星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳 Nature of Year 2012~2

2012-01-10 12:07:21 | 細坪基佳

お待っとさんでした。コンサート終了後恒例のダウン明けのsnowです。(こんな絵文字使っちゃうと、何だか体調不良のダウンじゃなくって冬眠みたい

確かに冬眠に近かったのですが、冬眠明け元気ハツラツといいたいのですが、まだボーっとしているので、文章にキレはないし(←それは、いつものことじゃないか)、ミスタイプ誤字脱字多いと思いますが、何卒お許しください

コンサートレポというより私の思い出語りなので、妄想>>>事実 ってことも多々ありますが、そこのところもご了承くださいませませ

但し、あまりに妄想が激しくって、事実と大きくかけ離れている時は、どうぞ笑いながら突っ込んでね。(笑いながらが重要です。真面目に突っ込まれると、意外に小心者なので、お願いします。)

 

雲一つない、絵にかいたような青一色の空 1月なのに寒さをそれほど感じない、そんな麗らかな昼下がり、三々五々全国各地から日本青年館大ホールに集った元青少年のBOY&GIRL

会場へ通じる長い階段の所では、係の人が「野音のCDまたはDVDお買い上げの方は、コンサート終了後、握手会がありま~す。どうぞこの機会に~」と叫んでいました

ナヌ、握手会となって反応はしてみたものの、この大人数で握手となると、エライ時間が掛かるんでナイカイ 急ぎ欲しいCDやDVDでもないし(不謹慎きわまりない発言、申し訳ありません)、もっと小さい箱の時にでも購入しよ~っと

 

そうなんです。「坪さん、大好き ずっと昔から好きでした」なんて言ってる割に、と~ってもユルイファンなんです。ごめんちゃいです。

 

自分の年齢を棚に上げてですが、坪さんのファンは、私よりチョイお兄様・お姉様の方々が多くて、実はそれだけでも私にはかなり緊張してしまうことなんですよね。

ついつい調子に乗ってしまうタチなので、浮いてしまいそうで

リズムに乗って体がゴソゴソ動く時もありますが、じっと座っていて体が痛くなってきてゴソゴソしちゃう時もあります

後ろに座っていた方、ご迷惑じゃなかったかしら?

 

会場に入ると、物販コーナーはスッゴイことになっていました グッズの一つでも記念に購入しようかな~って思っていたんですが、歳末バーゲン、いや店じまいバーゲンのような戦場のような様子に、即刻「無理」と判断して、場内へ

ネイチャー恒例の「小児がん征圧キャンペーン」の募金は、真っ先に済ませます。いつもほんの少しで申し訳ないと思いつつ、お財布にある小銭は全部募金します。(1円玉や5円玉もあるから、恥ずかしー)

座席は1階の後方&端っこで最悪 全体的に古くて、空気が淀んだ感じで、あまり好きな箱じゃなかったです

来年は、できれば違う箱がいいなぁ~

当日券のお知らせが何日も出ていたので、客入りが心配でした 開演時間が迫ってきても座席が埋まりません

どうやらグッズ売り場が盛況だったのと、おトイレが込み入っていたようです

場内では、ピアノの音響テストが続いていました。マイクの位置だけでもね、スタンウェイのピアノが小学生の発表会みたいな音に聞こえてしまったりするんですってよ。

開演時間ギリギリまで、納得の音に向かってテストが続けられていました。

 

16:35ベルが鳴って、アナウンス。

舞台左手からキーボード→ピアノ→イス&モニター(ベースの位置かな!?)→ドラム(セット大き目)→ギターギター→真っ赤なソファ

とにかく真っ赤なソファが目立ちます。


16:40 客電が落ちて、舞台袖の方から何やらコソコソ声が 坪さんの「ハイ」っていう声が聞こえたような気がしました。(←たぶん空耳なんだけど)

