ナンだカンだで(笑)大盛り上がりの内に大阪公演が終了し
「次が名古屋で良かった~!(笑)」と奥さん
名古屋ボトムラインは、ライブハウスということもあり
去年のビルボードツアーでは、別格の盛り上がりぶりだったみたいで
そのぶん、また関東圏のビルボードに戻った時に落差を感じて
ちょっと戸惑った部分もあったらしい(苦笑)
…って、イヤイヤ、大阪の興奮冷めやらぬまま
また名古屋で盛り上がったら、次の東京公演での落差は、より大きく感じるんじゃ…?(苦笑)
「甲斐さんビルボード大阪、凄い盛り上がりでしたね!」…と呟かれていたり
山田拓斗さんも…「甲斐さんビルボード大阪初日でした!
さすが大阪の盛り上がり…凄かったです!
明日、明々後日の4ステージでどう進化していくのか楽しみです」とか
「あっという間の2デイズ4ステージ!オーディエンスの力がステージに伝わって来ます!
特に今日は最前列の方々…印象的でした。楽しそうで何よりです♪」とか(笑)
…って、この日は甲斐友さんが、その「最前列」…それも山田さんの近くの席だったらしく
「『印象的』って言われてるよ~!(笑)」とツッコんだみたいです(笑)
更に…「甲斐よしひろビルボード大阪3日間、無事終了しました!
バンドとしても、僕個人としても成長できた3日間でした!
遂に、このツアーも半分が終わり折り返しに…沢山エネルギー頂きました!
大阪の皆様、ありがとうございました!」とツイートなさっていて
鈴木健太さんの…「大阪最終日、盛り上がり凄かった…!イヤモニを貫通して来る
オーディエンスの皆さんの声と手拍子で、何も聴こえないほど(笑)」…という呟きは
まんざら大袈裟ではなかったんだなあと…(笑)
それはともかく…名古屋ボトムラインの告知キャンペーンは
主に、東海ラジオとサンデーフォークプロモーションが担っているみたいで
ラジオに関しては「SUNDAY FANDAY」のトークイベントや
「bre:eze」「EVENING STREET」にご出演…って
まだ1本、ご紹介していない番組がありますが…(汗)
サンデーフォークは、去年に続いて「甲斐よしひろムービーコメント」をアップ♪
「常に進化と深化を重ねて9年目を迎える甲斐よしひろのビルボードライブシリーズ
5/13(土),14(日)ボトムラインにて2デイズ計4公演開催される
名古屋公演に向けてコメントを頂きました!」…ということで、その動画を観てみると
「サンデーフォークオフィシャルサイトをご覧の皆さん、甲斐よしひろでーす!」と
カメラに向かって、テンション高めにお辞儀をなさる甲斐さん(笑)
「えー、今回…えー、ボトムラインとビルボードツアーということで
11日間22公演!というですね、膨大な…まあ、ある種ロングランで
かなりのスケールのギグをやるということで、ハイ
えー、まっ、基本的には…まあ、ボトムラインはね、ライブハウスだからアレですけど…
もとより、ビルボードライブで日本人のアーティスト、それから外国のアーティスト含めて
これだけの規模で、これだけのスケールでやってるアーティストはいないんで…
えー、しかも、それを…えー、今年9年目だということで、ねぇ?
えー、ホントに、あの…感謝しかないんですけども…有難いなと思ってます
…で、そのボトムライン、ね?(…とカンペをチラリ…イヤ、ガッツリ(笑))
えー、5月13,14…5月13日土曜日,14日日曜日ということで…その2DAYS、えー、やります!
まあ、あの…僕がずっとオーディション重ねて、えー、選んだ…腕利きのね
若手ミュージシャンをバックに、えー、やるギグなんで…
それから、あの…ヒット曲もある種、すごくちゃんとビルドアップさして
えー、ちゃんとアレンジも変えながら…えー、そういうアプローチでやってますから
是非、皆さん!楽しめると思います!えー、是非ですね、5月13,14日、2DAYS
ボトムライン、いらして下さい!待ってます!それでは…(とペコリ(笑))」…で、約1分30秒
手首をヒラヒラさせたり、両手を拡げたり、鼻に触れたりしながら話される甲斐さんを拝見し
「相変わらず、じっとしてないね(笑)」と奥さん(失礼!)
