ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2023大阪(5/3・5/4・5/6)4ネタバレあり

2023-05-13 16:20:00 | ライブ
その他、甲斐さんのMCとしては…
「11日間で22公演という…まあ、膨大な規模(のツアーを敢行しているの)は
国内や海外のアーティストの中で俺だけ…(笑)
来年10年ですからね?だからどうした?って話なんですけど…全部俺のおかげだと…(笑)」

…って「定番トーク」に飽きて来られたのか?
「ありがたいなと思ってます」でも「メンバーファースト」でもないご発言(笑)
ただ、大阪公演最後のステージでは…「来年は、10年目だから(ライブ本数が)増える」
…と明かされたそうだし、メンバーの皆さんとのスケジュール調整もタイトになりますよね?
まあ、奥さんもまた頭を抱えることでしょうけど…(苦笑)

続いて…「7月の1日に、野音で甲斐バンドやります!まあ、野音もずいぶん古いからねぇ…
僕は好きですけど…俺たちがやったあとくらいから、改修工事が始まるらしい…
良いことだと思います、危険だからね」とか
「来年、改修工事があるんで、その前にやっとこうということで…」と甲斐さん
…ってことは、奥さんが想像した「50周年ファイナル」の候補地になっていたのかなあと…?

その野音ライブで、かつての両国国技館こけら落とし公演のセットリストを再現なさる話では
「歌えるのかな?僕は不安です(笑)」とおっしゃっていたのが
「(両国国技館ライブは)よく判らないから、やっとこうと思って…(笑)」とか

「当時、ライブが終わったあとに、萩原健太が『甲斐さん、すごく良かったよ!』って言って
『ホントに…?』『ホント!ホント!すごく良かった!』って…
でも、僕、その音源聴いてなかったんですよ
で、1年後に聴いたら、ホントに良くて…(笑)
ナンで、1年後に聴くんだ?(笑)」と話されたらしい(笑)

ちなみに…奥さんが、甚だ曖昧な記憶と、当時の記事や資料を突き合わせた結果
国技館のセットリストは、ほぼ「熱狂(ステージ)」のBOXセットに入っている
「両国国技館ライブ」CDの曲順通りだったみたいですが
「大人の事情」で収録されていない(苦笑)
「ダイナマイトが150屯」が、4曲目に演奏されたようです(笑)

更に…「国技館が古くなったから建て直すことになって…
だったら、相撲やればいいのに、ナンで俺たちがこけら落とし?(笑)」との新ネタも登場(笑)
「枡席で客が戸惑ってたことしか覚えてない(笑)
ナンか、最初の2~3曲は、恐々立ってる感じだったんだよね(笑)

楽屋にある…俺たちが使うトイレ(の便座)が、トンでもなくデカくて(笑)
油断すると…ハマる(笑)…ナンか違う世界みたいだったなあ(笑)

あと、律儀なバイトくんがいて…俺たちいつも
『リハーサル中は誰も入れるな!』って言ってたから、その言いつけを守って
当時の春日野理事長を留めちゃって(笑)、すごい問題になって…(笑)
だって(両国国技館は)あの人のものじゃないですか?(笑)
『ノコッタ、ノコッタ』じゃなくて『オコッタ、オコッタ』…(笑)」

…と定番ネタも登場したトコで、ふと、メンバーの皆さんを振り返られ
「今、甲斐バンドの話したって、ナンのメリットもないよね?(笑)」と大笑い(笑)
でも「今、去年の秋のツアー映像の編集をやってて…すごくイイんですよ!
野音の時にリリース出来ると思います、ハイ
で、すごくイイんで、その前にネットに上げます!3曲くらい編集して…
あっ!健太も出てます!(笑)」と鈴木さんを指し示されていたんだとか…(笑)

