昨日は、急きょsUnさんと二人で神代植物公園へバラを見に行ってきました。
神代植物公園のバラ園は、見事なバラ園だと有名な所。
私たちも、春、秋とバラの時期に訪れてはいますが、いつも早過ぎで蕾ばっかりみたいに、ちょっとだけ見頃からはずれていたの。
朝、新聞を読んでいたら「神代植物公園のバラが見頃」って記事をみつけた私
あ”-、そうだったかー、チェックを怠ってたな~なんて独り言をブツブツ
そうしたところ、sUnさんが突然、「神代さんにバラ見にいこうか」ってね
いつもなら、「行く予定してなかったし。。。」「アレもまだやってないし、あれも。。。」なんてグズグズ言い出す私なんですが、sUnさんがせっかく誘ってくれたのに断るのもなんだし。。。
いや理由はわからないけど、なんかアレコレ考えるより先に「行く」って返事をしちゃっていたのね
なんでだろうーね~
神代さんのバラの写真はボチボチ後でアップするとして。
これは、昨日の帰り道に遭遇した夕焼け
真っ赤な夕焼けとは違い、下の方がピンク色で、そこから薄紫→薄ネズ色のグラデーションがとっても優しい色に見えてね、いいなぁ~って思ったの
動いている車の中から写しているので、ピントはイマイチだけど。
車は西の方に向かっています。段々、夕焼けの色も濃くなってきました。
↑ 午後7時 あるスーパーの屋上からの夕焼けです
こんな景色を見ると、あの色の濃い所はどんな感じなんだろう?ってふとそこへ行ってみたくなっていた小さな頃を思い出します。
街灯にあかりがついて、家々の窓からあかりが漏れて、なんだかとってもいい感じ。
「ご飯ができたよ、帰っておいで~」の声が聞こえてきそうで、お家からは晩御飯の美味しい匂いが漂ってきそうです。
あっ、カレーだ こっちのお家は焼き魚かな
そ~んなこと考えていたら、この歌を思い出しました。
中孝介-家路
ここへ戻っておいで 君の休まる場所へ
空の向こうで 明日が手招いている
相変わらずの笑顔で 明日をつつがなく過ごせますように
夕焼けの空、一番星に願うような優しいうたです。
うちの子、なんの連絡もないけど、どうしているかな~?連絡がないのは、元気にちゃんとやっている証拠だよね
私が弱音を吐くのが嫌でつい意地を張りがちで、息子たちにもそう接してきたから、あの子たちも私と同じように無理しがちなんだよね。
弱音を吐くとサ、何だか周りにも自分にも負け、みたいでさ。
でも、勝ちとか負けとか、そんなこと関係ないのにね。自分でも馬ッ鹿みたいって笑っちゃうことあるんだけどね
うちのボンクラ息子だけじゃなくって、すっごく頑張っているのに、それを「頑張ってるね」ってちゃんと見てくれてると疲れも取れるけど、なかなか自分がやっている事をちゃんと評価してもらえていない、理解されていなって感じると、頑張りが報われないというか、どこかに不満の種が育ってしまうよね。
でもね、いま頑張っていることが、すぐに評価されるって、結果が出るって意外と少ないような気がするんだ。
せめて理解だけでもしてもらえると救いなんだけどね。
今の頑張りの結果が出るのは、5年先か10年先か。その時、自分の蒔いた頑張りの種が、どんな花を咲かせるか楽しみだし、ちゃんと見届けたいね。
どこにでもある普通の花かもしれないし、ひょっとしたら○十年に一度しか花が咲かない珍しい花かもしれないよ。
明日が来るのが苦痛に思う時があるかもしれないけど、そんな時でも、空の向こうで新しい1日が、優しい未来が笑顔で待っているよ。
一人で頑張り過ぎないで、時には弱音を言ったり、愚痴をこぼしたっていいんだよ。
今日1日を、そして明日を、つつがなく過ごせますように