このお祭りが、市の無形民俗文化財として教育委員会がこんな看板を作ってくれました。
そして、そんな祭りを地元の有線テレビ局が12時から午後8時まで8時間にわたって中継するのです。こんなに長い生中継はこの局には他にありませんと言っていました。
騎馬行列の配役の皆さんが神社前でお祓いを受けます。木曽の谷から駆けつけてくれた、御年16歳という木曽馬の「空ちゃん」も一緒に。
「腹が減っては戦ができぬ」と、騎馬の皆さんが出陣の前にまず腹ごしらえ。
お付きの若衆を両脇に控えさせた、本日の主役「大将」も箸をとります。
長持ち一行を先頭に騎馬の行列が歩を進めます。
中継実況のカメラが構えます。さて、何台設置されていたのでしょうか。
村の中心となる集落センター前をテレビ局のカメラがとらえているところです。
センターの中に設置されている放送の心臓を覗いてみました。 放送の中では、この祭りのスタート、3月からの諸々の歩みの画像も取り込みながら編成されているのでした。
それぞれの配役が演技します。伝え聞くところによると、なが道中退屈する殿様 (大将)に憩いのひと時をとのこと。
騎馬行列が境内までやってきました。無事その任を果たして、みんな揃って記念撮影。