加藤登紀子さんがBEGINの「パーマ屋ゆんた」をカバーしたと聞きました。
学校を卒業して沖縄から旅立つ女の子に対し、子供のころから成長を見守ってきたパーマ屋のおばちゃんがエールを送る曲。
BEGINが歌うと、沖縄のゆったりとした時間の中で紡がれる、ほのぼのとした温かな心と心がジュワワワワ~ンと良い曲です。
お登紀さんが歌うとどうなるのかな~
オバチャンというところは、BEGINより断然、お登紀さんです。だって、地でいけるから
沖縄っぽさは、少々薄味になってしまうかもしれないけど、ひょっとしたら、その分、みんなの心の中にある故郷をイメージしやすくなるかもしれませんね
それでは、ちょっと聞いてみましょう
ポチしてね http://www.youtube.com/watch?v=2GJc8ZhTZug
もうひとつ、オマケにBEGINバージョンも
パーマ屋ゆんた BEGIN~ラジオ深夜便バージョン
おもわずホロリとくるフレーズが。。。
色を色をぬいても重ねても 髪の根っこは染まらんさ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
ウチの次男のジロー君は、かなり長い間、反抗期でした。
小学校高学年から、つい最近まで、長いでしょう
それが、最近少しづつ小さな頃見せていた笑顔を見せるようになったのです
まさに、「髪の根っこは染まらない」と同じ様に「性根は変わらない」ってことかな。
大人になるって事は、批判の心が芽生えるのは罪じゃない。
でも、生まれ持った優しい気持ち素直な気持ち、それまでも封印しちゃうのは悲しいと思ってましたが、心って消えてしまわないものですね。
残念ながら私には、「パーマ屋ゆんた」みたいなエピソードはないのですが(←ないんかい)
ちょい昔の日本は、家族以外の沢山の人に支えてもらいながら、つながりながら生きてきてような気がします。
その繋がりが、時には鬱陶しかったりもしたのですが。。。
いまは形こそ違え、ツイッターとかブログとかも「繋がり」ってことになるのかな
またもや上手く着地が出来なかったけど、インパクトの強い派手な曲が多い世の中だから、こ~んなユルリとした曲もたまには良いんじゃないかな~なんちゃってね。