
東京にいる従妹が母を見舞いに来てくれるというので、夫と母の所へ行く。
私の弟夫婦と大分に住んでいる従弟夫婦もすでに来てくれていた。
母の部屋、総勢8人になり賑やか。
この東京に住む従妹は、いつもハガキで母を励ましてくれている。
大好きな姪が来てくれたので、しっかりしなくてはと思ったのか、母、普段より気力がしっかりしていて、全員の名前を言えた。
『故郷』など歌も披露。
帰りには施設の方が母を車いすに乗せて玄関の外まで見送りに連れて出てくれた。
みんなで、そこで、記念写真を撮った。
その後、いとこたちは私の実家へ。
私と夫は『ホルトホール』で開催された『浅田次郎』講演会へ行った。
この講演会は大分市民図書館新館開館記念に行われたもので『読むこと 書くこと 生きること』という演題で『本を読むことの楽しさ』を浅田氏は語った。
子どもの頃から本を読むことが大好きだったという浅田氏。いかに読書好きかということが伝わってきた。
それだけ本を読んでいるから次々と作品を生み出すことができるのだろう。
私の場合、あまり本を読まない。少しは本を読まなくてはと思ったりした。
この講演会の入場チケットを送ってくれた友達とも開演前にばったり会うことができた。
ほぼ満席の広い会場。良く出あえたと思う。お礼をいう事ができた。
こういう機会を貰えて本当に感謝。
5時から地区の氏神様の神事があるので講演会が終わるや否や慌ただしく帰った。
我が家の入り口に地区の人たちがすでに集まっていた。
滑り込みセーフ。
この後、恒例の『たのもし』に夫が参加。
今回、1万円、貰って帰ってきた。
この『たのもし』はいつから始まったのだろう?
きっと歴史があると思う。今時こういうことをしているところはあまりないのではなかろうか?
いつまでこれが続くだろうか?
近所づきあいが薄れてきている昨今、2月と9月の年2回の『たのもし』は近所の様子を知る良い機会になっているような気もする。
※そうだ!大事なことを忘れていた。今朝、5時過ぎ、2020年に東京でオリンピックが開催されることが決定した。6時ごろ起きてその事を知る。暗いニュースが多かった日本の希望の灯りとなってくれることを切に願う。