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母に会いに行った。
母、この頃、表情が硬い。
すっかりお婆さん顔になって、若い頃の面影が消えてしまった。
先日東京の従妹が来てくれた時に撮った写真を、A4サイズにプリントして持って行って母に見せたら、母、一人一人(7人)の名前を言えた。
しかし、その中でたった一人だけ母が「知らない」人がいた。
それは車椅子に座って写っている母自身の姿。
変ってしまった自分の姿は見知らぬ人のように見えたのだろう。
あえて、その人は誰かということをやめた。
母の部屋に飾っている明るく笑っている姿をできることならずっとイメージしていて欲しい。
母は明るく結構のんきな人だった。
そして人に尽くすタイプの人だった。
ありがとう。ありがとう。(いろいろなことが思い出される・・・)
もう少し体調が良くなると良いね。
そして長生きしてね。