わき上がる「思考」は

２４時間態勢で、わき上がるあらゆる思考のすべては

「自分自身について、そう考えている思考」です。


国ということにしている、自分自身についての思考

家族ということにしている、自分自身についての思考

同僚ということにしている、自分自身についての思考

友人ということにしている、自分自身についての思考

赤の他人ということにしている、自分自身についての思考

モノということにしている、自分自身についての思考


これらの一切を、「一つのもの」として見れない状態は

地獄と同じです。


とっても素晴らしく、自分にとってかけがえの無い人と

そうでもない他者がいる。という分裂した認識は

「地獄という妄想の中に閉じ込められている」

ということに気がつけていない状態にすぎません。


幻想の中においても、本当に分離は起きていないので

自分ではないものを目にすることが不可能なんです。

だから、殺人犯も、その被害者も同一人物です。


このような自己欺瞞を、幻想の外側の、正気の心と一つで見渡すことができるようになる

「その手段」を教えているのが、奇跡講座です。


本当に、何とも、誰とも、まったく分離は起きていません。

分離が起きた。という妄想を夢見ているだけです。


私も、全然これからであって、達成できているわけではありませんが、、

これが、まったくの真実なのだ。

ということは、生命をかけてでも声明できる確信があります。



私たちは、地獄の中で妥協しようとする必要はありません。

地獄は、ただ静かに横たえられ消滅しさるだけでよいのです。



何もかもが、それはそれは美しい一つの自己だったのだと認識される日は

誰にも必ずやってきます。


その時、私たちは確信します。

神在り。と


そして、そこに自己のすべてを捧げきるのです。






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