そして、今ツアーのシューティングについては
「いつもは最終日に撮るんだけど、今回は最後の横浜じゃありません
28日の東京で撮ります!やっぱり、東京は(ステージの)後ろ(のカーテン)が開くんで…
…って、映え重視のチョイス?(笑)
もっとも、奥さんは「2回目だけですけど…1回目は開けてもねぇ」という甲斐さんの言葉に
「だったら、1stステージのチケット代、ちょっとバックしようよ(笑)」とツッコミ(笑)

それはさておき…甲斐さんが、木村さんのために頑張られた(笑)
5曲目の「I.L.Y.V.M.」が終わると、速やかに「スマイル」へ…
ツアー初日から再三再四、甲斐さんが「あとでやっていい?(笑)」「あとでやる!(笑)」
…と仕切り直されていたものの(苦笑)6曲目に落ち着いてからは
1度もやり直されることはなかったそうですが

逆に、それまで急きょ差し替えられたにも関わらず、つまずかれたことがなかった
「I.L.Y.V.M.」で、たびたび「ゴメン!」ってなってしまわれるのは
「直前までMCで喋り過ぎてるからじゃない?『スマイル』もそうだったし…」と奥さん(笑)
まあ、これは「軽妙なトーク」のあとに、珠玉のバラードを演奏されると
「気持ちを整えるのに苦労する(苦笑)」からかも知れません(笑)

ここで、メンバー紹介があり、白眉の超大作「イエローキャブ」
ただ、東京・横浜公演でも薄々感じていたらしいんだけど
前方のテーブルに着くと「カオス」の時以上に照明がまぶしかったみたいで(苦笑)
白昼の記念撮影よろしく、顔をしかめて薄目になったまま、体はピョコピョコ跳ねている…
といった、そこそこ不気味な状態で聴かなければならなかったんだとか…(苦笑)

続いては、奥さんが立ちたくてしょうがなかったという(笑)「CRY」
東京の最終ステージから、この曲順に定着して以来ずーっと(笑)
「今日こそ立とう!」と思いつつ、なかなか踏ん切りがつかず…(苦笑)

「大阪では必ず!」と決意を新たにしていたものの、その初日にいきなり
甲斐さんから「VIOLET SKY」の手拍子にダメ出しがあったことで、心が折れたらしく(笑)
ビルボードシリーズが始まってから初めて、8曲目まで座って聴くことに…
って、いつぞやに、ビルボ東京で「お説教」された時は、何曲座ってたんだっけ?(笑)

ともあれ…ようやく大手を振ってのスタンディングタイム(笑)
「コールド・ルーム」が始まり、2コーラス目に入ると
嬉し恥ずかし甲斐さんの「お散歩」にドキドキ♪(笑)
上手側端の自由席のステージでは、上手側サイドのソファー席にいらした
押尾さんにお気づきになったらしい甲斐さんの「おっ!」といった表情に見とれていたら
その直後に、ガッツリ顔を見られて(…と主張(笑))舞い上がった模様…(笑)

そのおかげなのか?長期間、中指を庇っていたせいで、あんなに痛んでいた左腕が
ウソみたいに楽になったらしく、ほぼほぼバンザイ状態で手拍子(笑)
開演前に「今日は立てないかも知れない…」と言っていた甲斐友さんも
脳内麻薬の成せる技か?すっくと立ち上がってオーバーヘッドだったみたいだし(笑)
ホントに「恐るべし!甲斐さんパワー!」って感じですね?(笑)

そして、本編を締めくくる「激愛(パッション)」では
これまでも、甲斐さんが観客に「WOWWOW WOWWOW…」の部分を歌わせていらしたそうですが
大阪公演初日から「吟遊詩人の唄」のリフレインと同様に、いったん演奏をブレイクなさって
大々的に、観客に歌わせるパートを新設されたらしい(笑)
…って、これまでは、観客の歌声の大きさを物足りなく思われていたんでしょうか?(苦笑)

メンバーの皆さんから順に「開くカーテン」の向こうへ下がられたあと
甲斐さんが出て行かれるまで、開かれたままのカーテンの奥で
メンバーの皆さんが、にこやかに甲斐さんを待っておられるご様子を垣間見た奥さん
「いいバンドだなあ♪」としみじみ感じたんだとか…(笑)

