるみたいな…(笑)」と、おっしゃったり…(笑)
ちなみに…甲斐さんが「作るよ!」と口になさった途端
山田さんが、ものすごく喜んでいらしたらしく
奥さんは「まさか『マツケンサンバ』だとは…って後悔したんじゃない?(笑)」とクスクス(笑)

そして、3曲目は…その「過去イチ」ツアーでも披露なさっていた「カオス」
甲斐さんは「健太が、あのイントロを弾くよ」とQ出し
ビルボードとは、照明機材が異なるのか?眩しさはちょっと軽減したものの

ステージが近いだけに、その照明の熱気が凄まじかったみたいで
この2日間、名古屋は、肌寒さを感じるほどの気温だったにも関わらず
半袖Tシャツを選んだのは失敗だったと思っていた奥さんが
「あり得ないくらい汗かいた~!」んだとか…(笑)
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甲斐よしひろビルボードツアー2023名古屋(5/13・5/14)1ネタバレなし

2023-05-14 15:23:00 | ライブ
ナンだカンだで(笑)大盛り上がりの内に大阪公演が終了し
「次が名古屋で良かった~!(笑)」と奥さん
名古屋ボトムラインは、ライブハウスということもあり
去年のビルボードツアーでは、別格の盛り上がりぶりだったみたいで

そのぶん、また関東圏のビルボードに戻った時に落差を感じて
ちょっと戸惑った部分もあったらしい(苦笑)
…って、イヤイヤ、大阪の興奮冷めやらぬまま
また名古屋で盛り上がったら、次の東京公演での落差は、より大きく感じるんじゃ…?(苦笑)

その大阪公演に関しては、いつもクールに淡々とツイートなさる木村将之さんが…
「甲斐さんビルボード大阪、凄い盛り上がりでしたね!」…と呟かれていたり
山田拓斗さんも…「甲斐さんビルボード大阪初日でした!
さすが大阪の盛り上がり…凄かったです!
明日、明々後日の4ステージでどう進化していくのか楽しみです」とか

「あっという間の2デイズ4ステージ!オーディエンスの力がステージに伝わって来ます!
特に今日は最前列の方々…印象的でした。楽しそうで何よりです♪」とか(笑)
…って、この日は甲斐友さんが、その「最前列」…それも山田さんの近くの席だったらしく
「『印象的』って言われてるよ~!(笑)」とツッコんだみたいです(笑)

更に…「甲斐よしひろビルボード大阪3日間、無事終了しました!
バンドとしても、僕個人としても成長できた3日間でした!
遂に、このツアーも半分が終わり折り返しに…沢山エネルギー頂きました!
大阪の皆様、ありがとうございました!」とツイートなさっていて

鈴木健太さんの…「大阪最終日、盛り上がり凄かった…!イヤモニを貫通して来る
オーディエンスの皆さんの声と手拍子で、何も聴こえないほど(笑)」…という呟きは
まんざら大袈裟ではなかったんだなあと…(笑)

それはともかく…名古屋ボトムラインの告知キャンペーンは
主に、東海ラジオとサンデーフォークプロモーションが担っているみたいで
ラジオに関しては「SUNDAY FANDAY」のトークイベントや
「bre:eze」「EVENING STREET」にご出演…って
まだ1本、ご紹介していない番組がありますが…(汗)

サンデーフォークは、去年に続いて「甲斐よしひろムービーコメント」をアップ♪
「常に進化と深化を重ねて9年目を迎える甲斐よしひろのビルボードライブシリーズ
5/13(土),14(日)ボトムラインにて2デイズ計4公演開催される
名古屋公演に向けてコメントを頂きました!」…ということで、その動画を観てみると

「サンデーフォークオフィシャルサイトをご覧の皆さん、甲斐よしひろでーす!」と
カメラに向かって、テンション高めにお辞儀をなさる甲斐さん(笑)
「えー、今回…えー、ボトムラインとビルボードツアーということで
11日間22公演!というですね、膨大な…まあ、ある種ロングランで
かなりのスケールのギグをやるということで、ハイ

