高山行きの帰り、我が家に泊まった大和市の3人組、早起きして村まわりをされた佐藤利和さんが、我が家をぐるりと撮してくれました。家から外の景色はたまに撮しますが、自分の家なんかほとんどカメラに納めていませんでしたから、メールで届いた「我が家」をブログに乗っけようと思い立った次第。
この川の流れの落差を利用して、ここには、かって水車があったのです。臼が二つ並んでいてコットンコットンお米を玄米から精米にと働いていたんです。この写真から、そんな子供の頃の懐かしさが浮かんできました。
私は、毎年こうして書き綴ったブログに、見直しをかけながら子供や孫達の1年の写真も挟んで、1年分まとめて本に変身させています。時には1年分が2冊に、過去5年間で本棚には8冊並んでいます。我が家の姿は30年たっても変わらないでしょう。でも、まわりの木々や自然はどうなっているだろうか。もうリンゴの木は消えているかもしれない。100歳まで息していたららペラペラめくってみよう。