コスタリカの首都サンホセにやってきました。停車している車の間を縫って、物売りのおじさんやおばちゃんたちが通り過ぎます。商品はなんであるのか分かりませんでした。
国立博物館の横を通りました。2009年の旅では、ここで少々お勉強をするのでした。かって陸軍司令部があった要塞だったそうです。丸い塔には、かって4000人もの死者が出たという内戦の傷跡、弾痕が残されています。現在非武装中立の国策をとっている平和国家の歴史として残されているのでしょうか。
博物館での思い出は、ただこの石球だけしかありません。大小さまざま、何のためにこんなものを造ったのか不明だといいます。もちろん持ち出し禁止とのことですが博物館には、次の写真のように本物(多分)が並んでいました。
日本の味がしました。久しぶりにホッとできたお昼ご飯。日本料理屋さんもあるかもしれませんが、中華の方がまず間違いないでしょう。
サンヘラルド・デ・ドーダ。ケツァールを追い求めて、この地へトップシーズンに多くのお客さんが訪れたら、自動車たちはどう走るのだろうと思うような狭い道路、1200mのサンホセから2600mの山の中までどんどん上ってきました。
トロゴンロッジは、山にガス、緑の中に埋まっていました。
窓に映る緑が画のようだ。雰囲気いいぞ。このベットルーム。そしてレストランも。
お部屋に帰ったらストーブが燃えていた。そしてベットには湯たんぽが。赤道近くとはいえ2600mは寒いのだ。湯たんぽはケニヤでもウガンダでも体験した。この暖房器は日本の専売特許だと思ったらどこにでもあるんですね。