奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

追記☆赦しが進むということは?

2016年06月23日 00時54分05秒 | ご感想!&ご質問と回答!
エア受講を開始して数週間のAさんからいただいたご質問です。
着実に、堀下がってきているからこそのご質問だと思います。
Aさん、ご質問くださいましてありがとうございます。



~ご質問~

(前略)
>罪悪感と恐怖がわたしはすごく大きくて、特に恐怖がすごく大きい気がするんです。

>これは許しによってだんだん少なくなるんでしょうか?

>この恐怖はもとをただすと、本当に神から離れたことへの恐怖なんですか?

>この恐怖というのがとてつもなく深くて、これは許しによって本当にだんだんなくなるのか、ちょっと信じられません。

>恐怖がすごく大きい気がするんです。なんていうか、本当にこれ、許しで消えるのかな?と疑問なんです。



~お返事~

正直に申し上げて、赦してゆけば どんどん知覚が平安になるかどうか?

と言えば、そうとは限りません。

と言わざるを得ません。

(そうとは限らない。という段階を、何度も経るのが一般的なコースの、あらゆるカリキュラムだと思います)


実際問題、世界はとうの昔に終わっているし

終わることができないくらい、始まってもいないのですが。。。

奇跡講座マニュアル編 P98/中央アート出版社
(M-14.1:1)



「分離が起きた!!!!!!!」

と、言い張る自分の想念・信念が、真実に対して未だ耳を貸していない状態なのだ。

と言えます。



ですから、赦しが進むということは、こういうことを指しています。


「私は、神からの分離、神から自分を引き裂くことが可能だと信じており、そしてそれを強く望んできたのだ。なんということだ。。。。」

という状態に、気が付いてゆくわけです。


知覚がなんてことなくなることが、赦しや奇跡ではないんです。

「神からの分離は起きていなかったのだ。」と心の信念が逆転することなんです。


逆転するためには、忘却してきた自分の信念と神からの分離を果たすという【野望・欲望】を認識してゆくことが必要になってきます。

今まで、かなりの精神病患者状態だったんです。それを認識しなければなりません。



パラドックスなのですが、

自分が天国ではないもの、すなわち地獄でしかあり得ない何かを

望んでいた。

ということに、気が付き、それをハッキリと認めてゆくと、、、

「そんな狂気を本気でやめよう」という決断を、改めてすることができるわけです。


その決断に至る道が、奇跡講座の道です。

それは、少なくともこの地球という惑星の設定では一番最短・時短の真の目覚めの道です。




>この恐怖はもとをただすと、本当に神から離れたことへの恐怖なんですか?


その通りです。

宇宙中のどこを探しても、それ以上の恐れを見つけることは100%不可能です。

神から離れたと思いこんでいる恐怖を、形のレベル・ストーリーにくっつけて、

どうにか解消しようとしてきた(投影してきた)だけです。



そして、思い出さねばならないのは、恐怖そのものが無なんだ。ということです。

それは、神からの分離を信じた心が、分離を錯覚した時に感じる狂った知覚に過ぎないということで

恐怖というものは、実在することが決して不可能だったのだ。

ということ。


その狂った状態から脱してゆくためには

狂っていない、正気な心に、真に助けを求めることができる自分になることです。



「概念」としてだけでも良いので、

このあたりは少しずつ、少しずつ、受け入れようと意欲を持っていってください。




瞬間、瞬間、もう一度意欲を持とう。

という粘り強さが必要です。




そして、どんどん粘り強さが培われていって、思考の逆転が起きてゆくと

誤った心の状態で打ちひしがれている自分自身のことを、完全に「大丈夫なんだよ」という眼差しで

微動だにせず、瞬間の中で待っていてくれている確かな心が自分の中にある。

ということに気が付き始めます。その慈愛の心への自分自身の信頼感が篤くなればなるほどに

もはや、どんな知覚が通り過ぎているかも 問題ではなくなってくる(赦してゆく以外にすることは無いという確信)

通過点もやって来ると思います。

そのあたりで、

神の平安以外の何も信じる必要はなく、実在もしていない。

という段階になってくるのだろうと感じます。


そこまで来ると、最初のご質問

>これは許しによってだんだん少なくなるんでしょうか?


に、

「はい。必ずそうなります。」と言えるのだろうと思います。

ただし、それが容易いこととは言えないんだよな。。。

という回答になってしまいますね(^^;)


しかしながら、必ず超えてゆけますから粘り強さを培ってゆきましょう





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