「車から降りてはいけません」と書いてあるそうです。私たちはヌーの川渡りを探しているのです。先ほどの朝ご飯のところでは、川渡の気配は全然なし。とにかく動物がいないんですから。
そして、ここのポイントも川を渡るヌーやシマウマを頂戴しようとするワニ(矢印)はいましたが、遠くに見えるのはキリンだけ。渡ってくれるはずのご本人様はどこにもいません。
また出会った「バファロー」 これも「ビックファイブ」の仲間です。5種のうち「象」は何度となく見ましたし、「サイ」にはナクル湖で、昨日は「ライオン」、残るは「ヒョウ」を見つければビックフォー制覇となるのですが。
バファローの背中に「ウシツツキ」が乗っかっています。名前は「ウシ」ですが、キリンにもブシュバクにも乗っています。寄生虫を食べているのでしょうが、傷ついたところの肉もいただくとか。
わあ~いっぱい。16頭まで数えてみましたが、周りからも集まってきていましたから、もっといたのかもしれない。宿に帰って添乗員殿から24頭いましたよ。との報告を受けました。
朝からのサファリの打ち止めです。残念ながら願っていた川渡り観賞はお預けになってしまいました。2回目のケニア、私の願いはなんと言っても川渡りなのです。そしてこのツアーの一番のうたい文句が川渡りだったのですから。