『善寳寺(ぜんぽうじ)』は、山形県鶴岡市にある曹洞宗の寺院で、本尊は薬師如来で、「妙厳寺」、「最乗寺」と並ぶ曹洞宗三大祈祷所である。
寺の入口に立つと、まず目に入るのは左手に見える立派な「五重塔」で、魚鱗一切の大供養塔として明治十六年(1883年)に建立され、内部には正面に「釈迦如来」、東方に「阿しゅく如来」、西方に「阿弥陀如来」、南方に「宝勝如来」が設置されており、拝観出来る。
その他に「山門」は、文久二年(1862年)三十三世中興月圓禅山和尚代が再建したもので、山門の中には、二大尊天である「毘沙門天」を右に「韋駄尊天」左に配していて、鎌倉の寺院を彷彿させる立派な門でした。
「五百羅漢堂」は、安政二年(1855年)に三十二世月巖不傳和尚代が落成した建物で、現在は500体に及ぶ仏像の修復が行われているようです。
この鶴岡に、このような大規模な寺院が残っていることを知らなかったので、驚きを隠せませんが、現在も維持管理が良く行われており、荘厳で美しいお寺でした。
『善寳寺』の全体を表す案内図
「五重塔」
「五重塔」の如来像(その1)
「五重塔」の如来像(その2)
「五重塔」の如来像(その3)
本堂に続く参道
本堂
山門の中にある「韋駄尊天」
山門の中にある「毘沙門天」
「五百羅漢堂」
「五百羅漢堂」修復プロジェクト
近くに駅があったのでしょう、電車が残っていました
寺の入口に立つと、まず目に入るのは左手に見える立派な「五重塔」で、魚鱗一切の大供養塔として明治十六年(1883年)に建立され、内部には正面に「釈迦如来」、東方に「阿しゅく如来」、西方に「阿弥陀如来」、南方に「宝勝如来」が設置されており、拝観出来る。
その他に「山門」は、文久二年(1862年)三十三世中興月圓禅山和尚代が再建したもので、山門の中には、二大尊天である「毘沙門天」を右に「韋駄尊天」左に配していて、鎌倉の寺院を彷彿させる立派な門でした。
「五百羅漢堂」は、安政二年(1855年)に三十二世月巖不傳和尚代が落成した建物で、現在は500体に及ぶ仏像の修復が行われているようです。
この鶴岡に、このような大規模な寺院が残っていることを知らなかったので、驚きを隠せませんが、現在も維持管理が良く行われており、荘厳で美しいお寺でした。
『善寳寺』の全体を表す案内図
「五重塔」
「五重塔」の如来像(その1)
「五重塔」の如来像(その2)
「五重塔」の如来像(その3)
本堂に続く参道
本堂
山門の中にある「韋駄尊天」
山門の中にある「毘沙門天」
「五百羅漢堂」
「五百羅漢堂」修復プロジェクト
近くに駅があったのでしょう、電車が残っていました
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