りんごっこ劇場

どうせ一度っきりの人生,楽しまなくっちゃ!損々、
お酒に趣味に好きな事をして 我が老後まっ盛り! 花盛り!

安田 依央『たぶらかし』読みました。

2022年10月04日 |  小説 読書

令和4年10月4日(火)

 

 

朝 音を立てて降る雨

テーブルに無造作に置かれたスマホが突然大音響

”Jアラート”

テレビでは、「窓から離れて」「窓のない部屋に」にというけれど、

ウサギ小屋には避難場所?ないんだね。

 

 

晴耕雨読 

区の図書館からお借りしていました、

安田 依央(やすだ いお)作『たぶらかし』集英社 読みました。

 

装丁とかタイトルには怪しげな雰囲気が、

帯には、

第23回『小説すばる新人賞』受賞作

ときどき読む手が止まるくらい笑っちゃいました! 選考委員宮部みゆき氏 とある

 

手にしました~。初作家さんです。

 

市井の人々の中で 誰かの「代役」を演ずる元女優39歳の話

葬儀の死体役 母親役 新妻役 恋人役 役柄は様々

依頼人たちの身勝手さながら 淡々とこなしていくある日・・・

 

 

雨の一日

たぶらかしかぁ 


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