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国立考古学博物館(2016中米no2)

2016-10-25 | 中米

 

  失礼ながら、この国にこのホテルありかと思えるほど立派なホテルに2泊。隣には大きなショッピングセンターが並んでいるのでした。

  国立考古学博物館への入館です。「マヤ文明」とは何ぞやとも知りませんが、マヤ文明を勉強するつもりの旅ではありません。でも、この地に来れば「マヤ」は欠かせないようだ。

 

 人骨はもちろん本物ではないといいますが、壺や石器が雑然と並んでいますが、この展示は何を表現しようとしているのでしょうか。 

 はっきり見えませんが大きな石に刻み物がいろいろ。 

 

 マヤを代表する遺跡「 ティカル」はジャングルの中にあるそうです。その復元模型がありました。中央アメリカ熱帯雨林の中に築かれた壮大な都市だったといいます。中米各地にその遺跡が残るこの文明がいつ誕生したのか知りませんが9~10世紀に突然消えてしまった文明だというのです。なぜ消滅してしまったのか定説はないとか。

 

 いつの時代かの王様の戦勝記念碑だそうです。王様の顔も描かれているというのですが、どれでしょう。マヤ文字もきれいに書かれているといいますが、何が何やらわかりません。 

 ヒスイ室と言われる部屋がありました。これは翡翠でできた仮面だといいます。他にも翡翠の工芸品が数多く並んでいました。 

 石造物はいろいろあるのです。私はこれにひかれました。玉座だそうです。 穴の開いているところは「目」だという。その中で男性と女性が語り合っているのだとか。右が女性で左が男。その髪型というのか、頭に何か乗っけているのか、どうも気になる。ちょっと切り取って下に張り付けてみました。

 

 

 屏風のようなもの。説明があったのか、聞き漏らしたのか。さて何でしょう。分からないことばかりでしたが、古代マヤ文明が凝縮されているという博物館。1時間余、異次元の世界にいるような時を過ごすのでした。

 

コメント
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