令和3年11月14日(日)
朝露に濡れたエゾリスの棲む公園を
落ち葉踏みしめ ゆっくりと歩いています。
エゾリスの棲む公園には
すでに、カメラマンが数人陣取っていました。
しばらくしますと 顔なじみの先輩カメラマンから耳打ち
「あのかっこいい!人が Tカメラマンよ。
アメリカ俳優の○○○○さんに似てるでしょ。
プロではないけど レベルが一つも二つも違うよ」
カメラを手にして一年のこの私でさえも耳にしたことあるお方です。
「ホントだぁ」
「今日は撮るのはいいから アングルの盗み見しようかな」
「それも良いかも」と、
それとなくじっと動きを観察
撮ることは二の次のよう
公園をぐるり二度三度
ゆっくりと見渡しながら歩いています。
観察に重きを置いているよう.な。
どこかが違う 何かが違う
これがレベルが一つも二つも違うという事。
『観察が一番』とは頭ではわかっているつもり
でもです、
エゾリスがひょっこり顔を出してくれたら
落ち葉が、カサカサと音をたてて散ったら
もう眼の前重視 そんな毎日
進歩あらずのカメラ生活 ダメダメです。
公園のエゾリス
去り行く秋を噛みしめています。