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列車が握手(2014アメリカno26)

2014-08-23 | アメリカ

 

 アルバニー・ジャンクション駅。ここでニューヨークから来る列車と連結します。私たちの機関車には燃料が給油され、もう一台機関車が増結されます。 

 時間が有り余って駅舎を出てみました。珍しくも近代的な建物でした。 

 時刻表には、ボストンから200マイル 5時間40分  ニューヨークから141マイル 2時間40分とプリントしてあります。
 

 駅舎のポスター。ニューヨークへは列車でいらっしゃい。といっているのでしょうか。 

 ようやくニューヨークからの列車でしょうか。この後連結作業が待っています。 

 

 

  ようやく長い列車に仕上がったようです。

 1時間30分しっかり待たせていただいて、ようやく乗車が始まります。 時刻表では19:05発となっていましたが10分遅れで、発車のベルも合図もなくそっと走り始めるのです。そうなんですどこの駅でも発車の合図はありません。ご用心ご用心。

 

 

 やはりアメリカ。このボリュームにノックアウトでした。 

 寝台特急といえばすべて寝台車と思いきや、意外にこの写真の座席車両(ピンボケ)が多いんです。 暇に任せて後から先頭まで歩いてみました。ボストンからは、寝台車1に客車3。ニューヨークから来た列車は寝台車2に客車5でした。そして機関車2に荷物車・食堂車各1。私の調査に間違いなければ、足し算して15両になるのかな。この列車真っ暗闇の中、五大湖のひとつエリー湖沿いに走り続けるのです。

 

コメント
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