奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

必ず父と子の関係と同質のものとなっていく

2016年05月17日 00時42分05秒 | 「動画&音声」
奇跡講座マニュアル編(中央アート出版社)
付録1 精神療法
第3章 精神療法という職業

5:1~5
患者とセラピストの出会いの一つひとつから、必ず何か善きものが生じるはずである。

そしてその善きものは、彼らが自分たちの間の関係においてそれだけが実在するものだったと認識できる日のために、双方のためにとっておかれる。

それが認識されるとき、その善きものは、創造主からの愛のしるしの贈り物として、聖霊により祝福され、彼らに戻される。

というのも、治療のための関係は、必ず父と子の関係と同質のものとなっていくからである。

この他に関係というものはない。他には何もないからである。



セラピストとは、赦しを行う者のこと
患者とは、セラピストのレッスン相手
セラピストと患者は一者。同一人物。
セラピストが、患者をどう見るかで、セラピストが何者であるかが決まる。




父と子(娘)という、この世界の形のレベルの象徴が、
その者同士の特別な憎悪という関係が、すべて消滅し去り

神と神の子という、真の状態の認識に至った、、その後の赦しの実践の道しるべとしての
圧倒的な光線を差し出された2014年6月の体験がありました。

この、父と私との特別な憎悪の関係が、神聖な関係へと変容した結果は

やはり、人生をかけて彼に対する私自身の憎悪を隠すことなく、臆することなく
見続けていった結果だったと言えます。

最初のうちは(10代~20代)、分離を強化するために見ていたわけですが、
実のところ、真の赦しへと到達してゆくカリキュラム内では
それは、一時的に回避不可能とも言えると思います。
それ自体も咎められるべきものではなかったようです。

むしろ、どんな形であれ見ていった経由地点の中で、
聖霊の声が大きくなってくる瞬間というものがあります。

その瞬間に耳を傾けた時、本気で憎悪を手放し放棄する気が起きた時、その往古の憎悪関係が
この世界で最も神聖な場所になり得るわけですね。


やはり、まずはどんな形であれ、
兄弟を利用し抹殺しようとする自身の心の様子を聖霊と見つめることが重要でした。

「私は彼を憎悪していました。抹殺したがっていました。けれども、この思考も自分もろとも、神にお捧げいたします。」
「私はまったくの無力です。何をどうすればよいのかも、なにもわかりません。どうか助けてください。導いてください。」
と、、本気で降参してゆくことなんですね。本気で降参するとき、一切の力みが不要です。

白旗を上げてゆくのみです
それが、ありがたいのです


関連記事2014年9月







世界人類が平和でありますように
日本が、すべての国々が平和でありますように
わたくしたちの天命が全うされますように
神さま、聖霊、いつもお導きくださり、ありがとうございます。




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