ひょいと夜空を見上げてみると、お月様の近くに木星ちゃんが
カメラで写せるかな～
自分の見た目とファインダーで覗いた世界と大きく違っていることって多いんですよね。
あ”～、やっぱり
ファインダーで覗くと、月と木星ちゃんの距離って結構ありました
木星ちゃんをちゃんと確認できるようにすると、お月様はまるっきり一緒には入ってきません
月と木星ちゃんを一緒に入れると、木星ちゃんが小さく小さくなってしまって・・・
とりあえず、こ～んな感じです。↓
月しか、わからないって
右の下の端に木星ちゃんがいるんですけどね
これでは、どうですか？↓
あんまり変わり映えしてないよって
でもこれ以上は無理なんです～
心の目で見てやってください
それと今日のお月様です。
月の出 １９：０８ 撮影 ２１時頃
明るい月ですが、ウサギの耳側がだいぶん欠けてきてますね。
それでは、おやすみなさい
明日もいい１日でありますように
この曲を
KOKIA ／ 「Musique a la Carte」オードブル "Scarborough Fair～AmazingGrace"
昨日の夕方、ふと空を見上げると青い所と白い所が、定規で線を引いたように真っ直ぐに分かれていました
何だかとっても不思議に思ってね、外に出てみたんですよ。
そしたらなんと、ウチから見て北西の方角が茜色に染まっているの
でもね、それもこんな感じ！！
キレイに茜色に染まった空をパキンと分割してるみたいに、色が分かれているでしょ。
ちょっと引いてみますね。
帰宅したsUnさんに、早速報告したところ
sUn：「あ～、それなら見たよ。最近、そういうのよく見るよ」
私：「え”～～～っ」
こんな不思議な空なのに、キミは何にも思わないのかい
ちょいと悔しいけど、何でこうなるのって尋ねてみました。
sUnさんの答はこうでした。
「あれはね、影だよ。影
」
頭の悪い私は、sUnさんの云っている意味が全然わかりません
もうチンプンカンプンです。
面倒くさがるsUnさんに、根掘り葉掘り聞いてみます。
（もっと私にもわかるように、やさしく丁寧に説明しやがれ
）なんてことは、云いませんよ。私の心の中だけです。
どうやら、こういうことらしいのです。
まず、一番奥に（遠くに）
太陽があって、
次に少し小さ目の雲
そして、手前に大きな薄い雲
私の方から見ると、大きな雲が手前です。
小さ目の雲は手前の雲の向うだから、本来なら見えません。
太陽は小さめの雲を照らします。その小さめの雲の影が、その向うつまり私からすると手前の雲に掛かってしまった。
手前の雲が大きかったので、二分割されたように見えたのは、そういう意味だ。
どうですか？私の説明でわかりましたか？
わからない者が、ちょっと聞いてわかったフリして説明しようとすると、とんでもないことになりますね
シッチャカメッチャカの意味不明な文章で、本当ごめんなさい
です。
珍しい物でもなんでもなく、しょっちゅう見られるそうですよ。
ぜひ、見つけてくださいね
ちゃんとした説明が聞きたい方は、是非よしずみさんとかに、質問してみてください。（←丸投げさせていただきます）
不思議な空を見たぞーって大喜びした私にとっては、ちょっとシュンとなってしまったガッカリしたお話でした
先日の満月は見れましたか？
今年の中で一番遠い小さい満月だったんですって
一番だなんて聞いちゃ、やっぱり見たいですよね
それに、夏の月は。。。
そう高度が低いので、赤い月になることが多いのです
どうしてそうなるのかは、上手に説明ができないのですが
、中秋の月
とか、冬の月って煌煌と輝いているイメージありませんか
それは、ズバリ
月の高度が高いからなんですよ
（←合ってるかな～）
赤い月ってどこか不気味なイメージを持っていましたが、赤い満月のことを欧米では
ストロベリームーンとか、
ローズムーンとか呼ぶそうです
ロゼワインを傾けながら、ローズムーンを一緒に見ると恋愛が成就するって噂も聞きましたが、一緒に月を見る
ってだけで充分ロマンティックでラブラブな感じです。
さて、赤い満月と限定されちゃ、今年のチャンスは8月25日だけです。
次の満月は9月ですからね。
絶対にストロベリームーンをゲットするぞーって燃えに燃えていた私です
いかに燃えていたかというと、25日はひょっとして雲が掛かって見えないかもしれないと思って、数日前から月を見ていました
月とか星を見るのが好き
