昨夜のホテルはこれ「エリート・パレス」でした。
9時20分発のオスロ行きに乗ります。飛行時間約1時間でオスロまで。
オスロ空港のフライト時間掲示板。
国内線に何回乗ったのでしょう。毎回前から1、2列目、操縦席はすぐそこ。降りるのも一番だけど、機内のお客さんの様子がわからないのが残念。振り返って観察もできないもんね。
ノルウェーの山にはまだこんなに雪があった。
オスロから約2時間アルタ空港到着。人口17,000人程度の小さな町の空港です。ここから約4時間バスの長旅の始まりです。
バスで約1時間ほど走ったところ。次第に大きな樹木の姿は消えてゆきます。
こんな風景を目にするといつも思います。牧場があるわけでもなさそうだし、畜舎もない。かといって農地も見えないところ。生活の糧はいったい何だろう。ひょっとしたらセカンドハウスなのかもしれない。
いくつものトンネル、最後に 6.7㎞ の海底トンネルを抜けるとマーゲロイ島。ノールカップへの基地の町ボニングスヴォークが見えてきた。イタリアのコスタの客船が停泊している。2,000人か3,000人か知りませんが、この人たちがノールカップの岬を目指していたら混雑ひとしお、ちと不安。 思い出します。2016年12月17日11時15分、もちろん極夜で真っ暗闇のこの港に着いた客船から、バスでノールカップを目指したことを。
街の郊外の宿舎 山小屋風、築まもないと思われる「スカンディック・ノールカップ」に到着。