えー、まっ、基本的には…まあ、ボトムラインはね、ライブハウスだからアレですけど…
もとより、ビルボードライブで日本人のアーティスト、それから外国のアーティスト含めて
これだけの規模で、これだけのスケールでやってるアーティストはいないんで…
えー、しかも、それを…えー、今年9年目だということで、ねぇ?
えー、ホントに、あの…感謝しかないんですけども…有難いなと思ってます

…で、そのボトムライン、ね?(…とカンペをチラリ…イヤ、ガッツリ(笑))
えー、5月13,14…5月13日土曜日,14日日曜日ということで…その2DAYS、えー、やります!
まあ、あの…僕がずっとオーディション重ねて、えー、選んだ…腕利きのね
若手ミュージシャンをバックに、えー、やるギグなんで…

それから、あの…ヒット曲もある種、すごくちゃんとビルドアップさして
えー、ちゃんとアレンジも変えながら…えー、そういうアプローチでやってますから
是非、皆さん!楽しめると思います!えー、是非ですね、5月13,14日、2DAYS
ボトムライン、いらして下さい!待ってます!それでは…(とペコリ(笑))」…で、約1分30秒

手首をヒラヒラさせたり、両手を拡げたり、鼻に触れたりしながら話される甲斐さんを拝見し
「相変わらず、じっとしてないね(笑)」と奥さん(失礼!)
でも、表現者たるもの、ニュース原稿を読む国営放送のアナウンサーのように
微動だにしないのも如何なものかと…?(笑)

続いては、大阪公演2日目…5月4日付の中日新聞
こちらは、名古屋の甲斐友さんにお願いして、大阪公演最終日に届けて貰ったそうです(笑)
「おはよう 出番です」というカルチャー欄に
「ソロ名義で名古屋公演☆甲斐よしひろ」との記事が掲載されていて…

「1986年の日本武道館5日間公演をはじめ
ロックバンドのライブ文化をつくってきた甲斐バンドで来年50周年を迎える
バンドをいったん解散した後もソロなどで
1年も欠かさずステージに立ち続け、先月70歳になった
気力、体力とも充実し、今月、ソロ名義で9年目になるライブシリーズが
名古屋で4公演ある」…といった紹介文に続き

「コロナ禍の3年間、計画したライブは1度も中止にならなかった
『僕がやろうとすると、直前になってパチンと(感染者の)数字が落ちる
おかげさまで無事にやれてきている』と半信半疑で語る
長年立ち続けるステージで今も語り次がれるのは、新宿副都心の空き地で行われた
83年の『THE BIG GIG』…2万人以上の観客を集め、1度限りの演奏を意味する
『ギグ』という言葉は日本でも広がった

『時代、世代を絶対に変えようと思っていた
ヒットチャートと戦い、そこに曲を送り込むバンドじゃないとロックじゃないという思いもあった』
大勢の人が集まるライブは今では当たり前になったが
少数の若者文化だったロックが大衆に広がる最前線では
ワイヤレスマイクや仮設トイレといった設備の導入でも試行錯誤した時代だった

一転して、現在続けるソロのライブシリーズは
ギター、ウッドベース、フィドル(バイオリン)、ボーカルの4人編成と
一般的なロックバンドとは違うサウンドを目指している
『実験的というか、チャレンジしている感じ
オーディエンスも緊張感を持つようなギグがしたい』と気持ちの高ぶりは変わらない

甲斐バンドの50周年は、今年7月に東京・日比谷公園大音楽堂(野音)でスタートする
『来年、再来年にかけてアイデアがいっぱいある』と明かす
ロックシンガーに不健康なイメージが強かった28歳の時、たばこや冷たい酒を飲むのをやめ
市中に少なかったトレーニングジムに通い始めた

『昨日、今日ではなく、ずっと続けているから今がある
ステージで2時間半、キレのある動きをするために
大谷(翔平)のような柔らかい筋肉がないとだめなんだ』」…という風に
甲斐フリークの皆さんには、お馴染みの内容でしたが
撮れ高の多そうな?(笑)取材内容が的確に要約された良い記事だと思います♪

