新年明けましておめでとう。
sUnです
昨年は思い出写真を観ていただき、誠にありがとうございました。
本年も思い入れ200%の写真を投稿させていただきますので、よろしければ観に来てくださいね。
今回は、1月2日(木)に訪れたこんぴらさん(金毘羅宮)です。
家族みんなで早起きして、大阪を9時に出発(あまり早くないですけど)。
高速道路に乗って明石大橋を渡り、淡路島を縦断して高松道に入り、琴平に到着。
ここまでは渋滞もなく、天候にも恵まれすいすいと気分良く来ましたが、高松道を降りた途端に大渋滞で車が動かなくなっちゃいました。
帰りに分かったんですが、高速道路入口からこんぴらさん参りの臨時駐車場(小学校のグランド)まで10分くらいなのですが、
ななんと30分以上もかかっちゃいました…と、言うわけで臨時駐車場へ到着です。
この写真は、臨時駐車場からこんぴらさんへてくてく歩いている途中ですが(歩いてきた道を撮ってます)、
反対側にも臨時駐車場(小学校のグランド)があるのですが、そこへ向かう車が数珠繋ぎ状態で大渋滞、全く動きません(@_@)
まずは昼飯だってことで、少しだけ並んで入ったうどん屋さん、sUnとsnowはきつねうどんを食べて、満足、満足です\(^o^)/
だけどsUnが知っている讃岐うどんとは少し違い、麺がやわらかかったですよ。
こんぴらさんへと向かう参道、両側にはうどん屋さんやお土産屋さんがたくさん、そしてこんぴらさん詣での人で大渋滞です。
写真を撮ったところは、旭社まで628段ある石段の始まりですが、これが長いのなんのって膝が笑う始末です。
snowはふくらはぎが痛い、痛いと言ってますが、sUnは温泉のマッサージチェアで足のケアをしたせいか、大丈夫です(時間差できたらやばい)。
この石段も大門へ入るまでは両側にお店がぎっしりと並んでるんですよ。
こんぴらさんの石段のふもとに建つ「とらや」です。
この「とらや」、創業三百数十年という 老舗旅館で、約30年前に香川でも旨いそばが食べたいとの宿泊客の要望に応えて、そば屋を開店。
だけど、こんぴらさんはやっぱ「うどん」でしょって言うことで、そばとうどんの両方が味わえる店にしたとのことです。
こんぴらさんへの石段の始まりで、御本宮まで785段の1段目がここです。
数字だけでは辛さのイメージがわかないのですが、登り始めると・・・ですよ(;´Д`)
石段365段を登ったところにある大門で、これより内が境内になります。
大門は神域の総門で、水戸光国の兄である松平頼重候から寄進されましたとのことです。
額は「琴平山」で、有栖川宮熾仁親王殿下の御筆とのことです。
石段を628段登ったところにある旭社(重要文化財) 、すでに膝が笑っちゃってます(>_<)
天保8年に建立された銅瓦葺の二層入母屋造の建物で、全体に多くの美しい彫刻があります。
神仏分離以前の松尾寺の金堂で、あまりの豪華さに参拝した森の石松は本堂と誤り、ここの参拝のみで帰ってしまったと伝えらています。
「賢木門」を経て御本宮へ向かいますが、ここからは一方通行で、且つ人数規制でしばし行列の流れるままに…
御本宮まで登ってその理由に納得、一気に629段から785段まで石段を登るのですが、途中で休むととても危険なんです。
途中で休んでる人がいることを登り口では分からないために、登り続けることになります。
その結果、大事故につながる可能性があります。
なので人数制限をして、登り切ったら次の人と言う具合にしてるんですね、うん、うん、うん…納得です。
やっと石段を785段登って御本宮に到着です。
やはり、最後の157段では足に力が入らなくなり、登り切ったら暫く膝がガクガクでした。
御本宮は海抜は251メートルで、本宮の御祭神は大物主神と崇徳天皇です。
古来から農業、殖産、医薬及び海上守護の神として御神徳を仰がれています。
御本宮から奥社まで行こうと思いましたが、さらに583段の石段を登らなければなりません…う~断念(;´Д`)
御本宮からの景色で我慢です。
讃岐平野のに讃岐富士などが眺望できます。
じぇ、じぇ、じぇ…マジですか\(◎o◎)/!
御本宮からの帰りの石段風景、さすが人が多いですね。
流石に下りは交互ですが全体重が片足に乗っかり、膝が悲鳴を上げました(早く温泉行きた~い、ってね(;´Д`))
こんぴらさん、ありがとうございました\(^o^)/
臨時駐車場へとことこ歩きの途中…
この後、ゆっくり温泉に入り、夕食はと言うと、これでもかって言うくらい(動けなくなるくらい)食べて、また温泉に入り、
マッサージチェアで足をケアし、その他の部位はモミ返しで辛いことになり…
そんなこんなで、初めてのこんぴらさん、とても楽しい旅となりました。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
sUn & snow