昨日、ある方からご相談メールを頂きました。
その方とのメールのやり取りの
当ブログ掲載を快諾いただきましたので、以下ご紹介させていただきます!!
☆ Nさまより ☆
のりこ様
こんにちは。私は○○県に住む、Nといいます。突然のメールをお許し下さい。
しかも、長文になりますので、お時間のあるときにお読みくださればと思います。
といっても、本音を言えばなぜメールをしているのか、心底ではよくわかっていません。
思えば2008年頃から、色々と探索して来ました。
幼稚園がカトリックだったこともあり、小さな頃からイエス様がお父さんのようで好きでした。
何をしても、打ち明けることなく、それでも笑ってくれるようなお父さんのようで。
でも、成長していくにつれ、父の死や家庭環境での孤立など、神様なんて知ったことではない(かなり加減してます)し、
私の事など知ったことではないのだろうと思うようになりました。
それでも、どこかで私は何か私をありのままに見ている存在を信じて恐れていたように思います。
そして、ワガママに生き、人には言えないような事もありました。
自宅に一冊の本があり、それに運命を感じた私は2008年に宗教団体○○に入信しました。
そこでは、反省の日々。そして、神様にやっと会えた気分でした。
今世では、人間のあまりの状態に嘆き、人体をとったという神を、私は心から信じて崇拝したのです。
少なくとも、答えが見つかった気分の私は幸せでした。
そんな折、「神様との対話」という本や、アランコーエンの本に出会い、
その中に書かれている奇跡のコースという本に答えがありそうな気がしてきたのです。
これは宗教団体○○であれば「魔に取り憑かれた浄霊すべき信者」になるので、それは言えない秘密でした。
そこからは何回めかの価値観の崩壊でした。
神が全てを創った、争いもすべて!私は宗教団体○○の落とし穴に気づいたつもりで、程なく脱会しました。
そして、私が神に会えるのであれば、そして、求める真実があるのでは?
と奇跡のコースに辿りつきました。
Amazonで購入を躊躇っていると、背後でペットボトルが凹む音が大きく鳴り、驚いてクリックしてしまったことや、
テキストはもっと安く買えないのかとヤフーオークションで落札、
一緒に届いた手紙には「マリア様の誕生日に梱包している自分が不思議でなりません」とマリア像のハガキが添えてありました。
それが2年前。
こんな出来事も、私にとっては「目覚ましコールだ!」と意気揚々とスタートしたのです。
しかし、あのテキストの文字の多さに程なくやられ、コースのワークだけを取り組む日々。
確かにシンクロに導かれ、メッセージをありえないタイミングで頂いたり、一年やりきった感もありで。
全てそこそこ。それでもその時期参加していたスピリチュアルのグループとの考え方とも両立出来ないので
どちらも程々取り入れ‥また神様探しに戻った気分でした。
それが2015年。
年末に、いつも通りもやもやした中、YouTubeを見ていると、ふと「奇跡のコース」と打ってみようと。
のりこさんの映像を見つけました。
衝撃でした。根本的なものを私は理解してなかったのだと、すべての映像をみてノートを取ることを繰り返しました。
それからいつか途中まで読んで意味がわからないと放った神の使者を読んだら‥意味がわかったのです。
そして、神の使者を読んでテキストを読むと‥あの頃、翻訳に問題があるわね!なんて思ったテキストが前よりは読める‥!と。
これはワークをやり直さねば!とスタートして20まで来た時‥車で自損事故を起こしました。
コースで頭がいっぱい。毎日、「あー、これが私が創ったものかー」とうんざりしていた時でした。
心底うんざりしていたので、もしかして自分を責めていたのかもしれません。
それでも、めげるか!と続けていて、昨日、今度も何が起こったかわからず不意の時に、子供の習い事のお迎え時間に、
知り合いのお母さんの車にバッグでぶつけてしまいました。
ここ10年以上も事故しない私が!なにが間違ってるのー!?と映像(日常のシーン)に反応し、混乱です。
毎日赦しまくってるのに!何これ!と情けないやら、映像(日常のシーン)に反応してあらん限りもがいて‥
でもイエスと神様が好きでたまらない。でも何コレ!の繰り返しです。
事故をした翌日には、聖霊からもらった現象に号泣したはずが、
これで思うに、完全に赦されている私を受け入れずに映像(日常のシーン)をみて「私がこれを創ったんだな」
というやってしまった感をチラと思う時(赦しの段階)、私は自分をがっつり責めた気がしています。
二度程、ホームページの、のりこさんのアドレスが思い浮かんだので、メールをしてみました。
学習会に参加したい、でも、お金が、なんて思っていたら、二度の事故でお金が飛んで行きそうです。
巷の引き寄せをやっていた方が、この世だけ考えるなら、ましだわと悪態つく私。
すぐに、私にはもうコースしかない、私が欲しいのはこの世じゃない、そんなものどうでもいい。
と、ぐるぐるです。
それにしても、この世には赦さないといけないものばかりで、うんざりします。
コースを始めて、スピリチュアルグループにも参加したくなくなり、この世でますます一見孤独の人です。
が、中途半端にコースを勉強したからか、どっちの住人でもないようなことになってます。
続けるし、続けたいので続けますが‥。
突然のメールで、本当に申し訳ないですが、私は赦しのステップを私が勘違いしてるのでしょうか?