さて、その名古屋2DAYS初日、在来線の遅延を警戒しながら、新大阪駅に向かった奥さん
GW中の大阪公演の時ほどではないにしろ、かなりの人出に
「コロナ禍終わった感がスゴイ!」とビミョーな気分…って
自分もその旅行客の1人ってこと、忘れてるんじゃ…?(苦笑)

東京の甲斐友さんから「甲斐さんご乗車情報」はなかったものの
「◯◯号にはいなかった」との報告があり、名古屋駅のホームで待機することに…
名古屋へ向かう新幹線では、車内の喫煙ルーム近くの指定席を取っていたものの
名古屋駅は、ホーム中央辺りに喫煙ルームがあることを思い出し

車内では洗面所を使っただけで、タバコは到着後に…と考えていたら
ホームの喫煙ルームが、かなり端っこの方に移動していたらしく(苦笑)
次の下り新幹線が到着するまでの短い時間に、お泊まりバッグを抱え
ホームの端まで行って戻って、早々にグッタリ(苦笑)

ほどなくして「お出迎え係」らしき男性が、ホームに上がって来られたそうですが
奥さんが、それとなく様子を窺っていると、該当列車(到着時刻)をご存知ないのか?
案内表示を眺めては、ホームを行ったり来たりなさっていたので
「うーん…?」と思っていたトコへ、もうお1人の男性が現れ、先の男性に何やら耳打ち…

その直後、お二方が確固としたご様子で、グリーン車の停車位置に並んで立たれたので
「あっ、やっぱり…?」と、奥さんも少し後方で待機(笑)
先にホームに入って来たグリーン車の出口付近に甲斐さんのお姿がないことを確認し
お二方が立っておられる方へ、ゆるゆると近づいて行くと
ドアが開いて、降りて来られたのは、重役然とした4人の男性(笑)

「まぎらわしいなあ(苦笑)」と仕切り直したものの
次に到着する列車は、甲斐友さんが「いなかった」と報告してくれた列車で
ホームには「お出迎え係」らしき人影もなかったため
「とりあえず…」って感じでホームに立っていたら、甲斐さんご到着!?(笑)

しかも、下車されたドアの左手にあるエスカレーターで改札へ向かわれるだろうと
後ろからついて行くつもりが、奥さんの立っている方へ歩いて来られ
慌てて壁際に退いた奥さんを「超!寝起き」の不機嫌そうな目で眺めて通り過ぎられたらしく
「ひえ~っ!(汗)」とビビりながら、少し離れて改札へ向かうも

いつもなら、後ろを気になさることのない甲斐さんが、この時は何度も振り返られたみたいで
そのたびに、首をすくめて「スミマセン!」な顔をしていたら
ついに、改札口で立ち止まって振り向かれ「ああ!絶対怒られる…(汗)」と覚悟した模様…(苦笑)
…が、結局、何事もなかったかのように、迎車の待つ方へ進んで行かれ
改札横で待っていた甲斐友さんと合流して、再びストーキング(苦笑)

ちょうど降り出した雨の中…って、そりゃ、いくら甲斐さんが「晴れ男」でいらしても
雨に降られることは、当然おありでしょうけど
去年に続いて今年も、そこそこまとまった雨というのは珍しいんじゃないかと?
…お車に乗り込まれた甲斐さんをお見送りして
「♪もしかしてだけど、もしかしてだけど
私がハグレてないか?心配したんじゃないの?♪」と、どぶろっく風に能天気な奥さん(笑)
ホントに、甲斐さんに叱られていたら…とは考えないんでしょうか?(苦笑)

ちなみに…今回、お出迎えに来られていた方は、いつも名古屋駅でお見かけする
「黒服」の若者でも、スーツ姿の壮年男性でもなかったみたいで
奥さんは「もしかしたら『ボトムライン』の関係者の人かな?」と申しておりました

