野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

糖尿病性神経障害 (糖尿病合併症)

2013年03月07日 | ブログ

2月8日(金)

深夜2時に目が覚めた。痛み止め「ボルタレン50」が切れたみたいで。

入院荷物もそこそこで、下着がどこか?パジャマがどこか? そして、右手が震えてきた。

プルプルと。しかも深夜に。(`;ω;´) 両手を握って震えないように・・・

座薬は看護師さんに入れて貰った。恥ずかしかった・・・それでも、なんとか痛みは和らいだ。が、痛かった(`;ω;´)


朝7時になり、朝食の時間。

ご飯を食べようにも、手が震えてポロポロポロポロ・・・

茶碗は落とすし、箸は握れない。ポロポロポロポロ・・

【病院食・脂質異常食 1日1700カロリー】 1食分430カロリー


挙句の果てに、看護師さんに食わせて貰う羽目に・・・ 寝たきり老人のようだった(´・ω・`)


そして、入院承諾書を書いてくれって。 字が書けなかった・・・ どうやっても・・・

結局、母親に書いて貰った。(´;ω;`)ウッ…


糖尿病性神経障害

糖尿病の三大合併症のうち、最も早期に出現してくるのが、糖尿病性神経障害です。神経障害は、網膜症や腎症と同様に高血糖が持続することにより神経が変性し たり、神経を栄養する毛細血管の障害で血流が低下することなどで生じてきます。糖尿病神経障害は、大きく末梢神経障害と自律神経障害に分けられます。主な 症状を下図に示しますが、引き続きもう少し詳しく述べてみます。

★末梢神経障害とは?
末梢神経には、痛みや温度を感ずる感覚神経と、手や足などを動かす運動神経が あります。高血糖が持続すると、まず長い神経の末梢の感覚神経から障害が現れてきます。すなわち、手や足の先から、そして左右対称に出現してくるのが特徴 です。例えば、手や足の指先がじんじんしたり、しびれや痛みを感じたり、虫が這っているような知覚異常としてみられます。さらに進行すると運動神経にも障害が現れ、筋肉に力が入りにくくなったり、顔面神経麻痺や外眼筋(目を動かす神経の動眼神経や滑車神経)麻痺を生じて物が二重に見えたりするようになりま す。
これら末梢神経障害のために、怪我をしたり炬燵などで火傷をしても気付くのが遅れ、そこが化膿して壊疽を起こしてしまう重大な合併症を招くこともあります。

★自律神経障害とは?
自律神経は、全 ての内臓(心臓、肺、胃、腸、膀胱、子宮など)や腺(内分泌腺、汗腺、唾液腺など)、血管などを支配し、自分の意志とは無関係に、生体のホメオスターシス を維持するのに必要な機能を行っています。すなわち、呼吸、循環、物質代謝、体温調節、消化、分泌、生殖など、無意識に行われている機能を調節しているの です。したがって、自律神経に障害が生ずると様々な症状が出現する可能性があります。例えば、胃のもたれ(胃無力症)、便秘や下痢、起立性低血圧による立 ちくらみ、排尿困難やインポテンスなどの症状が現れます。また、低血糖が起こっても動悸や発汗などの警告症状が出現せず重症化する可能性もあり、心筋梗塞 が起こっても痛みに気付かず(無痛性心筋梗塞)重篤化を招くこともあり注意を要します



僕の場合の症状は、夕方体がだるかった。口の渇き、頻尿、多尿、手の震え、両太腿の痛み。
そして、病院での不眠。この時の血糖値、389

前日より薬を処方される。
1、リリカカプセル75    (糖尿病性神経障害)
 2、エパデールS600     (高脂血症)
3、クレストール錠2.5g    (高コレステロール血症)
4、カルブロック錠16         (高血圧)


薬の副作用も凄かった。
まず、目が霞む、立ちくらみ、ふらつき。新聞も読めないし、歩くとふらふら・・・
めまい、眠気など…

今も服用してますが、眠気は凄いですね。リリカカプセルは!(´・ω・`)
常に眠い。傾眠って言うらしいですね。

ここまでご覧頂きありがとう御座いました。


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