令和4年7月25日(水)
今年も、
故郷津軽のかまりこ(香り) いっぱい詰め込んだ
『けんけのえこ』からの荷物を受け取りました。
え=家 親しみを込めてこを。
リンゴ農家ですが、
自給自足は当たり前の田舎
90歳はとうに過ぎたであろうに
自宅の 前や後ろの畑で食べきれないほどの野菜を作っているそうで
我が家にも毎年送ってくれます。
山奥のきれいな沢地でなければ育たないという『夏の山菜 ミズ』
地元東奥日報の古新聞にくるまれて 顔をのぞかせました。
早速 しらしめ油でミズの油いためを、
適当に切りながら ふと
「ネバネバしないと思ったら 皮むくのわすれてる~」
5センチくらいの長さにポキポキ折りながら皮をむいていく下準備をすっかり
ネバネバ出なきゃ『ミズ』でないのにね。
「あぁ めぐせ めぐせ」 めぐせ=はずかしい
『ミズ』と声に出すときの津軽弁『ミズのズ』は
ジとズが微妙に絡み合わなければですが
わかるかな?