増水した流れによって倒れただろう草の上にワニがいた。
顔に蝶々が止まってた。立派なハンドバックやベルトになりそうなわに革。
高床式のお家が見えている。この川は雨季と乾季では、その水位差が7~8mにもなるといいます。
ランチはレストランには行かず4F デッキで簡易メニュー。川風を受けながらウイスキーをいただく、これで十分だ。
ネグロ川とは様相が随分違う。ここでは間違いなく農業が営まれている。
ランチの後にビンゴ大会があった。
ペルーのアンデス山脈にその源を発するこの川は、雪解け水として流れ出し、途中で土壌を削り取り、それが川に溶け込んでいることから養分や水中酸素が豊富な流れとなり、流域の植物の成長や魚類の生育を育み、ネグロ川と違った豊富な種類の動植物、魚類や鳥類が見られるのだといいます。
ちょっとした町なのか。教会も見える。クルーズ船か定期航路便か少し大きめな船も数隻。
ネグロ川では、ほとんど見ることのなかった水鳥が随所で散見されるのでした。
浮家にもこんな立派なお家もある。築30年との説明がありました。
ネグロ川沿いでは全く見ることがなかった風景です。集落があります。ソリモンエス川の豊かさを知る風景でもあるのでしょう。
川のど真ん中、動いている感じもしなかった。消防法なんて言う厄介なものはないのか。貯留タンクはどこにあるのでしょう。
夕暮れが近づきました。船への帰りを急ぎます。