4月28日、奈良・ビバリーヒルズでの細坪基佳さんの「ライブ2014 40年目のラブソング」
4曲目のシルバームーン が終わりました
細坪:次の曲は、最近、愛の言葉をちゃんと言わなくなったな~・・・、それで、愛の言葉をちゃんと言おうよって気持ちを込めて作りました
はて、どの曲でしょうね~
なんたって、坪さんにはラブソングが沢山ありまして
坪さんは、ご自分でラブソングばっかり歌っている軟弱な・・・なんて言っていますけど、友情とか親子とか故郷とか、男女のだけではなく、広ーい意味のラブソングを歌っている
と、私は思っているんですよ
坪さんの曲紹介は、続いていましてね。。。
坪さんの喋った言葉を思い出せないのですが
なんとなーく、私が受け取った感じをまとめてみますね
「最近、世の中では子供に対する可哀想な事件とかあって(←児童虐待とかイジメの事かしら)、そういう子どもたちは、愛されているっていう気持ちが足りないんじゃないかな~なんて思ってね」
愛の言葉が足りない、もっと愛を叫ぼうの動機が、上の様な社会情勢からきていることに、驚いたというか動揺してしまった私です
関さんのアレンジの曲で・・・ってのヒントで、アルバム『思い出は風の中に』に収録されている冬の闇 か、
Just Hold on Loveのどちらかだろうと
細坪:カッコイイバンドアレンジの曲なので、こうして二人だけで演奏するのは、初公開です
初公開だから、間違っても誰にもわからないってか
間違いがあって、2度3度やり直しがあったって、それはそれで 美味しゅうございます
ってことで曲は、Just Hold on Love
家に帰ってから、歌詞カードを取りだし、歌詞を改めて読んでみました
男女のラブソングとして聞くとと思うところも、坪さんの説明を聞くと納得です
色々なメッセージを、誰にでもわかりやすく歌にして伝えるのもアリだと思います。
色々なメッセージをラブソングの形にして表現している坪さんは、詩人だと思いますし、その詞は哲学的で、深いというか。。。
一つの事象を歌っていないだけに、それぞれがそれぞれの解釈、イメージを広げて、胸に刻めばいいのかな~~ナンチャッテネ
初公開のお二人の演奏は、或る意味、バンドより骨太でカッコよかったです (イェイ
)
バンドの音に気を取られない分、楽曲の輪郭がクッキリ、歌詞がストレートに伝わってきました
関さんの採点では85点と辛口でしたが、私的には満点でしたよ
次の神戸では、90点を目指してガンバロウと、坪さんは仰っていましたが、どうだったんでしょうね
アルバムをお持ちの方は、是非聞き直してみてくださいね
お持ちでない方は、細坪さんのHPにCDというところがありますので、そこから『思い出は風の中に』を選択して、聞いてみてね
どーんと太っ腹に、90秒も試聴できちゃいます
バンドバージョンの、カッチョイイアレンジも、ぜひお楽しみください