アメリカのクエーカー教徒がこの地に移住して、生活の糧にしたのが酪農だといいます。そしてここに、コスタリカのエコツーリズムが芽を吹いたそうです。そんな昔がしのばれる牛乳工場に立ち寄りました。こんな大きなソフトクリームを2個も食べた私はにっこにこ。
どこかに小鳥はいないかと希望者がガイドさんと一緒に強く降り始めた雨の中を歩くのですが、うっそうと暗い森は、私たちを喜ばせてはくれませんでした。
そしてコーヒーの製造販売のお店へ。中米の国々はどこもコーヒーの産地だ。ポットがいくつも並んでいます。お安いところから高価な商品まで「どうぞ試飲を」多くの皆さんが購入するのでした。何を飲んでもコーヒーとしか分からない私は中庸なところを購入するのでした。
午後6時までのハッピータイム。この時間を使わないわけにはいかない。単身参加の男二人50%offのお酒をいただくのです。おつまみもなくただひたすら。
前菜が出た。野菜と右にある黄色のものなんだったけ。飲みかけのワインは50%offの二杯目、賢くもこのテーブルに持参。そしてビール。私にとってはちょっと過ぎたかな。
メインはこれ。チキングリルとタマル。これはよく覚えている。タマルはコスタリカの郷土料理。バナナの葉にトウモロコシの粉と肉と野菜を包んで蒸したもの。バナナの葉っぱを開いたのが次の写真。なんとも珍味、少々お箸をつけただけで葉っぱをたたみました。
食事の後片付けを終えて、朝食の準備が始まってしまった。添乗員と現地ガイドの原田さんの三人で話し込んでしまった。随分私的な話にまで流れていった。そんな雰囲気の中でガイド氏の彼女が登場。かわいいコスタリカ姫。その写真を私のスマホに取り込ませてもらったけど、ここで紹介するわけにはいかない。「地球上にばらまくよ」との了解をとっていないんだもの。極め付きはピコ太郎「PPAP」を見せてあげた。なんと添乗員嬢も初めてだという。
私が二夜お世話になった宿舎は2Fの赤丸印。Aがレセプション Bがバー&レストラン