昨日4月7日は、三日月さんがチョイト肥えた感じ
月の入りの時間も、21:38(東京)
夜空に浮かぶお月様が楽しめます
何でも、プレアデス星団(すばる)が、月に接近しているそうな
普通の星だと、例え三日月でも月の明るさに負けてしまいますが、昴なら見れるかも
昴と三日月の熱愛現場をスクープしちゃるぞー
気合は充分だったんだけど、空が微妙に白っぽくて、あのキラキラ光る昴を見つけられません
何度も何度も星座表を見ているうちに、とうとう頭がこんがらかっちゃったみたい
とったどーーー、アルデバラン
家にいたsUnさんと息子はえ”っ
私:「ほら、この赤い星がアルデバランだよ」
ジロー:「確かにスバルは青白いけど、アルデバランは赤いよな」
そう言われても全然気づかない私
昴と三日月を激写するはずじゃなかったんですか??
これが、証拠写真
アルデバランの別名は、ブルズアイ(牡牛の目)
ちょうど、おうし座の牡牛の目の位置にあります。
またの別名はコル・タウリ(牡牛の心臓)
赤っぽい光が心臓を連想させたのかしらね。
ねえねえ、ところで昴は!?
「写してません!!」(だって、どこにあるかわからにゃかったんだも~ん)
でも、ひょっとしたら写ってるかも
これかな
月の右上に、星がチマチマってあるでしょ
これだといいな~
こうして3日に渡ってお月様を見てきたんですけどね、
これって奇跡でもなんでもなくって
ずっとずっと昔から、見られてきたことなんですよね。
幾人もの先人たちが、見つけて研究して、「この日には~~~現象がみれますよ」ってわかってきて
なんだか不思議な気持ちになります。
月が満ちて、夜空を明るく照らし出すと、小さな暗い星は見えなくなってしまいます。
そういえば、震災ではたくさんのが活躍してます。
危険をかえりみず、命を懸けて自分の役割を果たされたスーパースターもいました。
でも、あっという間に道路を復旧した方々
何時間もトラックを運転して物資を届けた方々
瓦礫の中からポストを掘り出し、尋ね尋ね配達をしてくれた郵便屋さん
余震の中、電柱に登って作業していた人
病気だけではなく、傷ついた心にも目を向けて心を癒す医療者の皆さん
みんなみんな、カッチョイイーー
数え切れないほどの、地上の星たちが頑張ってくれてます。
私にはまるで地上の天の川のように見えます。
みんな、どこにでもいる普通のお兄さんやおっちゃん、お姉ちゃん・オバチャンなのにね
でも、とっても眩しいほど美しく耀いて見えました。
みなさんが一様におっしゃるのは「自分のできることをやってるだけ!!」
いまはダイレクトに人助けのようにみえない事でも、
地道に自分に与えられた役割を果たすことの耀き・素晴らしさを見た気がします。
仕事もせず、家でゴロゴロしている私ですが
小さな笑顔を忘れずに
夫や息子たちが、しっかり働けるよう後押しします
おとーやん、イチロー、ジロー、しっかり働け~~
働いて働いて働きぬくんじゃーーー
地上の星 / 中島みゆき [公式]