再び、カーテンが開いて、演者の皆さんがステージに戻って来られ、アンコールがスタート♪
その1曲目…「ちんぴら」のイントロを弾き始められた鈴木さんが突然、手を止められ
ほぼ総立ちで、盛大に手拍子していた観客だけじゃなく
甲斐さんも驚いたように、鈴木さんの方を振り返られ
「健太が間違えると、ナンか嬉しいな(笑)」と、おっしゃったそうだけど

木村さんは、その言葉に笑う余裕もないといった?こわばったお顔で
心臓の辺りを手で撫でさすっていらしたらしく
やり直しのイントロを聴くと、どうやらコードが違っていたみたいで?
おそらく?絶対音感の持ち主の方には、ものすごく気持ちの悪い音に感じられたんじゃないかと…?(汗)

「ちんぴら」と言えば、もう1つ…観客が大きく声出しをする「あーあーあ~」という部分は
メンバーの皆さんもコーラスなさるようですが
あるステージでは、甲斐さんが、鈴木さんのマイクのスタンドを持ち上げられ
グッと鈴木さんの立ち位置近くに置き直されたらしく(笑)
それをご覧になった木村さんが、横を向かれて
ご自身のマイクを避けながら爆笑なさっていたそうです(笑)

横浜公演でも「いつもより余分に」甲斐さんがお出ましになったと喜んでいた奥さん(笑)
大阪公演では「コールド・ルーム」以上に、ステージ狭しと動かれたみたいで
「めっちゃ、こっちに来るやん!(笑)」と大コーフン!(笑)
1stステージだろうと、シラフだろうと、ビールを引っかけたかの如く歌い踊る(笑)
関西オーディエンスを前になさって、甲斐さんも高ぶられたのかなあと…?(笑)

続く「吟遊詩人の唄」も当然のように、アタマからラストまで大合唱で…って
ライブ中、ステージ中央の方に体の向きを変えていた奥さんの背後からは
押尾さんの大きな歌声が聞こえて来たんだとか…(笑)

そうそう!最前列ど真ん中に、長身の男性がお二人並んで立っておられたのをご覧になって
甲斐さんは「デカイよねぇ!」とメンバーの皆さんに同意を求められ
「後ろの客が見えないだろ!」とツッコミつつ
お一人の男性に「マスクしてるね、協力ありがとう!(笑)」とポロリ(笑)
初日のマスクなし観客の声出しが、よほど怖くていらしたんでしょうね?(汗)

それはともかく…「もう1回、メンバー紹介をやりましょう!」と甲斐さん
「みんなとの間に境界線はない、音楽が架け橋だから…」という
今ツアー定番のセリフを口になさって…って
中には「カオス」の前後に、早々とおっしゃったステージや
照れ隠しのように「イイこと言うなあ!(笑)」と付け加えられたステージもあったみたいです(笑)

そして、いよいよ大ラスの「レイン」…楽しい時間はあっという間…とはいえ
ここ数年は、ビルボードシリーズの展開に慣れて来たこともあってか?
「ええーっ!?もう終わりなの?もっとやって欲しい!」といった
物足りなさを感じるどころか、結構「お腹いっぱい」な感じでいたのが

今ツアーでは久しぶりに、その物足りなさを覚えたらしく
「やっぱり、スタンディングのタイミングが遅いからかなあ?」と奥さん(苦笑)
まあ、アンコールの3曲も含めて、立って聴けるのは5曲だけみたいだし
過去には、4曲目で立ち上がったツアーもあったようだし(笑)
ストレスなく甲斐さんが見える席ならともかく
アクリル板や他の観客の方に、視界を遮られる席だと
座って聴いている時間が、より長く感じられるらしい(苦笑)

