この馬車で古都グラナダの街を巡ります。馬のお尻には排泄物受けの袋がついていました。そこへの用足しではお馬さんもすっきりしないかもしれない。
古都レオンもそうだった。家並みがカラフルなのは、この国の特徴らしい。どこへ行っても町並みは美しい。中米で一番貧しい国と言われているけれど、道路にはゴミが落ちていないし、たたずまいも立派だ。ニカラグアいちの観光の町としての住民の気概か。とても貧しい国との印象は持てないのです。
とはいっても家屋の窓や扉は、ご覧のとおり鉄格子が守っているのです。中米どこへ行ってもそうですが、早くこんな格子からは解放された生活を取り戻せれば・・・と、思ってしまう。
中米のほかの国と一緒でやはりスペインの支配を受けていた国。このカラフルな街並みは、まさにスペインの色を持ったコロニアル調と言われるそうだ。
約40分の街巡り、ホテル前に帰ってきました。お客さん待ちの馬車がご覧のとおり。
牛肉のステーキ。これが美味しかった。ガイドのみどりさんいち押しの一品であったことは間違いありませんでした。