でも、表現者たるもの、ニュース原稿を読む国営放送のアナウンサーのように
微動だにしないのも如何なものかと…?(笑)
続いては、大阪公演2日目…5月4日付の中日新聞
こちらは、名古屋の甲斐友さんにお願いして、大阪公演最終日に届けて貰ったそうです(笑)
「おはよう 出番です」というカルチャー欄に
「ソロ名義で名古屋公演☆甲斐よしひろ」との記事が掲載されていて…
「1986年の日本武道館5日間公演をはじめ
ロックバンドのライブ文化をつくってきた甲斐バンドで来年50周年を迎える
バンドをいったん解散した後もソロなどで
1年も欠かさずステージに立ち続け、先月70歳になった
気力、体力とも充実し、今月、ソロ名義で9年目になるライブシリーズが
名古屋で4公演ある」…といった紹介文に続き
「コロナ禍の3年間、計画したライブは1度も中止にならなかった
『僕がやろうとすると、直前になってパチンと(感染者の)数字が落ちる
おかげさまで無事にやれてきている』と半信半疑で語る
長年立ち続けるステージで今も語り次がれるのは、新宿副都心の空き地で行われた
83年の『THE BIG GIG』…2万人以上の観客を集め、1度限りの演奏を意味する
『ギグ』という言葉は日本でも広がった
『時代、世代を絶対に変えようと思っていた
ヒットチャートと戦い、そこに曲を送り込むバンドじゃないとロックじゃないという思いもあった』
大勢の人が集まるライブは今では当たり前になったが
少数の若者文化だったロックが大衆に広がる最前線では
ワイヤレスマイクや仮設トイレといった設備の導入でも試行錯誤した時代だった
一転して、現在続けるソロのライブシリーズは
ギター、ウッドベース、フィドル(バイオリン)、ボーカルの4人編成と
一般的なロックバンドとは違うサウンドを目指している
『実験的というか、チャレンジしている感じ
オーディエンスも緊張感を持つようなギグがしたい』と気持ちの高ぶりは変わらない
甲斐バンドの50周年は、今年7月に東京・日比谷公園大音楽堂(野音)でスタートする
『来年、再来年にかけてアイデアがいっぱいある』と明かす
ロックシンガーに不健康なイメージが強かった28歳の時、たばこや冷たい酒を飲むのをやめ
市中に少なかったトレーニングジムに通い始めた
『昨日、今日ではなく、ずっと続けているから今がある
ステージで2時間半、キレのある動きをするために
大谷(翔平)のような柔らかい筋肉がないとだめなんだ』」…という風に
甲斐フリークの皆さんには、お馴染みの内容でしたが
撮れ高の多そうな?(笑)取材内容が的確に要約された良い記事だと思います♪
さて、その名古屋2DAYS初日、在来線の遅延を警戒しながら、新大阪駅に向かった奥さん
GW中の大阪公演の時ほどではないにしろ、かなりの人出に
「コロナ禍終わった感がスゴイ!」とビミョーな気分…って
自分もその旅行客の1人ってこと、忘れてるんじゃ…?(苦笑)
東京の甲斐友さんから「甲斐さんご乗車情報」はなかったものの
「◯◯号にはいなかった」との報告があり、名古屋駅のホームで待機することに…
名古屋へ向かう新幹線では、車内の喫煙ルーム近くの指定席を取っていたものの
名古屋駅は、ホーム中央辺りに喫煙ルームがあることを思い出し
車内では洗面所を使っただけで、タバコは到着後に…と考えていたら
ホームの喫煙ルームが、かなり端っこの方に移動していたらしく(苦笑)
次の下り新幹線が到着するまでの短い時間に、お泊まりバッグを抱え
ホームの端まで行って戻って、早々にグッタリ(苦笑)
ほどなくして「お出迎え係」らしき男性が、ホームに上がって来られたそうですが
奥さんが、それとなく様子を窺っていると、該当列車(到着時刻)をご存知ないのか?
案内表示を眺めては、ホームを行ったり来たりなさっていたので
「うーん…?」と思っていたトコへ、もうお1人の男性が現れ、先の男性に何やら耳打ち…
その直後、お二方が確固としたご様子で、グリーン車の停車位置に並んで立たれたので
「あっ、やっぱり…?」と、奥さんも少し後方で待機(笑)
先にホームに入って来たグリーン車の出口付近に甲斐さんのお姿がないことを確認し
お二方が立っておられる方へ、ゆるゆると近づいて行くと
ドアが開いて、降りて来られたのは、重役然とした4人の男性(笑)
「まぎらわしいなあ(苦笑)」と仕切り直したものの
次に到着する列車は、甲斐友さんが「いなかった」と報告してくれた列車で
ホームには「お出迎え係」らしき人影もなかったため
「とりあえず…」って感じでホームに立っていたら、甲斐さんご到着!?(笑)
しかも、下車されたドアの左手にあるエスカレーターで改札へ向かわれるだろうと
後ろからついて行くつもりが、奥さんの立っている方へ歩いて来られ
慌てて壁際に退いた奥さんを「超!寝起き」の不機嫌そうな目で眺めて通り過ぎられたらしく
「ひえ~っ!(汗)」とビビりながら、少し離れて改札へ向かうも
「ひえ~っ!(汗)」とビビりながら、少し離れて改札へ向かうも
いつもなら、後ろを気になさることのない甲斐さんが、この時は何度も振り返られたみたいで
そのたびに、首をすくめて「スミマセン!」な顔をしていたら
ついに、改札口で立ち止まって振り向かれ「ああ!絶対怒られる…(汗)」と覚悟した模様…(苦笑)
…が、結局、何事もなかったかのように、迎車の待つ方へ進んで行かれ
改札横で待っていた甲斐友さんと合流して、再びストーキング(苦笑)
ちょうど降り出した雨の中…って、そりゃ、いくら甲斐さんが「晴れ男」でいらしても
雨に降られることは、当然おありでしょうけど
去年に続いて今年も、そこそこまとまった雨というのは珍しいんじゃないかと?
…お車に乗り込まれた甲斐さんをお見送りして
「♪もしかしてだけど、もしかしてだけど
私がハグレてないか?心配したんじゃないの?♪」と、どぶろっく風に能天気な奥さん(笑)
ホントに、甲斐さんに叱られていたら…とは考えないんでしょうか?(苦笑)
ちなみに…今回、お出迎えに来られていた方は、いつも名古屋駅でお見かけする
「黒服」の若者でも、スーツ姿の壮年男性でもなかったみたいで
奥さんは「もしかしたら『ボトムライン』の関係者の人かな?」と申しておりました
そうそう!「いなかった」情報の甲斐友さんは残念だったんだけど
改札口で待っていた甲斐友さんは、今まさに到着したばかりだったらしく
荷物を床に下ろそうとした瞬間に、甲斐さんがお見えになったそうで
普段から強運の人は、こんな時でも「持ってる」んだなあと…(笑)