イーグルスとか3声のコーラスが好きだったと坪さん
その次にAORに憧れて、そんなイメージで雪が解ける頃に
AORの説明で、「アダルト #&%$@ ロック」とOのところを自信なさそうに後ろに助けを求めながらの坪さんが可愛かったです
AORは、いろいろな説があるようですが、アダルト~~~とせつめいしてくださったので、アダルト・オリエンテッド・ロックでいいでしょうか!?
ウウォーと叫ぶようなロックではなく、音やヴォーカルを重視した「大人のロック」みたいな説明でしたよ。たぶん。。。
ドラムとベースのリズム、痺れるようなサックス ハンドマイクで歌う坪さんはノリノリでございました
実演「AOR講座」の坪さん、ありがとうございます
坪さん:2時間を過ぎて、2部です
2時間といえば、普通の人の1ステージですものね
CHEEK TO CHEEK を歌い終わって、坪さん:歌うお地蔵さんと呼ばれていたけど、こんなに動けるようになりました
客席からも大きな手拍子で沸きましたが、元気な人はスタンディングで坪さんを盛り上げてあげたいそんな気分でした
演奏はたぶん、エレキ、ベース、ドラム、ピアノ、キーボード、サックス
風笛
サビは、みんなで歌っていただけたら・・・とのことで、みんなで楽しい大合唱タイム
アンデスぽいアレンジの曲で、ツルさんがいらっしゃったらリコーダーを吹いてくれるのですが
この日は笛の専門家の藤田さんがいらっしゃったので、豪華な笛2本立て
2本のリコーダーが織りなすイントロが絶品で、あっという間に私たちは「風の旅人へ」ヘンシーーーン
いつまでも旅人でいたいと思うような素敵な素敵な音楽でした
さてさて実は、風笛を歌う前に、ちょっとだけ長い坪さんのMCタイム
またまたザックリご紹介しましょう
坪さん:去年は海援隊とのジョイントコンサートがあって、それが思い出深かった
海援隊とは、ふきのとうのデビューの時、同じ事務所で、母に捧げるバラードの印税で白い冬のレコーディングをしたといってもいいぐらい。
余談になりますが、大阪→羽田のの機内オーディオで白い冬/ふきのとうを発見した私 普段はほとんど機内オーディオは聞かないのですが、これは何かの縁といいましょうか、聞かぬわけにはいかないと思い、景気づけに聞いてきたんですよ
その時の紹介に、事務所の先輩後輩ということでふきのとうは海援隊の前座を務めていたが、白い冬があっという間にヒットした為に、その前座も数ステージしかなかった・・・みたいな事を言っていました
坪さん:海援隊とは、沢山の人たちと一緒に出るステージは何度かあったけど、こうやって対バンでやるのは初めてで、とっても嬉しかった。そして打ち上げが、もっと嬉しかった。なかなかゆっくり話す機会がなかったし。。。
鉄矢さんは、色々教えてくれたり話してくれたのだが・・・。思い切って質問してみた。「俺は、本当のことを少し大げさに言ってるだけですが、鉄也さんのは、アレ嘘ですよね どこまでが本当で、どこからが嘘なんですか?」 鉄矢さんの答えは「全部ウソだよ」
その答えに衝撃を受けた坪さん
しかし、思ったそうです。映画にしろドラマにしろ、みんな嘘なんだよね。それを見る側、聞く側がどう感じるか??ってところが、大事なんじゃないかってね
その聞く側が、そこから何をどう感じるか?って例を、鉄矢さんがご自分が心臓で入院された時の体験談を話されたことを、ほんのちょっとだけ教えてくれましたよ
そして、一つパクってもいいよと教えてくれた鉄矢さんからのは、「悪口ネタ」だそうです
鉄矢さんが言うと角が立つようなことを、お母様が仰ったようにして・・・と。
このネタは、すでに何度か坪さんから教えて貰っているので、聞いた方もいるかもしれませんが。
「母ちゃん、最近がすごい人気なんだ、どうしよう。大丈夫だ、は秋には枯れる! 母ちゃん、最近アリスっていうのが人気なんだ。
アリスは好かん!目を閉じて何も見えずって当たり前のことを大袈裟に。。。」的な事です
どんな内容か気になる方は、ぜひ海援隊のライブへと、ちゃんと宣伝も忘れない細坪さんがキュートでした
坪さんの口から「悪口ネタ」が飛び出すのはいつかしらね?なかなか出そうにはありませんが。
今年は海援隊の話題、その前はこうせつさん、そしてその前は杉田二郎さんと、坪さんはいつもお世話になった先輩たちのお話をしてくれます。
そして仲の良い仲間の話。その楽しいお話に乗せられて、音楽の世界が広がって行った人も多いのでは・・・なんちゃってネ