そうそう!「いなかった」情報の甲斐友さんは残念だったんだけど
改札口で待っていた甲斐友さんは、今まさに到着したばかりだったらしく
荷物を床に下ろそうとした瞬間に、甲斐さんがお見えになったそうで
普段から強運の人は、こんな時でも「持ってる」んだなあと…(笑)
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甲斐よしひろビルボードツアー2023大阪(5/3・5/4・5/6)4ネタバレあり

2023-05-13 16:20:00 | ライブ
その他、甲斐さんのMCとしては…
「11日間で22公演という…まあ、膨大な規模(のツアーを敢行しているの)は
国内や海外のアーティストの中で俺だけ…(笑)
来年10年ですからね?だからどうした?って話なんですけど…全部俺のおかげだと…(笑)」

…って「定番トーク」に飽きて来られたのか?
「ありがたいなと思ってます」でも「メンバーファースト」でもないご発言(笑)
ただ、大阪公演最後のステージでは…「来年は、10年目だから(ライブ本数が)増える」
…と明かされたそうだし、メンバーの皆さんとのスケジュール調整もタイトになりますよね?
まあ、奥さんもまた頭を抱えることでしょうけど…(苦笑)

続いて…「7月の1日に、野音で甲斐バンドやります!まあ、野音もずいぶん古いからねぇ…
僕は好きですけど…俺たちがやったあとくらいから、改修工事が始まるらしい…
良いことだと思います、危険だからね」とか
「来年、改修工事があるんで、その前にやっとこうということで…」と甲斐さん
…ってことは、奥さんが想像した「50周年ファイナル」の候補地になっていたのかなあと…?

その野音ライブで、かつての両国国技館こけら落とし公演のセットリストを再現なさる話では
「歌えるのかな?僕は不安です(笑)」とおっしゃっていたのが
「(両国国技館ライブは)よく判らないから、やっとこうと思って…(笑)」とか

「当時、ライブが終わったあとに、萩原健太が『甲斐さん、すごく良かったよ!』って言って
『ホントに…?』『ホント!ホント!すごく良かった!』って…
でも、僕、その音源聴いてなかったんですよ
で、1年後に聴いたら、ホントに良くて…(笑)
ナンで、1年後に聴くんだ?(笑)」と話されたらしい(笑)

ちなみに…奥さんが、甚だ曖昧な記憶と、当時の記事や資料を突き合わせた結果
国技館のセットリストは、ほぼ「熱狂(ステージ)」のBOXセットに入っている
「両国国技館ライブ」CDの曲順通りだったみたいですが
「大人の事情」で収録されていない(苦笑)
「ダイナマイトが150屯」が、4曲目に演奏されたようです(笑)

更に…「国技館が古くなったから建て直すことになって…
だったら、相撲やればいいのに、ナンで俺たちがこけら落とし?(笑)」との新ネタも登場(笑)
「枡席で客が戸惑ってたことしか覚えてない(笑)
ナンか、最初の2~3曲は、恐々立ってる感じだったんだよね(笑)

楽屋にある…俺たちが使うトイレ(の便座)が、トンでもなくデカくて(笑)
油断すると…ハマる(笑)…ナンか違う世界みたいだったなあ(笑)

あと、律儀なバイトくんがいて…俺たちいつも
『リハーサル中は誰も入れるな!』って言ってたから、その言いつけを守って
当時の春日野理事長を留めちゃって(笑)、すごい問題になって…(笑)
だって(両国国技館は)あの人のものじゃないですか?(笑)
『ノコッタ、ノコッタ』じゃなくて『オコッタ、オコッタ』…(笑)」

…と定番ネタも登場したトコで、ふと、メンバーの皆さんを振り返られ
「今、甲斐バンドの話したって、ナンのメリットもないよね?(笑)」と大笑い(笑)
でも「今、去年の秋のツアー映像の編集をやってて…すごくイイんですよ!
野音の時にリリース出来ると思います、ハイ
で、すごくイイんで、その前にネットに上げます!3曲くらい編集して…
あっ!健太も出てます!(笑)」と鈴木さんを指し示されていたんだとか…(笑)

