このお家は大家族のようだ。彼らの生活は州政府の支援のもとガソリンスタンドや岸辺の草刈りなど公共の仕事を担っているという。浮家の土台は大きな丸太んぼ。この土台の材木が50~60年も水の中で耐えうるのだという。その間に上屋がまいってしまうね。
増水時の水位の高さを示す土手だ。カワセミとナマズが共用する穴ぼこがいっぱい見えている。
根っこがグニャグニャ出ている大木。何か説明があったから写したのでしょうが、わかりません。
頭に冠をのっけたような鳥がいた。
17世紀に内陸のジャングルからこの地に移り住み、豊かなソリモンエス川の恵みによる漁業と果樹栽培に生活スタイルを変えたというカボクロの村にやってきた。先行していたボートからお客さんがゾロゾロ村に入っていきます。それにしてもカボクロとはなんだ。検索してみたら、有名な靴のメーカーの紹介とともに、いやらしい解説が載っていた。「現代のブラジル、おもに下層の無知な田舎者を指す」と。
何だろう。果物かな。と聞いてみた。「クプアス」といい、カカオの親戚らしい。カカオと同様に栄養価の高さが注目されているという。
その神秘的な香りから「神のフルーツ」と呼ばれているとか。硬い殻を割ると白い果肉が出てくるそうだ。これはまだ未熟な果実らしい。
お馴染みのナツメヤシだ。
マンゴがいっぱいなっていた。この若いマンゴ、あとどのくらいしたら食べごろになるのでしょうか。
スターフルーツはちょうど食べごろ、あとで試食するのでした。
こんな豆みたいなのが入っている。食べてみたけどおいしくなかった。インガーという。これも果物だ
そのインガーはこんなふうにぶら下がってる。
素朴なお家だ。
村中の人たちの胃袋を満たす炊事場かな。鍋いや釜かな。動物の足跡らしきものがついていた。小舟も二そうあった。さてここ何するところなの。もう過去の遺物なのか。
女の子がターザンの真似してるのか。隣でニッコリのガイド氏のアクセサリーはワニの牙。
スターフルーツをいただくのです。私はおいしいものとは思えませんでした。