今年の大阪6公演の最後のステージで、同じテーブルになった2人組の男性は
普段、ライブ会場でお見かけしたことがない方々だったらしく、アクリル板はそのまま…
更に、どうやらステージ寄りの席のA氏が、奥さんのお隣のB氏を接待なさっていたそうで
A氏が、ライブ中に、ビルボードの男性スタッフの方をお呼びになり
スタッフの方が、A氏の傍らにしゃがみ込まれた途端、A氏はご自分ではなく
お向かいの席のB氏に飲み物のおかわりをお訊ねするようにと指示

B氏が「イヤイヤ、もう…」と遠慮なさるのへ
A氏が、重ねてスタッフの方に注文を取るよう促したところ
B氏は「じゃあ、同じ物を…」とお答えになったものの
甲斐さん達が「演奏中」ということで、スタッフの方には聞こえなかったらしく
B氏が立ち上がり、大きな声で「ビール!」と注文するのと
スタッフの方が、B氏の方へ近寄ろうとなさったのが同じタイミングだったため
奥さんには、中腰になった男性二人しか目に入らなくなるという状況に…(汗)

その後も、A氏がB氏を振り返っては、曲に関するレクチャーを披露したり
感想を伝えたりと私語雑談が飛び交い、奥さんのイライラは募るばかり…(汗)
甲斐さんが、両国国技館の話をなさっている時
「行きましたよ~!」などと声をかける方々がいらしたせいか?
B氏もほろ酔いで「甲斐さん、カッコいい!」と叫び出し
それまで、ずっと声かけをシカトなさってた甲斐さんが
「ありがとう!都合のいい時だけ返事する俺…(笑)」と返されたもんだから
両氏のご機嫌がアップし、奥さんのイライラは更に募り…(汗)

極めつきは「コールドルーム」で、スタンディングになった際に
A氏がB氏を振り返って、何度も立つようにと身振りで促し
そのたびにB氏は立ち上がるものの、すぐに着席してしまうので
A氏がB氏のそばに近づいて来て声をかけ、B氏が中腰になって「えっ?」と聞き返す
…といったことが繰り返され、ついに奥さんが
「すみません、見えないんですけど!」と告げると、B氏は慌てて着席(汗)

イヤ、奥さんは「立つのはいいんだけど、二人で顔を突き合わせて喋るのはヤメて!」
…と言いたかっただけらしいんですが(苦笑)
その後、B氏は何度も「ゴメンね!」「見える?」と声をかけて来たそうで
数回は「ハイ」と頷いて応えていたものの「今、話しかけられるのも迷惑なんですけど(苦笑)」との思いが顔に出ていたのか?
B氏は「ビルボードって、立ったらアカンのちゃうんか?」とキレ気味に一言(汗)

甲斐さんの歌に集中できず、楽しかった気分を台無しにされ
いつの間にか、B氏を構う素振りもなくなったA氏と、その斜め前の男性の背中で
甲斐さんが見えなくなっていて「もう最悪!」と泣きたい気分になっていたら

当の甲斐さんがA氏と斜め前の男性の隙間から
奥さんの方を見て下さった(…と主張(笑))り
奥さんの視界に入るように立ち位置を変えて下さった(…と主張(笑))らしく(笑)
地獄から天国へ、一気に駆け上がったんだとか…(笑)
もちろん、奥さんが「ライブは隣近所が大事!」という持論を
改めて実感したのは言うまでもアリマセン(笑)

余談ですが…このステージ終了後、昨年末の大阪ディナーショーで
甲斐友さんと同じテーブルでいらしたという男性が、甲斐友さんに声をかけて来られ
奥さんにも「楽しそうでしたね(笑)」とおっしゃったそうで
そのディナーショーの時のことかと思った途端
「今日は髪型が違うんですね?」と言われて
「えっ!?今日!?楽しそうに見えたの?」とビックリ!(笑)
もっとも「楽しそう」というフレーズは、甲斐さんからも言われたことがあるフレーズなので
その響きだけで嬉しくなってしまったみたいです(笑)
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