そして、今ツアーのシューティングについては
「いつもは最終日に撮るんだけど、今回は最後の横浜じゃありません
28日の東京で撮ります!やっぱり、東京は(ステージの)後ろ(のカーテン)が開くんで…
…って、映え重視のチョイス?(笑)
もっとも、奥さんは「2回目だけですけど…1回目は開けてもねぇ」という甲斐さんの言葉に
「だったら、1stステージのチケット代、ちょっとバックしようよ(笑)」とツッコミ(笑)

それはさておき…甲斐さんが、木村さんのために頑張られた(笑)
5曲目の「I.L.Y.V.M.」が終わると、速やかに「スマイル」へ…
ツアー初日から再三再四、甲斐さんが「あとでやっていい?(笑)」「あとでやる!(笑)」
…と仕切り直されていたものの(苦笑)6曲目に落ち着いてからは
1度もやり直されることはなかったそうですが

逆に、それまで急きょ差し替えられたにも関わらず、つまずかれたことがなかった
「I.L.Y.V.M.」で、たびたび「ゴメン!」ってなってしまわれるのは
「直前までMCで喋り過ぎてるからじゃない?『スマイル』もそうだったし…」と奥さん(笑)
まあ、これは「軽妙なトーク」のあとに、珠玉のバラードを演奏されると
「気持ちを整えるのに苦労する(苦笑)」からかも知れません(笑)

ここで、メンバー紹介があり、白眉の超大作「イエローキャブ」
ただ、東京・横浜公演でも薄々感じていたらしいんだけど
前方のテーブルに着くと「カオス」の時以上に照明がまぶしかったみたいで(苦笑)
白昼の記念撮影よろしく、顔をしかめて薄目になったまま、体はピョコピョコ跳ねている…
といった、そこそこ不気味な状態で聴かなければならなかったんだとか…(苦笑)

続いては、奥さんが立ちたくてしょうがなかったという(笑)「CRY」
東京の最終ステージから、この曲順に定着して以来ずーっと(笑)
「今日こそ立とう!」と思いつつ、なかなか踏ん切りがつかず…(苦笑)

「大阪では必ず!」と決意を新たにしていたものの、その初日にいきなり
甲斐さんから「VIOLET SKY」の手拍子にダメ出しがあったことで、心が折れたらしく(笑)
ビルボードシリーズが始まってから初めて、8曲目まで座って聴くことに…
って、いつぞやに、ビルボ東京で「お説教」された時は、何曲座ってたんだっけ?(笑)

ともあれ…ようやく大手を振ってのスタンディングタイム(笑)
「コールド・ルーム」が始まり、2コーラス目に入ると
嬉し恥ずかし甲斐さんの「お散歩」にドキドキ♪(笑)
上手側端の自由席のステージでは、上手側サイドのソファー席にいらした
押尾さんにお気づきになったらしい甲斐さんの「おっ!」といった表情に見とれていたら
その直後に、ガッツリ顔を見られて(…と主張(笑))舞い上がった模様…(笑)

そのおかげなのか?長期間、中指を庇っていたせいで、あんなに痛んでいた左腕が
ウソみたいに楽になったらしく、ほぼほぼバンザイ状態で手拍子(笑)
開演前に「今日は立てないかも知れない…」と言っていた甲斐友さんも
脳内麻薬の成せる技か?すっくと立ち上がってオーバーヘッドだったみたいだし(笑)
ホントに「恐るべし!甲斐さんパワー!」って感じですね?(笑)

そして、本編を締めくくる「激愛(パッション)」では
これまでも、甲斐さんが観客に「WOWWOW WOWWOW…」の部分を歌わせていらしたそうですが
大阪公演初日から「吟遊詩人の唄」のリフレインと同様に、いったん演奏をブレイクなさって
大々的に、観客に歌わせるパートを新設されたらしい(笑)
…って、これまでは、観客の歌声の大きさを物足りなく思われていたんでしょうか?(苦笑)