もし何かアドバイスがあれば‥。お忙しい中申し訳ないです。
☆のりこより☆
Nさん
はじめまして☆こんにちは。
大橋のりこです。
メールありがとうございました。
Nさんの言葉を拝見させていただいて感じたのは
「ちゃんと、一歩一歩聖霊に導かれているから、大丈夫です。」ということと
「そろそろ、ちゃんと学びを整理してゆく必要のある時期が来ている。」ということのようです。
自我の思考システムからは、いろいろな言い訳がやってきます。
いろいろなシナリオや、ネタは、やってきます。
それは、誰の目覚めのプロセス内にもある、
真の目覚めに向かわせないための、自作自演の落とし穴なんですね。
そのくらい、自分のことを憎悪しているし、自分は苦しみを求める必要があると思っている。
ということなんですね。
けれども、ここに、深刻さは必要ないんですね。
(最初の段階は、それがなかなか難しいし、どうしても深刻になってしまうのは一般的です)
なぜなら、神からの分離は、たったの一度も起きていないので
であれば、どこにも、誰にも、自分にも、罪は実在していないからなんですね。
「すべては、夢なんです。」
比喩ではなく、ほんとうに眠っている時の夢と、ここは同じなんですね。
夢ですから、実際に、本当に目覚めることができるし
その達成は約束されています。(実のところ、すでに終わっています)
~~~~~
そして20~30分ほど、Nさんとお電話でお話ししました。
Nさんは結果的に、2014年11月~2015年6月までの映像にて受講することを決断して下さいました。
これからも、このような出会いが生じてゆくのだと
確信している日々です。
聖霊と神に、今も変わらず神の子として臨在してくれている兄弟たちに、感謝ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/12/55a78f6d18f26b38342dbf0d71774a0b.jpg)
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その方とのメールのやり取りの
当ブログ掲載を快諾いただきましたので、以下ご紹介させていただきます!!
☆ Nさまより ☆
のりこ様
こんにちは。私は○○県に住む、Nといいます。突然のメールをお許し下さい。
しかも、長文になりますので、お時間のあるときにお読みくださればと思います。
といっても、本音を言えばなぜメールをしているのか、心底ではよくわかっていません。
思えば2008年頃から、色々と探索して来ました。
幼稚園がカトリックだったこともあり、小さな頃からイエス様がお父さんのようで好きでした。
何をしても、打ち明けることなく、それでも笑ってくれるようなお父さんのようで。
でも、成長していくにつれ、父の死や家庭環境での孤立など、神様なんて知ったことではない(かなり加減してます)し、
私の事など知ったことではないのだろうと思うようになりました。
それでも、どこかで私は何か私をありのままに見ている存在を信じて恐れていたように思います。
そして、ワガママに生き、人には言えないような事もありました。
自宅に一冊の本があり、それに運命を感じた私は2008年に宗教団体○○に入信しました。
そこでは、反省の日々。そして、神様にやっと会えた気分でした。
今世では、人間のあまりの状態に嘆き、人体をとったという神を、私は心から信じて崇拝したのです。
少なくとも、答えが見つかった気分の私は幸せでした。
そんな折、「神様との対話」という本や、アランコーエンの本に出会い、
その中に書かれている奇跡のコースという本に答えがありそうな気がしてきたのです。
これは宗教団体○○であれば「魔に取り憑かれた浄霊すべき信者」になるので、それは言えない秘密でした。
そこからは何回めかの価値観の崩壊でした。
神が全てを創った、争いもすべて!私は宗教団体○○の落とし穴に気づいたつもりで、程なく脱会しました。
そして、私が神に会えるのであれば、そして、求める真実があるのでは?