ってだけで、あまり詳しくはないので時々ウソを云うかもしれません
だから私の云う事を鵜呑みには絶対にしないで下さいね
ストロベリームーン（撮影者：sUn）
月の出から約40分経ってからの、東の空に浮かぶ満月です。
でも、月齢１５．０は２５日の正午だったので、正確にいうと満月から少し欠けている状態なんですよ
ところで、「ウサギの餅つき」ってわかりますか？ 私はずっとどう見れば「ウサギの餅つき」に見えるのか？って思っていたのです
それでね、こ～んな感じでしょうか↓
これからこの「耳」「尻尾orお尻」「臼」などを使って、私の月の説明、はじまり、はじまり～
７月の満月は２６日。写真はその翌日７月２７日～８月の満月・２５日まで
７月２７日
月が出てから約１時間後、東の空の月です。赤いですね
どうして高度が低いと赤く見えるのか？ 何かの文献から引用してきてもいいのですが、朝陽や夕陽は赤く見えるけど、昼間の太陽は赤く見えないってことと同じことです。
朝陽や夕陽は大きく見えるけど、月も高度が低い時は高度が高い時より大きく見えるんですよ。
２７日のお月様は満月の翌日ですが、もうウサギの耳が少し欠け始めてますね
７月２８日
月が出てから約２時間後の月です。２時間経ってしまうと赤くは見えません
赤い月を見るには時間との勝負になります。但し大気の状態によっては多少時間にズレはありますが。
８月１日
この日の月の出は２１：３２ 撮影は２３：４５
もうすっかりウサギの耳も頭も欠けて見えなくなってしまいましたね。
下弦は３日でしたから、その少し前のややふっくらした半月でした。
７月２７日の月の出は、１９：２１でしたから、月の出がだいぶん遅くなってきました。
うちは月の出から月が見え始めるまで３０分以上かかります。
雲がかかると月は見えませんが、遅くまで起きていられない私には、月を見るのが困難になってきました
８月１０日は新月。新月は満月の反対つまり
１０日の月の出は４：４６（早朝） 月の入りは１８：２７（夕方）
ペルセウス座流星群の頃というのは、月は三日月で
夕方に沈むという絶好の観測条件だったわけです
夕方になってやっと西の空に姿を現すお月様。西の空には金星・火星・土星が仲良く輝いている時でしたので、月を交えてのランデブーを楽しみにしていたのですが、生憎東京は厚い厚い雲に覆われ続けて、観測は無理でした
この頃、晴れた青空に白い月を見かけた人いませんでしたか？
これより月の出は、早朝→朝→昼へ。月の入りは夕方→夜へとなります。ということは、東の空ではなく、西側の空に注目です
新月を迎えると、段々ウサギの耳側から太ってきます。
８月１６日
月の入りが２２：０２ 撮影は月の入りの２時間前です。
どうですか？耳と頭が少し見えませんか？
８月１７日（上弦）
上弦の月ってことは、超半月。月を半分に切った状態です。
月の出：１２：５８、月の入り：２２：４８ 撮影は２０時頃です。
これが、２２時過ぎになると。。。
こんなに赤くなりました
月を長く見るには好都合ですが、月の入りが段々遅くなってきました。赤い月もしばらく見れなくなります
そうそう、赤い満月より、赤い半月の方がイチゴに見えませんか
８月２２日
月の出：１６：５３ 撮影は１８：４０ 月が出てから２時間弱の東の空です。
月の出の時間は、まだ空が明るいので、月が出ても空の方が明るいので見つけられません
ウサギの体はほぼ現れて、尻尾まであと少しです。
８月２３日
月の出が１７：２４になりました。撮影は月の出から約２時間です。２２日の写真と月の出からの時間が近いので比べると少し丸くなっているのがわかりますね
８月２４日
月の出１７：５１ ほぼ満月に見えますね。色もやや赤味がかっていて、ピーチムーンとでも呼んであげたくなりました
そうして、２５日に一番上の満月の写真になるわけです。
こうして、日を追って月を見てきましたが、なかなか面白いでしょ
さて、２５日の満月の写真ですが、
１９時に撮影
２時間後の２１時に撮影
月の色は段々白っぽくなっていくのですが、その他にも違いがあるのに気づきましたか？
今度は、日を追ってではなく時間を追ってにチャレンジしてみようと思っています。
月の出と月の入りの頃の写真を並べると、もっとハッキリ違いがわかると思うのですよ
ちなみに今日の東京の月の出は１９：０８、月の入りは０７：１３
月の光が夜空をずっと照らし続けてくれます。
でも、月の出～月の入りを観察するのは、ちょっと無理みたい
