先週の金曜日、3月30日に妹のアグネスと一緒に蔵前の方へ観劇に行ってきました。
~As feel~プロデュース公演 『REBIRTH』 脚本/松井錦吾 演出/三保谷太呂卯
アグネスの娘、つまり私の姪っ子梅梅(メイメイ)が出演しているからです。
残念ながら、このお芝居は3月28日から始まって、4月1日で千秋楽となっています。
あらすじ
病院よりもアットホーム。
自宅よりもホスピタリティ。
看護する側される側が家族のような医療現場。
そこで患者の話し相手としてボランティアをする主人公・工藤拓斗。
これは、 そんな彼と患者達の“愛”の話…
とありましたが、どんなお芝居なのかは全然知らずに出かけました。
メイメイの役は、坂口心愛ちゃん。あれ、この名前、どこかで聞いたことあるよ
そうだ、そうだ前回のお芝居「TENDERⅢ」で、メイメイが演じた子の名前だ
←赤いカーディガンの子
確か、「TENDER」にお悩み相談に来ていた女の子
この心愛ちゃん、たまたま同姓同名ってことじゃなく、同じ女の子の設定らしいの。
っていうことは、『REBIRTH』は、「TENDERⅢ」とどこか接点があるの
もうお芝居が終わっちゃったので、ネタバレしちゃってもいいと思うから、バラしちゃうけどね
接点ありましたとも
この方の話題が出ただけでもだったのに、まさかのご本人登場
ママだ~。まさかまさかのお肌艶々。お化粧のノリ、バッチリでのご登場。と~ってもお元気そうです。
お話は、病院の中にある特別なお部屋。そのお部屋ではボランティアの工藤君が寝泊まりをしています。つまり、工藤君のお部屋。
入院患者さんたちは、その工藤君のお部屋に集まっては、おしゃべりしたり、ゲームをしたりおしゃべりをしたり。
まるで、友人の家に遊びに来てるかのようにそこで過ごします。
ベタなお涙頂戴の悲しい場面では、シッカリとした演技でジーンとさせ
笑いの場面では、私の大好きな3段活用(同じことを3回繰り返す、落としたりはずしたり)があって、涙を流しながら大笑いしました
漫画ちっくな動きも、恥ずかしがらずに大胆に演じていて、そうそうソコはそう動かなきゃ、みたいなこっちが想像した通りの動きをしてくれるとスカッとします。
でも、私が一番キャーといって大喜びしたのは、ママの登場だったけど
工藤君のお部屋の中っていう設定だったので、動きが制限されてるのが、とっても残念でした。
もっとステージから降りて、客席に飛び出してって、ちょっと悪乗りかしらね。
病院の設定で、出てくる人たちはそれぞれ入院になる病気や怪我があるはずなんだけど、そのあたりで気になる箇所がいくつかあったけどね。
お芝居だってわかってるけど、細かい設定、その人のバックボーンみたいなもの、リアリティーが気になる私です
とっても楽しいお芝居でした。是非是非、再演をお願いします。
左から○○さん、心愛ちゃんことメイメイ、演出のタローさん、板ちゃんじゃなくってマングースじゃなくって須藤大雅さん
この日、なんだかわからないけど(花粉?埃?)、目に入って、泣くシーンでも笑い過ぎて涙が出るシーンでもないのに、涙がボロボロ
その涙が目に染みて痛くて、余計に涙が出るって状態でした。
もちろん、ジーンとした場面でも泣いてましたけどね。
涙腺が緩んでいて、とにかく涙出しっぱなしでいたのよ。
涙が目に沁みるのは、何年振りかで塗ったマスカラのせいかと思ったのですが、どうやらそうでもなく。
ビミョーなシーンで涙拭いていて、変なオバサンと思ったかもしれないけど、また観に行ってもいいかな~
主役の工藤君を演じた伊藤さんの写真撮るの忘れたし。。。