この岩とテイデ山を入れた構図がここからのベストショット。でもないか?
この岩に隠れてしまいましたがパラドールがわずかに見えています。世界遺産、自然遺産の中に宿舎の建築が許されているのでしょうか。でも、スペインのパラドールは別格なのかも。
荒野が広がっている2200mの岩陰に可憐な花。南国であってもやはり高山植物か。
火山によって生まれた島。荒涼とした風景だけが広がっています。
1999年世界遺産に登録された「ラグーナ歴史地区」にやって来ました。この町の造りが後のスペインの植民地、中南米の都市建設に大きな影響を与えたといいます。
お昼のお祈りの時間らしい。次の写真、牧師さんがお説教しているのでしょうか。そんな雰囲気の中、私たちは早々に立ち去るのでした。
カナリア諸島固有の植物、今ではきわめて貴重になってしまったという竜血樹。リュウゼツランの仲間との対面でした。これが植物か、もちろん年輪はなく、そのお歳は不明。幹を切ると赤い樹液が出るそうだ。かってはそれを薬用として利用したといいます。
正面にコンセプシオン教会の鐘楼が。この町が出来た時最初に出来た教会であり歴史物とのこと。