と奇跡のコースに辿りつきました。
Amazonで購入を躊躇っていると、背後でペットボトルが凹む音が大きく鳴り、驚いてクリックしてしまったことや、
テキストはもっと安く買えないのかとヤフーオークションで落札、
一緒に届いた手紙には「マリア様の誕生日に梱包している自分が不思議でなりません」とマリア像のハガキが添えてありました。
それが2年前。
こんな出来事も、私にとっては「目覚ましコールだ!」と意気揚々とスタートしたのです。
しかし、あのテキストの文字の多さに程なくやられ、コースのワークだけを取り組む日々。
確かにシンクロに導かれ、メッセージをありえないタイミングで頂いたり、一年やりきった感もありで。
全てそこそこ。それでもその時期参加していたスピリチュアルのグループとの考え方とも両立出来ないので
どちらも程々取り入れ‥また神様探しに戻った気分でした。
それが2015年。
年末に、いつも通りもやもやした中、YouTubeを見ていると、ふと「奇跡のコース」と打ってみようと。
のりこさんの映像を見つけました。
衝撃でした。根本的なものを私は理解してなかったのだと、すべての映像をみてノートを取ることを繰り返しました。
それからいつか途中まで読んで意味がわからないと放った神の使者を読んだら‥意味がわかったのです。
そして、神の使者を読んでテキストを読むと‥あの頃、翻訳に問題があるわね!なんて思ったテキストが前よりは読める‥!と。
これはワークをやり直さねば!とスタートして20まで来た時‥車で自損事故を起こしました。
コースで頭がいっぱい。毎日、「あー、これが私が創ったものかー」とうんざりしていた時でした。
心底うんざりしていたので、もしかして自分を責めていたのかもしれません。
それでも、めげるか!と続けていて、昨日、今度も何が起こったかわからず不意の時に、子供の習い事のお迎え時間に、
知り合いのお母さんの車にバッグでぶつけてしまいました。
ここ10年以上も事故しない私が!なにが間違ってるのー!?と映像(日常のシーン)に反応し、混乱です。
毎日赦しまくってるのに!何これ!と情けないやら、映像(日常のシーン)に反応してあらん限りもがいて‥
でもイエスと神様が好きでたまらない。でも何コレ!の繰り返しです。
事故をした翌日には、聖霊からもらった現象に号泣したはずが、
これで思うに、完全に赦されている私を受け入れずに映像(日常のシーン)をみて「私がこれを創ったんだな」
というやってしまった感をチラと思う時(赦しの段階)、私は自分をがっつり責めた気がしています。
二度程、ホームページの、のりこさんのアドレスが思い浮かんだので、メールをしてみました。
学習会に参加したい、でも、お金が、なんて思っていたら、二度の事故でお金が飛んで行きそうです。
巷の引き寄せをやっていた方が、この世だけ考えるなら、ましだわと悪態つく私。
すぐに、私にはもうコースしかない、私が欲しいのはこの世じゃない、そんなものどうでもいい。
と、ぐるぐるです。
それにしても、この世には赦さないといけないものばかりで、うんざりします。
コースを始めて、スピリチュアルグループにも参加したくなくなり、この世でますます一見孤独の人です。
が、中途半端にコースを勉強したからか、どっちの住人でもないようなことになってます。
続けるし、続けたいので続けますが‥。
突然のメールで、本当に申し訳ないですが、私は赦しのステップを私が勘違いしてるのでしょうか?
もし何かアドバイスがあれば‥。お忙しい中申し訳ないです。
☆のりこより☆
Nさん
はじめまして☆こんにちは。
大橋のりこです。
メールありがとうございました。
Nさんの言葉を拝見させていただいて感じたのは
「ちゃんと、一歩一歩聖霊に導かれているから、大丈夫です。」ということと
「そろそろ、ちゃんと学びを整理してゆく必要のある時期が来ている。」ということのようです。
自我の思考システムからは、いろいろな言い訳がやってきます。
いろいろなシナリオや、ネタは、やってきます。
それは、誰の目覚めのプロセス内にもある、
真の目覚めに向かわせないための、自作自演の落とし穴なんですね。
そのくらい、自分のことを憎悪しているし、自分は苦しみを求める必要があると思っている。
ということなんですね。
けれども、ここに、深刻さは必要ないんですね。
(最初の段階は、それがなかなか難しいし、どうしても深刻になってしまうのは一般的です)
なぜなら、神からの分離は、たったの一度も起きていないので
であれば、どこにも、誰にも、自分にも、罪は実在していないからなんですね。
「すべては、夢なんです。」
比喩ではなく、ほんとうに眠っている時の夢と、ここは同じなんですね。
夢ですから、実際に、本当に目覚めることができるし
その達成は約束されています。(実のところ、すでに終わっています)
~~~~~
そして20~30分ほど、Nさんとお電話でお話ししました。
Nさんは結果的に、2014年11月~2015年6月までの映像にて受講することを決断して下さいました。
これからも、このような出会いが生じてゆくのだと
確信している日々です。
聖霊と神に、今も変わらず神の子として臨在してくれている兄弟たちに、感謝ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/12/55a78f6d18f26b38342dbf0d71774a0b.jpg)
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