誰もいなくなった目の前にワインの紅白とグラスが1個。まだ、いただくから下げないでと言ったわけではないでしょうに。何故この写真を撮ったのか覚えていません。シャッターを切るときは自分に何らかの意思があってのことなんですが、この写真にはその意思が思い浮かばないのです。お酒が過ぎちゃって、翌朝旅友から「あなた昨夜はどうしちゃったの」なんて言われもしなかったし。この何も思い出せない現象をどう捉えればいいのでしょうか。ひょっとして〇〇症の予兆でしょうか。さあ困った。
エムス川の河口までやってきました。もうすぐオランダというエムデンに停泊。連日の好天、明日の朝日もきっとまぶしいことでしょう。