星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳LIVE2011@横浜赤レンガ倉庫ホールその3

2011-08-23 12:22:32 | 細坪基佳

細坪さんの横浜ライブレポも、早その3まで進みました。

がしかし、その実態はというと、まだオープニングとその次の曲までしか進んでいにゃい。。。

 

というわけで、ここからはサクサクッと進むつもりです

 

おもむろにギターを抱えた細坪さん。

3曲目は、3人いないと歌えない歌ということで、風が止まった日  (G:細坪、久保田+V:ツル)

この時、坪さんたちのバックは、赤レンガ倉庫の壁そのもので、そこにバラ色のライトがあたって、とっても綺麗でした

 

壁のイメージ↓  これを脳内でバラ色に変えてね。(場内は撮影できないので、外の壁を写してみました)

   

 

この歌のギターのフレーズがキャワユイでしょ  聞きながら野音での久保田さんと大さんを思い出してました。

コーラスで、チュル チュル チュチュー チュル チュル チュチューって歌うところは、冷やし中華とか素麺を食べているみたいで、夏だー夏の雰囲気バッチリって、歌とは全然違うこと思ってしまったりなんかして・・・

 

 

4曲目は、初夏 (G:細坪、久保田+V:ツル)

久々に歌ったら評判が良かったとか。。。でも、こんだけ涼しくなっちゃったら、そろそろ店じまいかな~

色々な所で歌わせてもらってるけど、「昔、ふきのとうのファンでした」って声かけられる事もあって、先日もそんなことがあって、「ところで、カニ族って何ですか?」って聞かれてね。

えっ、みんな知らなかったのって、飯田のコンサートの時に、会場の人に「カニ族ってわかる?」って聞いたらシーーーン

 

横浜では、半分以上の人がパチパチしてたみたいで、良かったね、坪さん。

私のイメージでは、カニ族は都会の人でした。いっちゃん怖かったのは、関西弁のカニ族。うん、ヒグマより数倍怖かったよ

 

坪さんからは、カニ族に対する、他愛無いイタズラ、若気の至りでしたってぶっちゃけ話がありました。(←時効だよねってうん、もうじゅうぶん時効だよ、許す)

簡単にカニ族を説明すると、当時のリュックは、いまと違って、大型のはみんな横長だったのよ。(だいたい身幅の2倍)

それでね、その横長のリュックにパンパンに荷物を詰めて歩くとね、汽車に乗り込む時とか、改札とかね、真っ直ぐじゃ通れないので横になって歩いていたのを「カニみたい」って、カニ族。

カニ族は、汽車やバス、それにヒッチハイクとかしながら、ユースホステルや駅の構内、公園のベンチとかで寝泊まりしていたのよ。

その後、バイクで道内を1周するミツバチ族(ブブブブーン)が登場して、カニ族は少なくなりました。

 

歌う前に、噴水の前で~と小声で練習しちゃった坪さんにキュン

 

 

先ほどは、サラッとメンバー紹介をしてしまったけど、自分のMCの時間をカットして、今日はじっくり語ってもらいましょう。

久保田さん、一言、二言、三言どーぞー

久保田さん:「みなさん、こんばんは。それでは、一言。いつも星の話をしてるんですが。。。」

 

と、始まったのは、オリオン座の中の赤い星、ベテルギウス・超新星大爆発のお話。

この話は、やや専門的になりますので、久保田さんの話に私の補足を加えます。


オリオン座:鼓のようなリボンのような、砂時計の形の星座 狩人オリオンの左肩に赤い星ベテルギウス、腰にベルトのような3つ星、右裾に青白い星リゲル 

ベテルギウスは、赤色超巨星と呼ばれています。星は寿命を終えようとすると、大きく膨らんで温度が低くなってきて赤くなります。

つまり、ベテルギウスはいままさに寿命を終えようとしている星なのです。

 

星の最後は、軽い星は星雲となり、やがて消えていきます。でもベテルギウスのような重い星は、とてつもない大爆発を起こして一生を終えます(超新星爆発)

ゆくゆくは、大爆発の可能性のあるベテルギウスでしたが、研究の結果、「2012年に星の最後を向かえ、大爆発し、地球に2つ目の太陽になる可能性があるって論文が発表されたそうなのよ

 

こういう内容の話だったんだけどね、たぶん坪さんには興味のないチンプンカンプンな話だったのね。フンフン頷きながら挙動不審、しまいに椅子の高さの調節を始めました。

 

地球存亡にも関わるような大爆発ですが、実は700年前に既に爆発してるかもしれないのよね。(700光年離れているから)

坪さん:そんな昔の事なら、もっと早くに知ることとかできないの?

ツルさん:光より早いものがないから無理!!(即答のスピードがあまりに早いので、坪さん撃沈

 

できれば、ひかりより早いのあるじゃない、のぞみとか・・・って返して欲しかったな

 

星の話が終わったところで、曲は秋の接吻 (G久保田+Vツル)

この歌、私、大の大の大好きです この歌の時だけは、隣の旦那が邪魔 妄想に浸りきれないじゃないの

お蔭で、この日の妄想は、「この歌を歌う時のツボさんって、ろくろっ首みたいだな~

ギターを置いて歌に集中するせいか、音が上がるところとか、肩が上下したり、ビブラートというか微妙なこぶしを回すところで首がクニャクニャ

 

あ~あ、どうしてくれるんじゃー お口直しというか、聞き直してみるとね、ろくろっ首の残像がより濃くなってしまって、どうしたらいいんでしょう。。。


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