メンバーの皆さんから順に「開くカーテン」の向こうへ下がられたあと
甲斐さんが出て行かれるまで、開かれたままのカーテンの奥で
メンバーの皆さんが、にこやかに甲斐さんを待っておられるご様子を垣間見た奥さん
「いいバンドだなあ♪」としみじみ感じたんだとか…(笑)

再び、カーテンが開いて、演者の皆さんがステージに戻って来られ、アンコールがスタート♪
その1曲目…「ちんぴら」のイントロを弾き始められた鈴木さんが突然、手を止められ
ほぼ総立ちで、盛大に手拍子していた観客だけじゃなく
甲斐さんも驚いたように、鈴木さんの方を振り返られ
「健太が間違えると、ナンか嬉しいな(笑)」と、おっしゃったそうだけど

木村さんは、その言葉に笑う余裕もないといった?こわばったお顔で
心臓の辺りを手で撫でさすっていらしたらしく
やり直しのイントロを聴くと、どうやらコードが違っていたみたいで?
おそらく?絶対音感の持ち主の方には、ものすごく気持ちの悪い音に感じられたんじゃないかと…?(汗)

「ちんぴら」と言えば、もう1つ…観客が大きく声出しをする「あーあーあ~」という部分は
メンバーの皆さんもコーラスなさるようですが
あるステージでは、甲斐さんが、鈴木さんのマイクのスタンドを持ち上げられ
グッと鈴木さんの立ち位置近くに置き直されたらしく(笑)
それをご覧になった木村さんが、横を向かれて
ご自身のマイクを避けながら爆笑なさっていたそうです(笑)

横浜公演でも「いつもより余分に」甲斐さんがお出ましになったと喜んでいた奥さん(笑)
大阪公演では「コールド・ルーム」以上に、ステージ狭しと動かれたみたいで
「めっちゃ、こっちに来るやん!(笑)」と大コーフン!(笑)
1stステージだろうと、シラフだろうと、ビールを引っかけたかの如く歌い踊る(笑)
関西オーディエンスを前になさって、甲斐さんも高ぶられたのかなあと…?(笑)

続く「吟遊詩人の唄」も当然のように、アタマからラストまで大合唱で…って
ライブ中、ステージ中央の方に体の向きを変えていた奥さんの背後からは
押尾さんの大きな歌声が聞こえて来たんだとか…(笑)

そうそう!最前列ど真ん中に、長身の男性がお二人並んで立っておられたのをご覧になって
甲斐さんは「デカイよねぇ!」とメンバーの皆さんに同意を求められ
「後ろの客が見えないだろ!」とツッコミつつ
お一人の男性に「マスクしてるね、協力ありがとう!(笑)」とポロリ(笑)
初日のマスクなし観客の声出しが、よほど怖くていらしたんでしょうね?(汗)

それはともかく…「もう1回、メンバー紹介をやりましょう!」と甲斐さん
「みんなとの間に境界線はない、音楽が架け橋だから…」という
今ツアー定番のセリフを口になさって…って
中には「カオス」の前後に、早々とおっしゃったステージや
照れ隠しのように「イイこと言うなあ!(笑)」と付け加えられたステージもあったみたいです(笑)

そして、いよいよ大ラスの「レイン」…楽しい時間はあっという間…とはいえ
ここ数年は、ビルボードシリーズの展開に慣れて来たこともあってか?
「ええーっ!?もう終わりなの?もっとやって欲しい!」といった
物足りなさを感じるどころか、結構「お腹いっぱい」な感じでいたのが

今ツアーでは久しぶりに、その物足りなさを覚えたらしく
「やっぱり、スタンディングのタイミングが遅いからかなあ?」と奥さん(苦笑)
まあ、アンコールの3曲も含めて、立って聴けるのは5曲だけみたいだし
過去には、4曲目で立ち上がったツアーもあったようだし(笑)
ストレスなく甲斐さんが見える席ならともかく
アクリル板や他の観客の方に、視界を遮られる席だと
座って聴いている時間が、より長く感じられるらしい(苦笑)