私も思わず一緒に「ハイ」って言ってしまったんだよ~ん

銀鼠色のようなベルベッドのような三つ揃いのスーツに蝶ネクタイの坪さん。どこかミッキーマウスのようでキャワユイです

ヒョコヒョコヒョコと歩いて来て、歌わずにまずはご挨拶

「お正月、まだ松の内なのに、みんな色々家庭とか仕事とかあるのに、やり繰りしてくれて来てくれたんだよね。今日は、そんなみんなのためにたっぷり歌いますので

「野音は外だったから、今日は屋内の雰囲気で、僕の家のリビングに集まってくれたようなそんな雰囲気で。仲間たちがお土産を持って来てくれるからね。。。小出しにして出て来ますから。。。お正月気分でマッタリと。。。」

 

そこへ、ツルノリヒロさんと久保田邦夫さん登場(たぶん、ドアチャイムのピンポーンはなかったと思います)

お土産を手にした二人を、どうぞどうぞと真っ赤なソファへ誘導する坪さん。(ちょっと「さんまのまんま」を真似てる感じです)

ツルさんのお土産はワイン(ワインの銘柄と年代をスラスラスラ~と云っていましたが、聞き取れませんでした。でもお仏蘭西の風が一瞬吹いたような

坪さんは、「このワインはね、打ち上げを2~3か所回って、人がいなくなってから飲もう」なんて言ってましたよ きっと高級な良いワインなんでしょうね。

それとツルさんは真っ赤なバラ1輪を持ってこられました そういうキザなところもキザじゃなくって、お洒落って思わせちゃうのがツルさんの素敵なところよね

 

久保田さんは、私の思った通り日本酒を持参されていました。銘柄は、北海道が誇る地酒「男山」

大吟醸ですに会場にいた男性陣から「おぉぉー」ってどよめきがありました。

「男山」=メンズマウンテンについては、昨年の苫小牧でのライブ終了後、大さんのお仲間との打ち上げのときの楽しいエピソードが話されました。

うまく話をまとめられなかったので、どうぞググってください。ええ、ググったら、比較的簡単にヒットしますから

 

最近ご自身のコンサートが増えてトークがめっきりお上手になられたツルさんと、普段の3人でのおしゃべりのようにリラックスしてお話されている久保田さん。

こんな風にメンバーさんのおしゃべりを聞くのもアリかな~なんて思うほど、マッタリではありますが楽しい時間が過ぎていきます。

 

時々地方とか、ピアノがあるライブ会場でピアノも弾かれている久保田さん。

今日はせっかくだから、久保田さんにもピアノを弾いてもらいましょう~なんて、今年は春から縁起がいいわ~

私、久保田さんのピアノ演奏を聞くの、初めてです~~~

それでは、まずは3人で「前向きに歩いて行きたいね」って白い帆をあげて

私の大好きなアカペラコーラスから始まりました

ピアノ:久保田 アコーディオン:ツル ギター:坪

新春1曲目が、この曲で良かったな~そんな風に思えた歌でした。アルバム「スケッチ」の頃は、ただ爽やかな歌だな~くらいにしか思っていなかったけど、この頃は歌詞がやけに心に沁みる歌です。

 

2曲目は流れゆく河のほとりで

ただ せーつーなてー のフレーズが印象的な歌です。私個人としましては、この歌のゆったりとした感じは、故郷石狩川を彷彿させます

やや緊張でガチガチだった久保田さんのピアノの音が、緊張が解けてとてもなめらかに聞こえました。

ピアノ:久保田 バイオリン:ツル ギター:坪

 

前向きに歩いて行こうよって云ってた割に、2曲目に「すべてのことに心動かない ただ切なくて切なくて」ってどういうこっちゃってチョット突っ込んでしまいましたが、2曲続けて「ふきのとう」時代の歌でした。

沢山ある楽曲の中から、どの曲をどの時代の曲をセレクトされるのかが、とっても楽しみです。

「ふきのとう」時代の曲も、いま聞いても全然色褪せてなくって、かえって今の方がピッタリする曲があるので驚きです

 

まだ2曲しか進んでいませんが、ネイチャーの進行もまったりだったように、私のブログもまったりどころか、ネッチョリと進みます。

どうかお付き合いくださいね。

 

ふきのとう - 白い帆をあげて -

 

 

 


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