NHKk大河ドラマ「篤姫」を見ていますので、
「小説『天璋院篤姫』と宮尾登美子展(姫路文学館)」
に行ってまいり参りました。
篤姫に関する資料と宮尾登美子さんに関する資料が半分ずつ位
展示してありました。
他の宮尾登美子作品ももっと読んでみたいと思いました。
出ようとした時、ずいぶん前にお世話になった方と偶然の再会がありました。
とてもエピソードの多い方で、それを思い出し私は失礼ながらこの日は一日中
ゲラゲラと笑っていました。(寝るときにも笑ってしまってなかなか寝られませんでした)
さて、この姫路文学館は安藤忠雄さんが設計されました。
木立の間でありながら水辺を歩いて上がっていく、シンプルだけれどとても
気持ちのよい空間です。
敷地内に和室と茶室のある「望景亭」(裏千家15世 千宗室氏の命名)が
あり庭にある大きな百日紅が見ごろでした。
畳に座って百日紅を眺めていると暑さも忘れて落ち着きます。