今年の大阪6公演の最後のステージで、同じテーブルになった2人組の男性は
普段、ライブ会場でお見かけしたことがない方々だったらしく、アクリル板はそのまま…
更に、どうやらステージ寄りの席のA氏が、奥さんのお隣のB氏を接待なさっていたそうで
A氏が、ライブ中に、ビルボードの男性スタッフの方をお呼びになり
スタッフの方が、A氏の傍らにしゃがみ込まれた途端、A氏はご自分ではなく
お向かいの席のB氏に飲み物のおかわりをお訊ねするようにと指示

B氏が「イヤイヤ、もう…」と遠慮なさるのへ
A氏が、重ねてスタッフの方に注文を取るよう促したところ
B氏は「じゃあ、同じ物を…」とお答えになったものの
甲斐さん達が「演奏中」ということで、スタッフの方には聞こえなかったらしく
B氏が立ち上がり、大きな声で「ビール!」と注文するのと
スタッフの方が、B氏の方へ近寄ろうとなさったのが同じタイミングだったため
奥さんには、中腰になった男性二人しか目に入らなくなるという状況に…(汗)

その後も、A氏がB氏を振り返っては、曲に関するレクチャーを披露したり
感想を伝えたりと私語雑談が飛び交い、奥さんのイライラは募るばかり…(汗)
甲斐さんが、両国国技館の話をなさっている時
「行きましたよ~!」などと声をかける方々がいらしたせいか?
B氏もほろ酔いで「甲斐さん、カッコいい!」と叫び出し
それまで、ずっと声かけをシカトなさってた甲斐さんが
「ありがとう!都合のいい時だけ返事する俺…(笑)」と返されたもんだから
両氏のご機嫌がアップし、奥さんのイライラは更に募り…(汗)

極めつきは「コールドルーム」で、スタンディングになった際に
A氏がB氏を振り返って、何度も立つようにと身振りで促し
そのたびにB氏は立ち上がるものの、すぐに着席してしまうので
A氏がB氏のそばに近づいて来て声をかけ、B氏が中腰になって「えっ?」と聞き返す
…といったことが繰り返され、ついに奥さんが
「すみません、見えないんですけど!」と告げると、B氏は慌てて着席(汗)

イヤ、奥さんは「立つのはいいんだけど、二人で顔を突き合わせて喋るのはヤメて!」
…と言いたかっただけらしいんですが(苦笑)
その後、B氏は何度も「ゴメンね!」「見える?」と声をかけて来たそうで
数回は「ハイ」と頷いて応えていたものの「今、話しかけられるのも迷惑なんですけど(苦笑)」との思いが顔に出ていたのか?
B氏は「ビルボードって、立ったらアカンのちゃうんか?」とキレ気味に一言(汗)

甲斐さんの歌に集中できず、楽しかった気分を台無しにされ
いつの間にか、B氏を構う素振りもなくなったA氏と、その斜め前の男性の背中で
甲斐さんが見えなくなっていて「もう最悪!」と泣きたい気分になっていたら

当の甲斐さんがA氏と斜め前の男性の隙間から
奥さんの方を見て下さった(…と主張(笑))り
奥さんの視界に入るように立ち位置を変えて下さった(…と主張(笑))らしく(笑)
地獄から天国へ、一気に駆け上がったんだとか…(笑)
もちろん、奥さんが「ライブは隣近所が大事!」という持論を
改めて実感したのは言うまでもアリマセン(笑)

余談ですが…このステージ終了後、昨年末の大阪ディナーショーで
甲斐友さんと同じテーブルでいらしたという男性が、甲斐友さんに声をかけて来られ
奥さんにも「楽しそうでしたね(笑)」とおっしゃったそうで
そのディナーショーの時のことかと思った途端
「今日は髪型が違うんですね?」と言われて
「えっ!?今日!?楽しそうに見えたの?」とビックリ!(笑)
もっとも「楽しそう」というフレーズは、甲斐さんからも言われたことがあるフレーズなので
その響きだけで嬉しくなってしまったみたいです(笑)
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