川嶋康男 著:ポプラ文庫 出版(2009年9月)
北海道学芸大学函館分校(現:北海道教育大学函館校)1962(昭和37年)年12月の出来事。
その2年後に岳友だった佐々木氏(旭岳の時は不参加)が「横津岳」で遭難。
旭岳の時は「二つ玉低気圧」。横津岳の時は「気象台でも予測できないほどの異常気象」。
姿見の池の「愛の鐘」:昭和38年建立。大雪の山で尊いいのちを亡くした人たち、とりわけ学芸大学函館分校山岳部十名を慰霊する鎮魂塔
今度訪れた時にはゆっくり見てみよう。
巻末の野呂氏の言葉:最善を尽くして人生を全うせよ