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帰る日もまだお勉強(2021小笠原no13)

2021-05-22 | 関東甲信越

 小笠原最後の日。ようやく青い空が返ってきそうだ。

 2018年には、返還50周年を迎えているのに「40歳、小笠原。まだまだ都会に染まりません」とは何を意しているのでしょうか。ホテルのロビーにありました。

 「小花作助之碑」というのがあった。読んでみると信州木曽で生まれたと書いてある。小笠原諸島の開拓や日本国領土であることへの取り組みなど諸々の貢献を成し、小笠原島内務省出張所初代所長として島の基礎づくりに専念した。などと書かれたこの碑は、1988年(昭和63)返還20週年記念事業として建立されたそうだ。

 

 青い空と青い海が広がってきた。残念ながらこの青は三日遅かった。

 

 世界遺産のお勉強にやってきました。

 

 いや驚いた。この島にはカラスもスズメも棲んでいないという。右の小鳥は「ハハジマメグロ」

 

 「小笠原の植物を守ろう」固有種の植物について小学校4年生の力作が並んでた。4年生は15名ということかな。

 

 ペリー提督の記念碑があった。

 1853年(嘉永6)ペリーが浦賀に姿を現す1月前に二見港に入湾し、植民地政府を樹立した。また小笠原諸島の第一発見者は日本人であると指摘した。などと書かれています。ニューポート市はペリーの生誕地、ほかの市にはどうやらこうした記念碑があるようだ。

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