韓国の首都ソウルの玄関口である「ソウル駅」です。韓国の地名は原則すべて漢字に変換できるのですが「ソウル」だけは韓国語で「都」「首都」を表す固有語であり漢字はありません。日本の植民地時代、韓国の首都であった「漢城(ハンソン)」は「京城(けいじょう=キョンソン)」と改称され、大正14(1925)年9月「京城駅」として竣工されたそうです。
その後、昭和25年に勃発した朝鮮戦争により損傷したものの改修され、長らくソウル駅舎として利用されてきました。現在では駅としての役目は終え、日本植民地支配の象徴として韓国の史跡に指定されており、さまざまな文化イベント等に利用されているそうです。当時の日本では「東京駅」に次ぐ規模だったそうですよ。
その後、昭和25年に勃発した朝鮮戦争により損傷したものの改修され、長らくソウル駅舎として利用されてきました。現在では駅としての役目は終え、日本植民地支配の象徴として韓国の史跡に指定されており、さまざまな文化イベント等に利用されているそうです。当時の日本では「東京駅」に次ぐ規模だったそうですよ。